八幡平 〜八幡沼湿原を歩く〜

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.8km
• 登り: 112m
• 下り: 106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:07

11:23 八幡平山頂レストハウス
11:23 11:23 鏡沼分岐
12:00 12:00 八幡平
12:15 12:15 ガマ沼
12:32 12:32 見返峠
13:10 13:10 源太分かれ
13:10 13:10 ガマ沼
14:30 八幡平山頂レストハウス

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR盛岡駅から「八幡平自然散策バス」が出ています。
岩手県北バスHP↓
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/archives/4967/
※乗車前に切符を買う必要あり。

コース状況／危険箇所等

アップダウン少ない。ルートは明瞭。

写真

7/9 8:31

JR盛岡駅。

7/9 8:33

3番乗場から「八幡平自然散策バス」が出ます。9:10分発八幡平頂上10:55分着予定。

7/9 9:02

このバス。乗車前に切符を買っておきます。

7/9 9:58

途中トイレ休憩で立ち寄った岩手山SAからの 岩手山。左側の流れる稜線が美しい。

7/9 11:06

八幡平山頂(八幡平山頂レストハウス前)に到着。

7/9 11:15

レストハウスで冷えた「八幡平ぶどうジュース」を飲みました。うまし。お勧めです。

7/9 11:20

【八幡平・見返峠付近の自然探勝路】。

7/9 11:22

登山道入口は奥にあります。標高1541m。

7/9 11:22

秋田県と岩手県の【県境】。

7/9 11:23

【八幡平頂上付近案内図】。

7/9 11:23

【頂上入口】。

7/9 11:24

ハクサンチドリ。たくさん咲いています。

7/9 11:24

ミヤマキンポウゲ。

7/9 11:25

ハクサンチドリ。

7/9 11:27

ミヤマキンポウゲ。つやつや光っています。

7/9 11:29

まずは鏡沼経由八幡平頂上を目指します。

7/9 11:29

ポイントポイントにこのガイドマップがあります。

7/9 11:30

エンレイソウ。

7/9 11:31

マイヅルソウ。

7/9 11:31

ズダヤクシュ。

7/9 11:32

アキタブキの花穂。

7/9 11:32

ナナカマド。

7/9 11:34

こんな道。整備されているので、花を探しながら歩くのにはとても良いです。

7/9 11:35

【不思議な凹地】。

7/9 11:35

キヌガサソウ。凹地のヘリにあったので、ズームして撮影。

7/9 11:36

ベニバナイチゴ。

7/9 11:36

ナナカマド。

7/9 11:38

ショウジョウバカマ。

7/9 11:38

コミヤマカタバミ。

7/9 11:39

イワカガミ。

7/9 11:40

【鏡沼】。

7/9 11:40

オオバキスミレ。

7/9 11:41

火口湖【鏡沼】。

7/9 11:42

カラマツソウ。

7/9 11:42

ツマトリソウ。

7/9 11:42

イワカガミ。

7/9 11:43

オオバキスミレ。

7/9 11:44

ハクサンチドリ。

7/9 11:45

7/9 11:46

【めがね沼】。

7/9 11:46

同。

7/9 11:46

同。

7/9 11:47

畚岳(もっこだけ)の向こうに秋田駒ケ岳。

7/9 11:49

イワオトギリ。

7/9 11:50

奥に 秋田駒ケ岳。

7/9 11:56

キヌガサソウ。

7/9 11:57

八幡平頂上へ。

7/9 11:58

イワカガミ。

7/9 11:59

アキタブキ。

7/9 11:59

八幡平1613m頂上標識。

7/9 11:59

同。

7/9 12:00

三角点。

7/9 12:00

見晴台からはガスっていました。

7/9 12:00

7/9 12:01

【日本百名山　八幡平】。

7/9 12:03

立派な標識です。

7/9 12:04

ツマトリソウ。

7/9 12:04

オオカメノキ。

7/9 12:05

イワイチョウ。

7/9 12:09

シラネアオイ。

7/9 12:09

同。

7/9 12:11

ヒナザクラ。

7/9 12:11

びっしりのヒナザクラ。

7/9 12:12

同。

7/9 12:12

同。

7/9 12:12

同。

7/9 12:12

同。

7/9 12:12

同。

7/9 12:13

同。

7/9 12:14

7/9 12:14

7/9 12:15

岩手山。

7/9 12:17

7/9 12:18

ゴゼンタチバナ。右にマイヅルソウ。

7/9 12:20

沼の向こうに岩手山。

7/9 12:20

ウサギギク。

7/9 12:21

イワオトギリ。

7/9 12:21

八幡沼、ガマ沼などは爆裂火口に水が溜まってできたようです。

7/9 12:23

八幡沼。

7/9 12:26

ミヤマキンポウゲ。

7/9 12:27

同。

7/9 12:27

7/9 12:29

ベニバナイチゴ。

7/9 12:30

ノウゴウイチゴ。

7/9 12:32

【見返峠】。

7/9 12:35

【八幡平の山なみ】。

7/9 12:34

【雪田の植物と稜線の植物】。

7/9 12:33

岩手山。

7/9 12:34

畚岳と奥に 秋田駒ケ岳。

