雨飾山:キャンプ場にテン泊して鎌池も散策
- GPS
- 07:25
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 993m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
天候 | 15日:晴れ(鎌池散策) 16日:曇り時々雨(雨飾山) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは登山口にある。携帯トイレの持参が推奨されている(ブース等は無い)。回収箱は登山口から10mぐらいのところにひっそりとある。 登山ポストは登山口のトイレの建物にある。 危険箇所は特に無いが、浮石が多いので落石に注意。 雨が降ると泥や木の根は滑りやすい。 荒菅沢に雪渓あり。踏み抜き、スリップ等、一般的な危機管理が必要。 |
その他周辺情報 | 雨飾高原露天風呂(寸志、熱いので水で薄める) 雨飾壮、日帰り入浴(\700) |
写真
感想
雨飾山は、去年9月の連休に企画したけど雨で中止になったところを、海の日連休に再度企画。キャンプ場でテント泊。
土曜日の朝集合し、のんびりと車でキャンプ場へ移動。受付を済ませ、テントを張ったら、まだ夜まで時間があるので、鏡池散策へ。池の畔ではウラジロヨウラクとギンリョウソウが沢山。こんなに沢山のギンリョウソウを見たのは初めて。しかもここのは大きい!池は鏡のようで、水もすんでいてとても綺麗。しかし、散策のGPSログが取れていないことが判明!失敗した(原因はテント泊の長い夜の間に判明)。
無料(寸志)の露天風呂、雨飾高原露天風呂で汗を流し、キャンプ場へ戻る。夕食は白馬のスーパーで買ったご飯とビール。
日曜日、夜中は晴れていて、星が綺麗だった。予報では昼前から雨。ちょっと天気が心配な中登頂を開始。空は明るく、雲の様子を見る限り、あまりひどくはならない予想。
登山道は、思っていたより歩きにくい。特に岩場は浮石が多く、足元に注意しながら登る。楽しみにしていたお花は、ご覧の通り。今回も沢山の種類と量のお花を見ることが出来て楽しい。展望も意外とよく、高妻山と焼山は見ることが出来た。遠くの北アルプスや後立山連峰はさすがに見えなかった。笹平に着く少し前ぐらいから雨が断続的に降り出す。とりあえずザックカバーを装着。
笹平から山頂までのお花畑もすばらしく、その場で名前が分かるのは半分ぐらい。今回も名前を調べるのが大変なぐらい、沢山の種類が見られた。山頂に着いた頃には雨が強くなり、合羽を着る。ガスってはいなかったので、一応景色は堪能。
ちょっと休憩の後、早々に下山開始。下りは雨でぬかるみ始め、足を滑らせないよう注意しながら下る(けど、二回転んだ)。道が狭い中すれ違う人も多く、ちょっと大変だった。
今回、天気は良くなかったものの、土曜日のように晴れていたら体力の消費が激しかったので、条件としては悪くなかったと思う。
お昼に下山、雨飾壮の温泉で汗を流した後、帰途へ。
ご一緒いただいた皆さん、ありがとうございました。
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