ヒメホタル舞う石畳。伯耆大山 山麓散策。

2017年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 01:16
• 距離: 2.7km
• 登り: 103m
• 下り: 101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:16

13:44 大山寺橋・南光河原駐車場
13:50 13:52 夏山登山口
14:21 14:22 大山寺
14:43 14:43 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
14:52 14:52 大山寺バス停
14:57 14:57 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
15:00 ゴール地点

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/11 12:42

毎度の伯耆大山。
今日は大山山麓の大神山神社参道のヒメホタルの撮影が目的。
天気が良ければ山頂まで登るつもりだったが見事な曇天。
まあ。曇り空で湿度が高い方がホタル日和なので今回はこれでアリな天候。

7/11 13:40

というわけで山頂には登らず日が暮れるまで山麓を散策。

7/11 13:43

草花には重宝するが山中の景色を撮るには使いにくい焦点距離のXF60mmF2.4 R Macroを下取りに出して新しくXF35mmF1.4 R
を購入。
試し撮りを兼ねてブラつきます。

7/11 13:45

志賀直哉「暗夜行路」の所縁の宿坊蓮浄院にて
格子の隙間から中を覗き込む。

7/11 13:45

なぜかここに「とうふやへ二里」の道標。
大山寺周辺に豆腐屋があったというのを何かで読んだのでそれのことだろう。

7/11 13:52

阿弥陀堂への参道。
工事中なのでスルー。

7/11 13:50

阿弥陀堂へ進む石階段の下に佇む弁慶地蔵。

7/11 13:51

円流院

7/11 13:52

オオバギボウシ。

7/11 13:57

ヤマアジサイ。

7/11 13:53

ホンアジサイ。
大山寺周辺は園芸種の草花も豊富。

7/11 13:58

僧兵コースへ進む。

7/11 13:59

大山寺が盛んだった頃の名残がそこかしこに。

7/11 13:59

7/11 14:01

7/11 14:03

利生水と利生地蔵。

7/11 14:04

利生地蔵。

7/11 14:05

7/11 14:07

アカショウマ。

7/11 14:08

ヤマアジサイとハナカミキリ。

7/11 14:12

南光河原に出て大山寺方面へ進む。

7/11 14:13

烏ヶ池

7/11 14:17

大山寺。

7/11 14:16

7/11 14:19

お不動さん。
背後に大山北壁。

7/11 14:24

大神山神社の参道に到着。
明るいうちにヒメホタルの撮影のアングルを決める。

7/11 14:28

だいたいこの感じで決定。
ちなみにホタルが一番多いのは参道に入ってすぐのカーブになってる辺り。
あまり参道の奥に行きすぎるとあまりいないらしい。

7/11 14:33

大山寺参道にて
紫陽花を撮りつつぶらつく。

7/11 14:40

ボケも良い感じ。
良いレンズを買ったわい。

7/11 14:39

豪円温院のすぐ下。良い感じのカフェがあるっぽい。

7/11 14:40

古民家をリフォームしたカフェっぽい。
立ち寄ろうかと思ったが財布を車の中に忘れてた。

7/11 14:44

7/11 18:34

日が暮れるまで車で待機してたら突然の豪雨というか雷雨。
雨上がり直後でもホタルが出るのかどうか分からんが現場へ向かう。

7/11 19:44

日没後。大神山神社参道へ。
ホタルが現れるのを蚊やブヨに耐えつつ待つ。
当然、ホタルも虫なので蚊取り線香や虫除けのスプレーは厳禁。
あとホタル見学はライトも厳禁です。

7/11 20:05

加工前の一枚。
f値1.4 露出時間30秒 ISO1600にて撮影。
辺りが暗くなりつつある午後8時過ぎ、石畳にヒメホタルが舞い始める。

7/11 20:15

ヒメホタルは儚げな光。
派手さはないがそこが良い。
こんな感じでひたすら撮り続ける。

7/11 22:10

百数枚の中に一枚だけ撮れた一枚。
光り方がヒメホタルとは違う種類。
大山寺界隈はゲンジボタルかヘイケボタルも生息してる模様。

んで。100枚ほどをコンポジット加工した一枚。
時期が早かったのか、今回は一昨年に撮った時よりホタルの数が少なかった。

撮影機器：

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム