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Yamareco

記録ID: 1193761
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳を行ってこい帰ってこい ライチョウにも会えたよ!

2017年07月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
14:52
距離
43.8km
登り
5,439m
下り
5,453m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:52
休憩
0:57
合計
14:49
0:27
0:33
60
1:33
1:34
43
2:17
2:17
11
2:28
2:29
31
3:00
3:00
5
3:05
3:08
28
3:36
3:37
27
4:04
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26
4:30
4:31
2
4:33
4:41
24
5:05
5:05
13
5:18
5:19
17
5:36
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5
5:41
5:42
26
7:01
7:03
31
7:34
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33
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27
8:37
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9:00
29
9:29
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2
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14
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20
12:09
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26
12:44
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13:05
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13:27
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2
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26
13:57
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7
14:04
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27
14:32
14:33
36
15:09
15:10
2
天候 晴れ後曇り 時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
案内がしっかりしているので迷うことはありませんでした。
黒戸尾根はハシゴ、鎖、岩場があります。登りより下りの方が難しく感じました。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
七丈小屋
0時過ぎに駐車場に到着。
2017年07月12日 00:23撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 0:23
0時過ぎに駐車場に到着。
平日真夜中でも数台停まっていました。
2017年07月12日 00:23撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 0:23
平日真夜中でも数台停まっていました。
さぁースタートです!
2017年07月12日 00:24撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 0:24
さぁースタートです!
山行の安全祈願をします。
2017年07月12日 00:28撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 0:28
山行の安全祈願をします。
夜の山道は何度やっても苦手です。
2017年07月12日 00:34撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 0:34
夜の山道は何度やっても苦手です。
途中ライトの調子が。。
予備の電池に交換してなんとか続行。
ほんのり月明りを頼りに。
2017年07月12日 02:13撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 2:13
途中ライトの調子が。。
予備の電池に交換してなんとか続行。
ほんのり月明りを頼りに。
漆黒の刃渡りより。
2017年07月12日 02:21撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 2:21
漆黒の刃渡りより。
ハシゴが出てきました。
2017年07月12日 02:31撮影 by  SH-M03, SHARP
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ハシゴが出てきました。
ここも真っ暗で怖かったです。
2017年07月12日 03:25撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 3:25
ここも真っ暗で怖かったです。
七丈小屋。
こんなんあります。
2017年07月12日 03:36撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 3:36
七丈小屋。
こんなんあります。
ほのかに明るくなってきました。
2017年07月12日 03:52撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 3:52
ほのかに明るくなってきました。
甲斐駒には月。
2017年07月12日 03:55撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 3:55
甲斐駒には月。
森林限界を超えたあたりから空気が薄くなった気がして、結構あえぎながらの登りです。
