ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1190907
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山から八幡平へと峰々をつないで

2017年07月07日(金) 〜 2017年07月08日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
19:25
距離
36.8km
登り
2,891m
下り
1,985m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:08
休憩
0:36
合計
9:44
8:01
8:02
12
8:14
21
9:44
9:45
56
10:41
14
10:55
11:10
15
11:28
11:29
26
11:55
11:56
8
12:04
12:06
29
12:35
3
12:38
12:42
7
12:49
12:50
63
13:53
13:54
19
14:13
14:14
22
14:36
14:37
16
14:53
14:54
11
15:05
15:06
12
15:18
73
16:31
23
16:54
16:58
8
2日目
山行
7:58
休憩
1:22
合計
9:20
4:58
71
6:09
6:10
44
7:10
8:11
4
8:57
6
9:03
9:04
5
9:09
37
9:46
38
10:24
10:25
16
10:41
10:42
22
11:04
45
11:49
11:50
9
11:59
12:00
7
12:07
7
12:14
12:15
7
12:22
12:24
14
12:48
12:49
6
12:55
8
13:03
13:04
9
13:13
13:14
12
13:26
13:27
5
13:37
ゴール地点
天候 7日:快晴(特に暑かった)
8日:快晴(午後の暑くなる前に終了)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:
東京八重洲 23:10発 → 盛岡駅東口 06:35着(ドリーム盛岡1号、6310円、料金は変動する)
盛岡駅 7時頃 → 馬返し登山口 7時40分頃(タクシー利用、途中コンビニに寄る、約6500円)

帰路:
以下の路線バスを利用
八幡平山頂レストラン 14:30発 → 松尾鉱山資料館 15:15着
バス乗り換え 15:20発 → 盛岡駅 16:35着
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/uploads/280416_hachi_bc.pdf

この他に、八幡平自然散策バスが運行されている
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/4967/

コース状況/
危険箇所等
馬返し登山口から鉾立(7合目):
しんどい登りが続く。樹林帯の日陰を歩き、途中から日に晒される。危険個所や道迷い個所はない。0.5合目ー1合目と2.5合目ー7合目の2か所は、新道と旧道に分かれている

鉾立(7合目)から不動平:
急登と異なり平坦に近いほどの緩やかな登りで、8合目避難小屋にはあっという間につける。御成清水の冷たい水が気持ちよい。避難小屋は立派で軽食やコーヒーなどもある。その先のお花畑を進むと不動平避難小屋にすぐ着く。こちらも管理人さんがいたが、素朴な避難小屋。裏手にベンチと椅子が沢山ある

不動平から山頂お鉢巡り:
明瞭な登山道を登ると二手に分かれる。私は左手を上がり、お鉢巡り後に右手から下りてきた。左手はザレた登山道なので、お鉢を完全周回したいなら右手へ登って周回し、右手から下りるのが良いかも

不動平から黒倉山(松川温泉や綱張温泉方面):
2つのルートがある。不動平避難小屋の裏手(ベンチ付近)から樹林帯を下り御苗代湖まで下りてお花畑を通過し切通へ登り上げてくるルートと、小屋の正面から鬼ケ城分岐まで尾根に上がり、鬼ケ城の尾根を下り切通まで進むルートだ。稜線を歩けば風が吹くかと思って鬼ケ城ルートを選択したが、この日は期待した尾根の風はなく、とにかく暑かった。この時期はお花畑ルートを通る方が多いようだ。鬼ケ城の尾根道は注意して歩けば問題ない。切通のすぐ先で黒倉山のピーク越えとトラバースの分岐がある。すでにバテていたのでトラバースを選択

黒倉山から姥倉山経由、松川温泉:
下りやすい尾根道。姥倉山から下ると樹林帯に入る。危険個所、道迷い個所などはなく比較的歩きやすい長い下り

松川温泉から源太ケ岳と大深山荘の分岐:
狭雲荘の前を通り八幡平へ向かうバス路線を進むと、右手にカーブするところに登山口がある。樹林帯の中を600mほど登り上げる。狭雲荘が源太ケ岳から水を引いており、分岐への半ばまで配管に沿って歩く。道迷いや危険個所はない