7/9 12:38

八幡沼公衆トイレ。

7/9 12:39

畚岳の左後方に 秋田駒ケ岳。

7/9 12:44

湿原に入っていきます。

7/9 12:45

シラネアオイ。

7/9 12:46

ショウジョウバカマ。

7/9 12:47

ズダヤクシュ。

7/9 12:48

シラネアオイ。

7/9 12:49

オオバキスミレ。

7/9 12:49

コバイケイソウ。

7/9 12:50

開花前のコバイケイソウ。

7/9 12:51

イワイチョウ。

7/9 12:51

池塘の周囲にヒナコザクラの群落。

7/9 12:52

源太森への分岐。

7/9 12:52

池塘。

7/9 12:54

ハクサンチドリとワタスゲ。

7/9 12:54

ワタスゲ。

7/9 12:55

イワイチョウ。

7/9 12:55

ムシトリスミレ。

7/9 12:58

ヒナザクラ。

7/9 12:59

ヒメシャクナゲ。

7/9 12:59

同。

7/9 13:00

こんな木道。

7/9 13:01

【湿原の成因】。

7/9 13:01

コバイケイソウ。

7/9 13:02

7/9 13:02

7/9 13:03

ヒメシャクナゲ。

7/9 13:04

チングルマ。

7/9 13:04

ヒメシャクナゲ。

7/9 13:05

コバイケイソウ。

7/9 13:08

池のふちにミズバショウ。

7/9 13:08

同。

7/9 13:09

可愛らしいワタスゲ。

7/9 13:10

7/9 13:12

チングルマ。

7/9 13:12

同。

7/9 13:12

同。

7/9 13:14

ワタスゲ。

7/9 13:14

7/9 13:14

7/9 13:14

ミツガシワの生えている池塘。

7/9 13:15

7/9 13:18

ヒメシャクナゲ。

7/9 13:19

八幡沼のふちを歩きます。

7/9 13:22

八幡沼。

7/9 13:38

同。

7/9 13:41

緑色のゴゼンタチバナ。

7/9 13:42

コバイケイソウをアップで。

7/9 13:42

ワタスゲ。

7/9 13:43

7/9 13:44

7/9 13:45

ニッコウキスゲ。

7/9 13:47

イワイチョウ。

7/9 13:47

カラマツソウ。

7/9 13:49

ミヤマキンポウゲ。

7/9 13:49

八幡平避難小屋(陵雲荘)。

7/9 13:50

アオノツガザクラ。

7/9 13:51

アップ。

7/9 13:52

イワカガミ。

7/9 13:52

アオノツガザクラ。

7/9 13:53

7/9 13:54

可愛いなぁ。

7/9 13:55

7/9 14:01

。。。。

7/9 14:02

ハクサンチドリ。

7/9 14:02

ハクサンボウフウか？

7/9 14:03

ミヤマキンンポウゲ。

7/9 14:03

白っぽいイワカガミ。

7/9 14:03

ベニバナイチゴ。

7/9 14:04

ミネザクラでしょう。

7/9 14:05

もう一度 八幡沼。

7/9 14:06

アオモリトドマツ(オオシラビソ群)。

7/9 14:07

ハクサンチドリ。少しずつ色が違います。

7/9 14:08

アオモリトドマツ(オオシラビソ)。先端の丸み(新芽)が可愛らしい造形。

7/9 14:09

ミヤマキンポウゲ。

7/9 14:10

ミャマセンキョウか。

7/9 14:10

【八幡沼とアオモリトドマツ】。

7/9 14:10

7/9 14:11

カラマツソウ。

7/9 14:12

開花前のヒロハ(ミドリとも言う)ユキザサ。

7/9 14:14

葉が写っていないので同定が難しいですが、何スミレかご教示ください。

7/9 14:15

ノウゴウイチゴ。

7/9 14:17

ミツバオウレン。

7/9 14:17

オオカメノキ。

7/9 14:21

ガクウラジロヨウラク。

7/9 14:23

タニウツギ。

7/9 14:25

オガラバナ(別名 ホザキカエデ)。

7/9 14:29

もうすぐレストハウス。

7/9 14:32

【八幡平頂上レストハウス】。

7/9 14:47

【八幡平頂上バス停】(岩手県北バス)。

7/9 15:11

八幡平山頂レストハウス内。

7/9 22:26

レストハウスで買った八幡平バッジ。「新」とありました。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

gaachan

深田久弥氏「日本百名山」八幡平の項にはこうある：−
【八幡平の最高点は1614mの三角点あるところだが、特別に峰と称するほど際立ったものではない。茶臼、安比、畚、杣角、それらの山々の間に拡がる高原状の全山域を指して、八幡平と呼んでいる。中でも最高三角点を中心として、東は源太森、南の見返峠までの地域は、ほとんど平坦な原と言っていい。】

4年前の10月にこの地を訪れたが、その際は頂上まで行きはしたものの、乗っている車が揺れるほどの途轍もない暴風雨になった為、止む無く何も見ずに引き上げたという思い出がある。

今回は快晴ではなかったが、展望台からは八幡沼も見られ、見返峠からもすっきりはしないものの秋田駒ケ岳などを望むことが出来、またワタスゲ、チングルマを始めとする高層湿原の様々な植物を楽しめた。

特に八幡平湿原におけるヒナザクラは、単体でも小さくて愛らしい花ではあるが、群生しているところを見ることが出来たのはこの上ない収穫であった。
ちなみに、ヒナザクラは日本特産で唯一白い花を咲かせるサクラソウの仲間であるそうだ。

季節を変えてまた訪れたい場所である