2017年07月12日 04:06撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:06
森林限界を超えたあたりから空気が薄くなった気がして、結構あえぎながらの登りです。
雲海と、富士山とオベリスクと。
登ってよかったーと思うひと時。
2017年07月12日 04:14撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:14
雲海と、富士山とオベリスクと。
登ってよかったーと思うひと時。
頂上でご来光に間に合うか!?
2017年07月12日 04:20撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:20
頂上でご来光に間に合うか!?
って、写真撮ってる場合じゃないんですけど、どうしてもね。
2017年07月12日 04:20撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:20
って、写真撮ってる場合じゃないんですけど、どうしてもね。
イルカさん。
2017年07月12日 04:20撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:20
イルカさん。
甲斐駒ヶ岳登頂です!
2017年07月12日 04:32撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:32
甲斐駒ヶ岳登頂です!
真っ暗の中黙々と登ってきたからか、結構あっという間という感じです。
この時間が一番気温が低いです、寒い。
2017年07月12日 04:33撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:33
真っ暗の中黙々と登ってきたからか、結構あっという間という感じです。
この時間が一番気温が低いです、寒い。
ちょうどその時、来た!
2017年07月12日 04:35撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:35
ちょうどその時、来た!
2017年07月12日 04:36撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:36
2017年07月12日 04:37撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:37
2017年07月12日 04:38撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:38
あわよくばと思っていましたが、登頂とぴったりでご来光です!
2017年07月12日 04:39撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:39
あわよくばと思っていましたが、登頂とぴったりでご来光です!
雲海と朝日。
2017年07月12日 04:39撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:39
雲海と朝日。
さて、次は南アルプスの女王へ。
この岩々を急降下。
2017年07月12日 04:45撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:45
さて、次は南アルプスの女王へ。
この岩々を急降下。
ちょっと笠かぶっていますが、日本のワン、ツー、スリー
富士山、北岳、間ノ岳 & 鳳凰三山とオベリスク。
オールスター勢ぞろい。
2017年07月12日 04:48撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:48
ちょっと笠かぶっていますが、日本のワン、ツー、スリー
富士山、北岳、間ノ岳 & 鳳凰三山とオベリスク。
オールスター勢ぞろい。
2017年07月12日 04:49撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:49
六方石。
あとから写真を見て気づきました。
2017年07月12日 04:56撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 4:56
六方石。
あとから写真を見て気づきました。
振り返って、後光が差して神々しい甲斐駒ヶ岳。
2017年07月12日 05:04撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 5:04
振り返って、後光が差して神々しい甲斐駒ヶ岳。
2017年07月12日 05:14撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 5:14
甲斐駒ヶ岳は岩山です。
2017年07月12日 05:17撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 5:17
甲斐駒ヶ岳は岩山です。
駒津峰まで下りてきました。
戻りはここで合流するはず。
2017年07月12日 05:18撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 5:18
駒津峰まで下りてきました。
戻りはここで合流するはず。
2017年07月12日 05:18撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 5:18
朝日が仙丈ヶ岳を照らします。
2017年07月12日 05:18撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 5:18
朝日が仙丈ヶ岳を照らします。
下り一辺倒ではなく、ちょと登って双児山。
2017年07月12日 05:36撮影 by  SH-M03, SHARP
1
7/12 5:36
下り一辺倒ではなく、ちょと登って双児山。
一瞬だけ雲笠取れた北岳と間ノ岳。
2017年07月12日 05:37撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 5:37
一瞬だけ雲笠取れた北岳と間ノ岳。
樹林地帯の登山道を下ります。
2017年07月12日 05:58撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 5:58
樹林地帯の登山道を下ります。
北沢峠に到着。
2017年07月12日 06:11撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 6:11
北沢峠に到着。
真新しいバス停と待合所があります。
2017年07月12日 06:11撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 6:11
真新しいバス停と待合所があります。
仙丈ヶ岳への登り返し。
明るく快適な登山道です。
2017年07月12日 06:25撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 6:25
仙丈ヶ岳への登り返し。
明るく快適な登山道です。
長衛小屋のキャンプ場が見えます。
2017年07月12日 07:16撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 7:16
長衛小屋のキャンプ場が見えます。
森林限界を超えて見上げれば。
でも頂上ではないのでした。
2017年07月12日 07:17撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 7:17
森林限界を超えて見上げれば。
でも頂上ではないのでした。
まだ六合目。
2017年07月12日 07:17撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 7:17
まだ六合目。
雷鳥!
目の周りが赤いのでオスかな。
2017年07月12日 07:32撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 7:32
雷鳥!
目の周りが赤いのでオスかな。
雲の中、小仙丈ヶ岳。
2017年07月12日 07:34撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 7:34
雲の中、小仙丈ヶ岳。
小仙丈カール。
2017年07月12日 07:37撮影 by  SH-M03, SHARP
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小仙丈カール。
女王様はきまぐれ。
白いベールをかぶっています。
2017年07月12日 07:39撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 7:39
女王様はきまぐれ。
白いベールをかぶっています。
たまに、そのお姿を間近で見れたり。
2017年07月12日 07:43撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 7:43
たまに、そのお姿を間近で見れたり。
2017年07月12日 07:53撮影 by  SH-M03, SHARP
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ミヤマキンバイかな
2017年07月12日 07:59撮影 by  SH-M03, SHARP
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ミヤマキンバイかな
頂上が見えた!
2017年07月12日 08:04撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 8:04
頂上が見えた!
仙丈ヶ岳登頂!
2017年07月12日 08:06撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 8:06
仙丈ヶ岳登頂!
雲の中。
2017年07月12日 08:08撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 8:08
雲の中。
戻り道、ここにも数羽のヒナを連れた雷鳥が。
行きに見たオスと家族でしょうかね。
2017年07月12日 08:17撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 8:17
戻り道、ここにも数羽のヒナを連れた雷鳥が。
行きに見たオスと家族でしょうかね。
下ります。
2017年07月12日 08:22撮影 by  SH-M03, SHARP
1
7/12 8:22
下ります。
小屋が見えます。
2017年07月12日 08:28撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 8:28
小屋が見えます。
小仙丈ヶ岳をもう一度。
2017年07月12日 08:37撮影 by  SH-M03, SHARP
1
7/12 8:37
小仙丈ヶ岳をもう一度。
振り返って、おぉ雲取れた。
ハイマツがびっしり。
2017年07月12日 08:42撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 8:42
振り返って、おぉ雲取れた。
ハイマツがびっしり。
登りでは気になりませんでしたが、下りのゴロゴロは結構足にきます。
2017年07月12日 08:51撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 8:51
登りでは気になりませんでしたが、下りのゴロゴロは結構足にきます。
長衛小屋手前に南アルプス天然水。
冷たくてうまーーーー!生き返ります!
1リットルくらい飲んだかも。
ハイドレーションの水も全部入れ替えました。
2017年07月12日 09:37撮影 by  SH-M03, SHARP
8
7/12 9:37
長衛小屋手前に南アルプス天然水。
冷たくてうまーーーー!生き返ります!
1リットルくらい飲んだかも。
ハイドレーションの水も全部入れ替えました。
長衛小屋。手前にキャンプ場。
2017年07月12日 09:40撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 9:40
長衛小屋。手前にキャンプ場。
川沿いを進みます。
渡るときは天然のクーラーでひんやりした風が気持ち良いです。
2017年07月12日 10:00撮影 by  SH-M03, SHARP
2
7/12 10:00
川沿いを進みます。
渡るときは天然のクーラーでひんやりした風が気持ち良いです。
仙水小屋は予約制。
2017年07月12日 10:02撮影 by  SH-M03, SHARP
1
7/12 10:02
仙水小屋は予約制。
ここの水も冷たかったですが、すでに満腹。
2017年07月12日 10:03撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 10:03
ここの水も冷たかったですが、すでに満腹。
栗沢山ふもとのごろごろ岩を進みます。
宇多田さんも登っていましたね。
2017年07月12日 10:08撮影 by  SH-M03, SHARP