分岐から大深避難小屋:
お花畑をトラバースして進む。小屋の手前にもお花畑が広がる。その中に水場がある

大深山荘から八幡平:
ここからは比較的平坦な尾根道歩き。嶮岨森、前桧岳、諸桧岳、畚岳と100から150mくらいのアップダウンを繰り返す。危険個所や道迷い個所はなく、松川から八幡平までのこのルートはトレラン向きかな。畚岳から下るとアスピーテラインの車道に出る。車道を登ってレストハウスに向かう。そこから山頂は沢山の一般観光客と一緒に登る
その他周辺情報 宿泊:
松川温泉は秘湯を守る会メンバーの狭雲荘に宿泊(1泊2食 12,500円)
青みがかった乳白色の素晴らしい硫黄泉
旅館の洗濯機を使用させていただけ、汗でずぶ濡れのウェアや下着を洗うことができ助かった。洗剤も一袋50円だった
翌朝は早朝出立のため朝食の代わりにお弁当を作ってもらった

コンビニ:
タクシーで馬返し登山口へ向かう途中に寄ってもらった
タクシーで馬返し登山口に向かう途中に岩手山全景
2017年07月07日 07:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
7/7 7:14
タクシーで馬返し登山口に向かう途中に岩手山全景
登山口に鬼又清水。ここで水を2.5L調達。8合目まで持てばよい
2017年07月07日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/7 7:34
登山口に鬼又清水。ここで水を2.5L調達。8合目まで持てばよい
0.5合目で新旧分岐(短い)。ここは旧道を進んでみた。この後2.5合目で再び新旧分岐(長い)。新道を進んでみた
2017年07月07日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 8:03
0.5合目で新旧分岐(短い)。ここは旧道を進んでみた。この後2.5合目で再び新旧分岐(長い)。新道を進んでみた
シロバナニガナ
2017年07月07日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 8:30
シロバナニガナ
キバナニガナ
2017年07月07日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 8:30
キバナニガナ
ヤマオダマキ三姉妹。登山道にはオダマキが次々と現れる
2017年07月07日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
7/7 8:45
ヤマオダマキ三姉妹。登山道にはオダマキが次々と現れる
色の薄いハクサンチドリ
2017年07月07日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 8:51
色の薄いハクサンチドリ
大きな火山岩が道をふさぐ
2017年07月07日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 8:54
大きな火山岩が道をふさぐ
ウツギ
2017年07月07日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 8:54
ウツギ
木が低くなってきた。暑い!
2017年07月07日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 10:04
木が低くなってきた。暑い!
シラネアオイ
2017年07月07日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 10:32
シラネアオイ
7合目の鉾立。2.5合目で分岐した新旧の道が合流。ここまでが馬返しの急登。ここで休みたくなるが、8合目の避難小屋はすぐそこ。冷たい水もある
2017年07月07日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
7/7 10:41
7合目の鉾立。2.5合目で分岐した新旧の道が合流。ここまでが馬返しの急登。ここで休みたくなるが、8合目の避難小屋はすぐそこ。冷たい水もある
濃い紫のハクサンチドリが多く咲いている
2017年07月07日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 10:45
濃い紫のハクサンチドリが多く咲いている
御成清水。手がちぎれるほど冷たくて、しかも美味い
2017年07月07日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 11:08
御成清水。手がちぎれるほど冷たくて、しかも美味い
8合目避難小屋。避難小屋というより立派な山小屋だ(管理人さんいました)
2017年07月07日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 11:09
8合目避難小屋。避難小屋というより立派な山小屋だ(管理人さんいました)
キンポウゲのようにすらっとしていないので、ミヤマキンバイでしょうか。一杯咲いていた
2017年07月07日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 11:24
キンポウゲのようにすらっとしていないので、ミヤマキンバイでしょうか。一杯咲いていた
富士山の剣ケ峰へ続く馬の背のようだ。信仰の山らしく仏教系の石仏がずらり
2017年07月07日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 11:46
富士山の剣ケ峰へ続く馬の背のようだ。信仰の山らしく仏教系の石仏がずらり
山頂の薬師岳を目指す
2017年07月07日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/7 11:50
山頂の薬師岳を目指す
お鉢を周回したら松川温泉へ下りる。手前の鬼ケ城の尾根を左から右手へ下るか
2017年07月07日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 11:47
お鉢を周回したら松川温泉へ下りる。手前の鬼ケ城の尾根を左から右手へ下るか
それとも御苗代湖へ下って横のお花畑を通って尾根に登り返すか、この時点では迷っていた
2017年07月07日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 12:05
それとも御苗代湖へ下って横のお花畑を通って尾根に登り返すか、この時点では迷っていた
山頂。夥しい数の虫が飛び回っていて、それを蛾が追い回している。とても長居できない
2017年07月07日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 12:03
山頂。夥しい数の虫が飛び回っていて、それを蛾が追い回している。とても長居できない
火口を見下ろす
2017年07月07日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/7 12:04
火口を見下ろす
不動平避難小屋
2017年07月07日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 12:04
不動平避難小屋
周回してこちら側に下りてきた
2017年07月07日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 12:16
周回してこちら側に下りてきた
キバナスミレ?タカネスミレ? スミレは・・・??
2017年07月07日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 12:21
キバナスミレ?タカネスミレ? スミレは・・・??
それが群生している
2017年07月07日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 12:20
それが群生している
火口の中に祠や石碑。信仰の山だ
2017年07月07日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 12:20
火口の中に祠や石碑。信仰の山だ
8合目避難小屋。大きく立派な山荘だ
2017年07月07日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/7 12:24
8合目避難小屋。大きく立派な山荘だ
不動平避難小屋から鬼ケ城の尾根を目指す。途中はお花畑。シラネアオイが群生していた
2017年07月07日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 12:45
不動平避難小屋から鬼ケ城の尾根を目指す。途中はお花畑。シラネアオイが群生していた
鬼ケ城分岐まで上がった。この構築物は?
2017年07月07日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 12:50
鬼ケ城分岐まで上がった。この構築物は?
鬼ケ城分岐から岩手山。Y字の左を登って、周回後に右から下りてきた
2017年07月07日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 12:54
鬼ケ城分岐から岩手山。Y字の左を登って、周回後に右から下りてきた
チングルマ
2017年07月07日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 12:58
チングルマ
鬼ケ城の尾根を下っていく
2017年07月07日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 13:00
鬼ケ城の尾根を下っていく
イワカガミ
2017年07月07日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 13:01
イワカガミ
イワウメ
2017年07月07日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 13:15
イワウメ
これは何スミレ?一杯咲いていた
2017年07月07日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 13:21
これは何スミレ?一杯咲いていた
チングルマの群生
2017年07月07日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 13:32
チングルマの群生
これは何かな?
2017年07月07日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/7 13:39
これは何かな?
下ってきた鬼ケ城の尾根。とにかく暑い!この尾根を下る間に、左腕や左の顔や首が集中的に日焼け
2017年07月07日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/7 13:46
下ってきた鬼ケ城の尾根。とにかく暑い!この尾根を下る間に、左腕や左の顔や首が集中的に日焼け
ウラジロヨウラク
2017年07月07日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 13:46
ウラジロヨウラク
鬼ケ城の尾根を進む。真ん中に女性のおっぱいのような山が二つある。右が黒倉山、左が姥倉山。これらを越えていく
2017年07月07日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 13:59
鬼ケ城の尾根を進む。真ん中に女性のおっぱいのような山が二つある。右が黒倉山、左が姥倉山。これらを越えていく
イソツツジかな。鬼ケ城尾根に一杯咲いていた
2017年07月07日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 14:01
イソツツジかな。鬼ケ城尾根に一杯咲いていた
こちらは確実にムシトリスミレ(撮影している方に教わった。スミレ科ではないとのこと)
2017年07月07日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/7 14:06
こちらは確実にムシトリスミレ(撮影している方に教わった。スミレ科ではないとのこと)
アカモノ
2017年07月07日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 14:12
アカモノ
ハクサンチドリもあちらこちらに
2017年07月07日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 14:57
ハクサンチドリもあちらこちらに
岩手山から右側の尾根をずっと下ってきた
2017年07月07日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 15:10
岩手山から右側の尾根をずっと下ってきた
写真では写っていないが、穴から硫黄臭の白い煙が出ている。岩手山系は火山なのだ
2017年07月07日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 15:11
写真では写っていないが、穴から硫黄臭の白い煙が出ている。岩手山系は火山なのだ
シャクナゲ
2017年07月07日 15:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/7 15:17
シャクナゲ
姥倉山からの下り始めはシャクナゲが咲いている
2017年07月07日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/7 15:20
姥倉山からの下り始めはシャクナゲが咲いている
今夜のお宿、狭雲荘(秘湯を守る会メンバー)。青みがかった乳白色の硫黄泉。素晴らしい温泉だ
2017年07月07日 17:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
7/7 17:17
今夜のお宿、狭雲荘(秘湯を守る会メンバー)。青みがかった乳白色の硫黄泉。素晴らしい温泉だ
2日目。昨日のほぼ熱中症状態を教訓に朝4時に出立。一晩寝たら何とか体が回復した。松川温泉にはあちこちで蒸気が噴出している
2017年07月08日 04:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 4:16
2日目。昨日のほぼ熱中症状態を教訓に朝4時に出立。一晩寝たら何とか体が回復した。松川温泉にはあちこちで蒸気が噴出している
狭雲荘から左手に向かうと、左に松川大橋方面、右に八幡平への道路。正面が源太ケ岳、大深方面の登山道入り口
