白馬三山(栂池-猿倉)
- GPS
- 48:46
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,002m
- 下り
- 2,602m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:33
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 9:48
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:19
・天狗原-乗鞍岳間は軽アイゼンorチェーンスパイク必要
・大雪渓はアイゼン必要
(個人的には、登りは凍っていないけど12本の方が楽なような気がした)
天候 | 晴-曇-雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:猿倉からローカルバスで八方インフォメーションセンタ、白馬駅からJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗原-白馬大池間の残雪多し |
その他周辺情報 | 下山後は八方の湯でお風呂に入り、グリンデルで昼食 |
写真
装備
備考 | アタックザックを持っていくのを忘れた |
---|
感想
初めて、白馬へ行ってきました。
当初、栂池in-八方尾根outの白馬-唐松の予定でしたが、直前まで天気予報が悪く、
不帰の情報もネガティブだったので、計画を白馬三山に短縮。
結果として、天気の良い時間帯を有意義に使えた縦走になったと思います。
1日目
初日のスタートは予報通りの晴れ、ゴンドラでの移動にテンションが上がります。
天狗原の先の雪田は例年よりも残雪が多いらしく、早い段階でチェーンスパイクを
装着。乗鞍岳-大池山荘間はいい感じでガスっていたので、雷鳥が出てくるかと思ったけど会えず。
午後の天気予報に合わせて、テントを張るのは中止して、白馬大池に素泊まり。
結局、大雨になることはなかったけど、ガスったり雨が降ったりと不安定な状況だったので、稜線に出なくてよかったと思う。
翌日の早立ちに備えて、19時ぐらいには寝てしまった。
2日目
夜明け前に行動開始。星が出ていて、晴れそうな雰囲気。
太陽が昇りきると朝もやが取れて、快晴!
咲き誇る高山植物と山肌の残雪、抜けた青い空がまるで絵画のように素敵な景色の中での縦走。
この時期の白馬三山縦走が人気があるのも納得のルートです。
3日目
夜は強風で何度か目を覚ます。
テン場はくぼんだ地形なので、風は心配していなかったけど、
風の通り道で強風になることが多い場所らしい。
この日は大雪渓を下るだけなので、6時半ごろにスタート
前日に大雪渓のトラバースで滑落事故があったという話を
思い出しながら慎重に進んだけど、上部のトラバースはかなり危険だと思った。
最終日は序盤から雨だったものの
、順調に下って、
10時前には猿倉に無事に下山。
(大雪渓、下りのコースタイムは少し厳しいように感じた。)
下山後は八方の湯で汗を流して、グリンデルで打ち上げ。
白馬駅からリゾートビューに乗り、松本であずさに乗り換えて帰りました。
入山までに天気が決まらず、状況に合わせての行動になりましたが、
素敵な景色と美味しい食事&お酒で、素晴らしい縦走になりました。
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