5
7/12 10:08
栗沢山ふもとのごろごろ岩を進みます。
宇多田さんも登っていましたね。
自然と湧き出てきた岩でしょうか。
なかなか進むのに苦労します。
2017年07月12日 10:12撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 10:12
自然と湧き出てきた岩でしょうか。
なかなか進むのに苦労します。
CMでおなじみ栗沢山。
2017年07月12日 10:16撮影 by  SH-M03, SHARP
6
7/12 10:16
CMでおなじみ栗沢山。
甲斐駒と摩利支天が見えました。
これを登るのかぁ。
2017年07月12日 10:24撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 10:24
甲斐駒と摩利支天が見えました。
これを登るのかぁ。
仙水峠。
2017年07月12日 10:24撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 10:24
仙水峠。
岩がたくさんの急な登りがずっと続きます。
これはきつかった。
2017年07月12日 10:28撮影 by  SH-M03, SHARP
3
7/12 10:28
岩がたくさんの急な登りがずっと続きます。
これはきつかった。
振り返れば栗沢山とごろごろ岩。
2017年07月12日 10:39撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 10:39
振り返れば栗沢山とごろごろ岩。
ようやっと、駒津峰に戻ってきました。
2017年07月12日 11:10撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 11:10
ようやっと、駒津峰に戻ってきました。
まだここから甲斐駒の頂上までかなりあります。
ごめんなさい、巻かせていただきます。
2017年07月12日 11:28撮影 by  SH-M03, SHARP
2
7/12 11:28
まだここから甲斐駒の頂上までかなりあります。
ごめんなさい、巻かせていただきます。
白砂の道です、案内明瞭。
2017年07月12日 11:35撮影 by  SH-M03, SHARP
1
7/12 11:35
白砂の道です、案内明瞭。
仙水峠からあそこを登ってきたのですね、こりゃきついわけだ。
2017年07月12日 11:35撮影 by  SH-M03, SHARP
1
7/12 11:35
仙水峠からあそこを登ってきたのですね、こりゃきついわけだ。
こんなまきみちです。
2017年07月12日 11:36撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 11:36
こんなまきみちです。
せっかくなので、摩利支天へ。
2017年07月12日 11:38撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 11:38
せっかくなので、摩利支天へ。
こんなんありました。
2017年07月12日 11:48撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 11:48
こんなんありました。
ようやっと、甲斐駒ヶ岳に登り返してきました。
まだ終わりじゃないですね、長い黒戸尾根を下りきらないといけません。
2017年07月12日 12:11撮影 by  SH-M03, SHARP
5
7/12 12:11
ようやっと、甲斐駒ヶ岳に登り返してきました。
まだ終わりじゃないですね、長い黒戸尾根を下りきらないといけません。
雲の中甲斐駒ヶ岳を振り返って。
2017年07月12日 12:18撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 12:18
雲の中甲斐駒ヶ岳を振り返って。
ここでも、ライチョウさん!メスかな。
去年甲斐駒で初めて雷鳥を観ました。
本日は3度目。ラッキー。
2017年07月12日 12:27撮影 by  SH-M03, SHARP
12
7/12 12:27
ここでも、ライチョウさん!メスかな。
去年甲斐駒で初めて雷鳥を観ました。
本日は3度目。ラッキー。
イルカ通過。
2017年07月12日 12:28撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 12:28
イルカ通過。
甲斐駒といったらこの剣。
登りは日の出との競争でスルーしてしまいました。
2017年07月12日 12:30撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 12:30
甲斐駒といったらこの剣。
登りは日の出との競争でスルーしてしまいました。
岩場は完全に下りのほうが難所と化しています。
2017年07月12日 12:34撮影 by  SH-M03, SHARP
2
7/12 12:34
岩場は完全に下りのほうが難所と化しています。
2017年07月12日 12:46撮影 by  SH-M03, SHARP
1
7/12 12:46
このハシゴはまだましですが、垂直ハシゴもあります。
へろへろの足には、かなりやっかいです。
2017年07月12日 13:28撮影 by  SH-M03, SHARP
2
7/12 13:28
このハシゴはまだましですが、垂直ハシゴもあります。
へろへろの足には、かなりやっかいです。
通過。
2017年07月12日 13:51撮影 by  SH-M03, SHARP
1
7/12 13:51
通過。
刃渡りから、下界はちょっと雲取れています。
暑そう。
2017年07月12日 14:00撮影 by  SH-M03, SHARP
7/12 14:00
刃渡りから、下界はちょっと雲取れています。
暑そう。
岩場が終わってながーい単調な下り。
見どころもなく飽きてきました。
2017年07月12日 14:28撮影 by  SH-M03, SHARP
4
7/12 14:28
岩場が終わってながーい単調な下り。
見どころもなく飽きてきました。
ようやっと戻ってきました。
スタート時は真っ暗で怖ったですが、帰りは栄光の吊り橋です。
2017年07月12日 15:08撮影 by  SH-M03, SHARP
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7/12 15:08
ようやっと戻ってきました。
スタート時は真っ暗で怖ったですが、帰りは栄光の吊り橋です。
ゴール!
2017年07月12日 15:12撮影 by  SH-M03, SHARP
9
7/12 15:12
ゴール!