2017年07月08日 04:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 4:15
狭雲荘から左手に向かうと、左に松川大橋方面、右に八幡平への道路。正面が源太ケ岳、大深方面の登山道入り口
スリップしないよう刻みが入れてある木道を進む。ヒンヤリして気持ちよい
2017年07月08日 05:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 5:01
スリップしないよう刻みが入れてある木道を進む。ヒンヤリして気持ちよい
おはよう岩手山
2017年07月08日 05:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
7/8 5:17
おはよう岩手山
水場もしっかり出ている。美味しい水
2017年07月08日 05:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 5:35
水場もしっかり出ている。美味しい水
イワカガミが沢山。源太ケ岳をトラバースして大深山荘を目指す。お花畑を抜ける
2017年07月08日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 5:58
イワカガミが沢山。源太ケ岳をトラバースして大深山荘を目指す。お花畑を抜ける
カラマツソウ
2017年07月08日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 6:14
カラマツソウ
イワイチョウ
2017年07月08日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 6:15
イワイチョウ
ハクサンチドリが群生している
2017年07月08日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 6:18
ハクサンチドリが群生している
オオバキスミレ
2017年07月08日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 6:20
オオバキスミレ
ゴゼンタチバナ
2017年07月08日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 6:23
ゴゼンタチバナ
ツマトリソウ
2017年07月08日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 6:39
ツマトリソウ
コバイケイソウ
2017年07月08日 06:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/8 6:45
コバイケイソウ
アオノツガザクラ
2017年07月08日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/8 6:46
アオノツガザクラ
チングルマ
2017年07月08日 06:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 6:47
チングルマ
キンポウゲ
2017年07月08日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 6:52
キンポウゲ
水場周辺はすごいお花畑
2017年07月08日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 6:52
水場周辺はすごいお花畑
冷たくて美味しい水。大深避難小屋から3分
2017年07月08日 07:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 7:04
冷たくて美味しい水。大深避難小屋から3分
大深避難小屋(一畳スペースを一人で使うとして14−15人)
2017年07月08日 07:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/8 7:11
大深避難小屋(一畳スペースを一人で使うとして14−15人)
スゴイきれい。外の日陰ベンチはコバエがうるさいので、小屋内で宿が用意してくれた朝食を食べて大休憩。すると八幡平から歩いてきた方が入ってきて、しばしルート情報交換。この後、大深山に向かってしまい小屋まで引き返した
2017年07月08日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
7/8 7:58
スゴイきれい。外の日陰ベンチはコバエがうるさいので、小屋内で宿が用意してくれた朝食を食べて大休憩。すると八幡平から歩いてきた方が入ってきて、しばしルート情報交換。この後、大深山に向かってしまい小屋まで引き返した
小屋から正しいルートに進むとすぐ池があり、ミツガシワが群生
2017年07月08日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/8 8:23
小屋から正しいルートに進むとすぐ池があり、ミツガシワが群生
気持ちの良い稜線歩き。20分ほど進んだところで小屋にストックを忘れたことに気づく
2017年07月08日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/8 8:35
気持ちの良い稜線歩き。20分ほど進んだところで小屋にストックを忘れたことに気づく
3度目の小屋到着(笑)。道間違いとストック回収で1時間のロス。朝食を食べ終え8時に出たのに、9時になってもまだ小屋。ついでに水場まで行き水を満タンにする
2017年07月08日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/8 8:51
3度目の小屋到着(笑)。道間違いとストック回収で1時間のロス。朝食を食べ終え8時に出たのに、9時になってもまだ小屋。ついでに水場まで行き水を満タンにする
気を取り直して先に進む。右下に鏡沼
2017年07月08日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/8 9:33
気を取り直して先に進む。右下に鏡沼
振り返れば秋田駒ケ岳
2017年07月08日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/8 9:41
振り返れば秋田駒ケ岳
岩手山が左奥に見える。歩いてきた山並み
2017年07月08日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/8 9:42
岩手山が左奥に見える。歩いてきた山並み
これから進む前桧岳(中央右手)、諸桧岳(その左)の稜線
2017年07月08日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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これから進む前桧岳(中央右手)、諸桧岳(その左)の稜線
嶮岨森(けんそもり)山頂
2017年07月08日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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嶮岨森(けんそもり)山頂
