甲斐駒ヶ岳(北沢峠より)

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:02

7:17 北沢峠
8:42 8:44 双児山南峰
8:52 8:55 双児山
9:44 10:03 駒津峰
10:29 10:29 六方石
11:19 12:05 甲斐駒ヶ岳
12:13 12:13 駒ヶ岳神社本宮
12:41 12:42 六方石
13:01 13:04 駒津峰
14:10 14:10 仙水峠
14:35 14:37 仙水小屋
15:02 15:07 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
15:13 15:13 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:19 15:19 北沢峠
15:19 ゴール地点

天候

晴れのち曇り⛅

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

駒ヶ根IC or 伊那ICから仙流荘まで約40分。
無料駐車場(350台)に車を停め、南アルプス林道バス(片道1130円)に揺られること一時間弱で北沢峠。

運行状況は時期や曜日により異なります。本数が少ないため、特に帰りは乗り遅れることがないよう余裕を持った計画を。
混雑時は増便してくれるので並んで待つのが◎

http://www.inacity.jp/smph/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

コース状況／危険箇所等

仙流荘と北沢峠に登山ポスト・売店・綺麗なトイレがあります。

よく整備された登山道です。
頂上付近のザレ場が滑りやすいのと、六方石からの岩稜直登コースは少し注意が必要です。

その他周辺情報

日帰り温泉施設は多数。さくらの湯、みはらしの湯、入野谷など。

写真

7/9 8:40

賑やかな北沢峠を後に、序盤は樹林帯をジグザグ。キバナコマノツメ

7/9 8:42

薄ピンクのコイワカガミ

7/9 8:44

端正なツマトリソウ

7/9 9:06

四合目の双児山。樹林帯を抜け、視界が開けます。すれ違う人は極僅か

7/9 9:07

目指す甲斐駒ヶ岳が見えてきた〜(’-’*)♪

7/9 9:08

南側にツンと北岳。手前は栗沢山？CM効果で登山者増えたでしょうか。眺めが良さそう

7/9 9:38

気持ちの良いハイマツ帯を進むと…

7/9 9:59

六合目の駒津峰。ここに来て急に賑やか。この先の登りに備えて一息します

7/9 9:59

南アルプスの女王、仙丈ヶ岳。カール地形が美しい

7/9 10:13

正面は南アルプスの貴公子、甲斐駒ヶ岳。夏でも白い花崗岩の山肌が特徴的。鳳凰三山や富士山はガスの中…

7/9 10:48

山頂へは直登ルート。よっこらせ。。

7/9 10:59

ナナカマド。秋には紅葉がキレイそう

7/9 11:11

イワウメ

7/9 11:11

ハクサンイチゲ。花が沢山咲いていて、すっかり夏山

7/9 11:13

…ミヤマ…キンバイ？とコイワカガミ。鮮やかで存在感抜群

7/9 11:26

雷鳥の親子。鳴き声がキュートv

7/9 11:48

登頂！広々とした山頂。残念ながら周囲の山々はガスの中ですが、多くの人がランチタイム

7/9 11:50

祠や石碑。信仰の歴史を感じさせます

7/9 11:47

鋸岳へはハーネス、ザイル、ヘルメット携行の上級者コース。無縁です

7/9 12:36

下山は巻道ルートで。滑りやすいので要注意

7/9 14:26

仙水峠は何だか荘厳な雰囲気。ケルンが沢山です

7/9 14:54

仙水小屋は予約制。宿泊者以外はトイレも使用不可ですが、美味しい水は頂けるので嬉しい

7/9 15:18

ピカピカの長衛小屋まで来たらあと一息。テント場は広くて水場もあり。次は宿泊したいっ

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

okay1

駒ヶ岳と呼ばれる山の中で最高峰の甲斐駒ヶ岳。北沢峠に泊まって仙丈ヶ岳や栗沢山もセットで登れます。素敵。

日帰りで軽装でしたが、思ったよりも長い道程でした。黒戸尾根は到底無理だと実感…
テン泊に向けて体力づくりを決意した山旅でした。