中山（富山県上市町）

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 6.5km
• 登り: 645m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:32

11:45 中山馬場島橋登山口
13:17 13:32 中山
14:33 14:51 中山東小糸谷登山口
15:05 15:06 馬場島
15:17 馬場島

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島周辺に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

雨のあとなどは土が崩れていたり、また木道も一部朽ちている箇所があるので注意が必要だが、ルートは全般的によく整備されている。

その他周辺情報

剱岳の登山口でもある馬場島は宿泊や入浴、食事ができる馬場島荘をはじめ、野営場を備えている。

写真

7/16 11:37

剱岳の早月尾根ルートの登山口である馬場島からスタート。

7/16 11:42

駐車場についた時点ではなかなかの雨。剱は見えません…

7/16 11:43

今日は馬場島手前の登山口から上ります。

7/16 11:43

ルートを確認。こちらの登山口から山頂までは約2時間の道のりです。

7/16 11:47

こちらのルートは立山杉の巨木が随所に登場します。

7/16 12:18

7/16 12:22

7/16 12:22

木霊が中に居そう…

7/16 12:27

結構降っていたのですが、こんな感じで木が生い茂っているのでほとんど濡れずに進めました。

7/16 12:29

立山杉というと美女平の巨木が有名ですが、このルート上にはそれに匹敵する巨木がいたるところにあります。

7/16 12:31

今日唯一出会えたお花。

7/16 12:32

すごく抉れています。雨宿りにちょうど良い？

7/16 12:40

ほんと、立派な杉がたくさんです。

7/16 12:44

このあたりから徐々にガスがかってきました。

7/16 12:50

標高1,100m。大きな岩。このあたりまではずっと登りでちょっとキツかったですが、ここから先はアップダウンのあまりない尾根を行きます。

7/16 12:58

中山の代表スポット、五本杉。すごく入り組んでます。

7/16 12:58

筋骨粒々。

7/16 13:10

登山道の外はガスっぽいです。

7/16 13:15

登頂開始から1時間半で山頂到着。この時期は休みともなれば山頂にはだいたい登山客がいるようですが、今日のあいにくの天気なのか山頂には自分一人でした。晴れてればバックには剱岳がそびえ立つ景色が広がりますが、今日はご覧の有り様…

7/16 13:16

道中のコンビニで買ったおにぎりを頬張りながら、山頂を独り占めしていると雨が強くなってきました。荷物をまとめて急いで下山の準備にとりかかります。

7/16 14:13

山頂から東小糸谷へ抜けるルートを下山します。このルートは先ほどのルートと違い、立山杉の巨木はありません。途中から沢と合流、3つの沢渡りがあります。先ほどの登山口の看板にもありましたが、5月に橋がけとのことなので、あまり早く来すぎると橋がかかっていないかも。その頃だと残雪もあるはずなので、事前に確認したほうが良さそうです。

7/16 14:13

触ると冷たくて気持ちよかったです。

7/16 14:24

雨のせいか、なかなかの水量。でも濁ってはいませんでした。

7/16 14:24

最後の沢渡り。

7/16 14:34

東小糸谷に出ました。開けているので休憩にもってこい。登山口の看板はないですが、目印と思われるテープの貼ってある石が置いてありました。

7/16 14:35

ガス靄は来たときより少し晴れてきましたが、やっぱり剱は見えません。

7/16 14:35

右側が登山道。左は立山川に沿って歩けるみたいで、菊石という大きな石があります。

7/16 15:01

馬場島到着。左は剱岳の早月尾根への登山口。

7/16 15:51

馬場島荘のお風呂で汗を流し、帰路につきました。朝から上ってればお昼にレストランで食事もできましたが、この時点ではさすがに閉まっていました。残念！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

iorin

練習登山第2弾として、前回の城ヶ平山につづき、剱岳の麓・馬場島にある中山に登ってきました。前回は標高500m未満の山でしたが、今回は初の1,000m超。本当は晴れた日に行きたかったのですが、山の天気はいつも良いとは限らないということで、あえて雨天決行しました。足元が滑りやすく、特に疲れが出る後半は足元がおぼつかないこともあるなど、やはり晴れのときとは違うなと思いました。景色は良いようなので、次回は晴れた日に登ってみたいと思います。