左奥に秋田駒ケ岳
2017年07月08日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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左奥に秋田駒ケ岳
ニッコウキスゲもいた
2017年07月08日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ニッコウキスゲもいた
水芭蕉だ。もう終わっている
2017年07月08日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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水芭蕉だ。もう終わっている
ここの池にもミツガシワ
2017年07月08日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ここの池にもミツガシワ
その先に石沼というちょっと大きな池
2017年07月08日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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その先に石沼というちょっと大きな池
シラネアオイ
2017年07月08日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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シラネアオイ
ショウジョウバカマ
2017年07月08日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ショウジョウバカマ
諸桧岳のさえない山頂
2017年07月08日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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諸桧岳のさえない山頂
これから進む畚岳(もっこだけ)。八幡平への最後のピーク
2017年07月08日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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これから進む畚岳(もっこだけ)。八幡平への最後のピーク
3人の方が雑草狩りをしていた。頭が下がる。ありがとうございます
2017年07月08日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3人の方が雑草狩りをしていた。頭が下がる。ありがとうございます
畚岳山頂に寄って自撮り。今日はバテていない
2017年07月08日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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畚岳山頂に寄って自撮り。今日はバテていない
八幡平に伸びるアスピーテライン
2017年07月08日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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八幡平に伸びるアスピーテライン
歩いてきた岩手山からの山並み
2017年07月08日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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歩いてきた岩手山からの山並み
車道歩き。キンポウゲやハクサンチドリが群れている
2017年07月08日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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車道歩き。キンポウゲやハクサンチドリが群れている
レストハウスから観光客と一緒に山頂を目指す
2017年07月08日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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レストハウスから観光客と一緒に山頂を目指す
ガマ沼。風が気持ちいい
2017年07月08日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ガマ沼。風が気持ちいい
反対側には八幡沼
2017年07月08日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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反対側には八幡沼
小さな花が群生していた
2017年07月08日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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小さな花が群生していた
八幡平山頂展望台。ここでお会いした男性とは、翌日の早池峰山でもスライドした
2017年07月08日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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八幡平山頂展望台。ここでお会いした男性とは、翌日の早池峰山でもスライドした
展望台から岩手山
2017年07月08日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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展望台から岩手山
同じくガマ沼
2017年07月08日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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同じくガマ沼
レストハウスに戻ってきて源太カレーとビールロング缶2本
2017年07月08日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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レストハウスに戻ってきて源太カレーとビールロング缶2本
盛岡駅へ戻るバスの車窓から岩手山。いい山歩きだった
2017年07月08日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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盛岡駅へ戻るバスの車窓から岩手山。いい山歩きだった
撮影機器:

感想

昨年の秋に計画して実現できなかった岩手山から八幡平へつなぐ山歩き。関東を離れて故郷に帰る前にやりたくて狙っていたところ、晴れそうな天気予報。ついでに早池峰山も組み込んで、前日に夜行バス、旅館、レンタカーなどの予約をして出発

岩手山は、富士山や岩木山や男体山などと同じような火山特有の山容で、ひたすら登り上げるしんどい山だ。今回は馬返しルートを選択。どのルートを通ってもきついと思うが、馬返しは7合目までがきつかった

夜行バスの関係で、スタートは7時40分。本当はもう2−3時間早く出たいところだが仕方ない。ここまでマイカーを運転してくるのも大変だ。晴れの予報はよいが、暑さに滅法弱いので水の確保がポイントになる。馬返しルートは登山口と8合目に清水があるので、冷たくて美味しい水を調達できる点が良い。500mlのスポーツドリンクに、2.5Lの水をもってスタート

8合目までに2.5Lを消費。御成清水で3Lを満タンにするも、松川温泉の宿に下りた時には空っぽ。途中から残量を確認しながら飲んだが、体には全く足りなかったようだ。山の中はおろか、旅館についてもオシッコがでない。汗で飛んでしまったみたいだ。しかも水の補給が十分でなかったようで、体が火照ってほとんど熱中症状態で到着

素晴らしい温泉だが、体が火照ってフラフラで入れない。頭や体を洗うのが精一杯。夕飯もビールで流し込みながら、かつ洗濯をしながらゆっくりいただくも食べきれず残してしまった。いつも完食なのに自分としては珍しい

翌日は山をやめて休養すべきか考えたが、一晩寝たら体が何とか歩ける程度に回復していた。宿にお弁当をお願いしておいて、4時にスタート。涼しいうちにできるだけ進むことにした。松川温泉から源太ケ岳と大深避難小屋の分岐までは登りが続く。ほとんど樹林帯の中で風がなかったが、早朝で気持ちよく登れた。分岐からは風が吹いて気持ちよかった

八幡平から逆ルートで来られて避難小屋でお会いした方と、私と同じコースでトレランをしている方2名に会っただけで、とても静かな稜線歩きだった。2日目は稜線の風に助けられ、お昼過ぎには八幡平のレストハウスに到着できた。ササッと山頂へ行き、レストハウスでビールをしっかり飲んだ

初日が終わった時点でどうなるかと心配したが、終わってみれば2日目は快調に歩くことができた。心残りの未実行計画を実現でき、感謝感謝である

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コメント

裏岩手縦走お疲れ様でした。
Pinball_1957さん。
岩手秋田の大背骨の縦走、お疲れ様でした。
ご自身にとりまして善き山旅のご様子で何よりと思います。
畚岳へ登頂されておられた時に私は復路でした。
是非、ご縁がございましたら東北の山々へお越し下さい。
大深山荘でお逢いしました義久より
2017/7/10 13:57
義久さん、コメありがとうございました
大深山荘でお会いしたトレランの方ですよね?
同年配の方とお見受けしましたが、松川温泉から大深山荘までCTの半分で来られ、「これじゃハイキング」と仰っていたのには驚きました。登りが続くコースでCTの半分は凄いです