感想

数年前からいつかきっとと思っていたこのコース、いろいろと条件が揃ってようやく行けました。

こんな真夜中のスタートは初めてです。ビビりにはかなりハードル高いスタートとなりました。
うまくいけば頂上でご来光のはずですが、途中ライトが弱弱しくなってしまいます。
バッチリ充電してきたはずなんですけど、2時間以上は充電式の電池ではちょっと問題があったようです。予備のライトの普通の電池と入れ替えてなんとかリスタート。

黒戸尾根の登りは周りに何も見えず黙々と登るだけなので、気づいたら森林限界を超えていました。このあたりから、空気がうすいのでしょうかハァハァ喘ぎながら岩場を登ります。振り返ればほんのり明るくなってきました。間に合うか?
甲斐駒の頂上バッチリのタイミングでご来光!雲海と富士山、北岳、間ノ岳、鳳凰三山、オベリスクとバッチリ、お山は早朝に限りますね。

下って、北沢峠から南アルプスの女王仙丈ヶ岳へ。
雲が出てきましたが、ところどころ晴れ間もあり、美しさ満載の仙丈ヶ岳を満喫です。
一度下って、水場で南アルプスの天然水を堪能。体中に染みわたります。
CMでも出てきた仙水峠手前の岩々ゴロゴロはかなり珍しい風景です。
さて、甲斐駒への登り返しは、きっつーーーい急な登り、くじけそうになりながらもあとちょっとと言い聞かせて再び甲斐駒。達成感半端ないですがまだ終わりではないです。
ここからの下りは前半の岩場と鎖、ハシゴがなかなかの難所となります。
後半のダラダラ下りでひざも限界、ようやっとゴールとなりました。

このコース簡単に言うと、2000m登って、1000m下って、1000m登って、1000m下って、1000m登って、2000m下って、とう感じです。

これだけのコースは人生でたった一度の大冒険だと思います、楽しみました!

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コメント

latencyさん、新田次郎の孤高の人⁉️
レコを見て、感想を読んで、CMじゃ無いけど、
「マジか⁉️」って、、。
信じられないません(ー ー;)

雨の中で、何も見えない甲斐駒ケ岳に一度だけ登り
ましたが、下りの駒津峰、双児岳からの北沢峠が
長かった事、登山道は降り続く雨で、川状態。

まぁそんなことは差し引いても、凄いです( ̄▽ ̄)

出来るものなんですね。

私もあと、30、いや20年若ければ、、、。
いゃいゃ、多分無理ですぅ〜( ̄▽ ̄)

自分じゃ無理でも、次なるレコ楽しみにしてますよ(^。^)
2017/7/13 19:10
Re: latencyさん、新田次郎の孤高の人⁉️
コメントありがとうございます。

甲斐駒と仙丈ケ岳の贅沢コース、結構やってるか方がいらっしゃって、いつかはと思いつつようやく実現した次第です。

加藤文太郎のように雪山はできません。ビビリなので怖いです。
ただ、「どうして山に登るのか」の問いに、「汗をかくために登る」という答えには震えるほど共感しました。
この日もどれだけ汗をかいたでしょうか。水分も5Lは飲んだと思います。

自身でこれ以上のレコはまず無いとは思いますが少しでも参考にしていただければ幸いです。
2017/7/13 19:35
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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
5/5

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