その後は仰っていたように気持ちの良い稜線歩きで、とても気持ちよかったです
諸桧か畚岳あたりでスライドするかなと期待していましたが、私が畚岳に寄り道している間に通過されたんですね。残念でした

故郷の尾張に戻りますが、東北の山は大好きです。飯豊や朝日連峰はぜひとも再訪したいですし、白神や秋田駒、栗駒などぜひとも訪ねたい山があります
またお会いできるのを楽しみにしています
2017/7/10 17:32
メモリアルトレイル
長いお勤めお疲れさまでした。
私は実家、生まれ故郷で暮らしてますが、やはり故郷はイイものですね。

豪華な東北遠征、素敵です。
私は今、せかされたようにガツガツとどん欲に登ってる感がありますが、齢を重ねるにつれ、好きな山行スタイルも当然変わってくるだろうと思います。
山登りだけじゃなく旅行もしたくなるでしょうし…。

竜馬の脱藩ルートといい、今回のトレイルといい、ずっと温めていたプラン実行した喜びを感じることができます。

岩手山から八幡平、広々とした感じがイイですね。
天候にも恵まれ、これでもかってくらいに花を愛でられ羨ましい限りです。
それにしてもこの時期は本当に喉乾きますね
2017/7/11 21:21
Re: メモリアルトレイル
tomさん、コメありがとうございます
暑いですね。南アか北アで縦走をもう一つやりたいのですが、この暑さにどうしようか考えあぐねています。本当に熱中症になってしまったらバカみたいですもんね

ベースキャンプ型で身を軽くして山頂を目指すとか、文明の利器を使って尾根に上がっちゃうとか、いろいろ思案中です

tomさんも暑さ対策をしっかりしてお出かけください
2017/7/12 13:43
再始動ですね
送別会などのイベントが終わり、再始動ですね。

GWに八幡平をほんのちょっぴりハイキングした際に、地図で岩手山までルートがあるんだなと思って見ていたのですが、このロングルートを歩かれたんですね。
東北の山には何か雄大な印象を持ちましたが、好天の中、雄大な景色を満喫されたかと思います。

また、花の写真がとても色鮮やかできれいですね。
花の時期にも行ってみたいなと思いました。
2017/7/13 20:39
Re: 再始動ですね
eurekapapaさん、いつもコメありがとうございます
このコース、私も地図を見ていて繋げられるなと気づき、昨秋に計画しました
紅葉シーズンに歩く予定でしたが、仕事のトラブルで実現できませんでした
今回、梅雨の合間に晴れる山を探していてこの計画をこの時期にやった次第です
東北の山は静かで懐が深くて、何というか自分にはとてもしっくりきます
尾張に引っ越してしまうと、東北にはなかなか出かけてくることができないのが残念です
もう一つ昨秋計画して実行できずにいる出羽三山掛けの計画があるので、何としてでもやりたいと思っています
2017/7/14 8:53
大深山荘で
Pinball さま、はじめまして。
大深山荘でお会いした manimani と申します。
同じヤマレコユーザーだたっとは、一言お聞きしておけばよかったです
岩手山からのロングルートお疲れ様でした。
自分は三ツ石山までの行程でしたが、時間あれば自分も岩手山までのロングルート歩いてみたいと思います
2017/7/13 20:55
Re: 大深山荘で
manimaniさん、コメありがとうございます
大深小屋でお話しした際に、避難小屋泊を活用してのんびりと山を楽しまれているのが伝わってきて、いい山をやっているなと思いました

過去のレコをいくつか拝見させていただきましたが、季節を問わず足繫く通われ、テン泊や小屋泊などいろんな楽しみ方をされており、退職したばかりの私にとって、今後の山の参考になりました

これからもいい山続けましょう
2017/7/14 9:05
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