中央アルプス将棊頭山 コマクサの群落

2017年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,523m
• 下り: 1,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:59

5:21 桂小場
6:27 6:32 野田場
7:20 7:24 大樽小屋
7:34 7:34 胸突八丁（信大コース分岐）
7:55 7:58 六合目ベンチ
8:25 8:29 津嶋神社
8:38 8:38 胸突の頭
9:10 9:20 西駒山荘
9:42 9:45 遭難記念碑（聖職の碑）
10:02 10:25 将棊頭山
10:32 10:32 西駒山荘
10:55 10:59 胸突の頭
11:45 11:45 大樽小屋
12:08 12:13 白川分岐
12:29 12:29 野田場
13:20 桂小場

天候

全体的にうす曇り、時に晴間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場の駐車スペースは2〜30台位止めれるが、団体登山前でバス旋回場所確保のため一般車スペースが限られていた。小黒川キャンプ場から先数キロのみ狭い一車線となる。

コース状況／危険箇所等

桂木場に登山届ポスト有。　道は大変良く整備されているが、一部に笹が肩くらいまで伸びて覆われている所あり。
危険な岩場、鎖や梯子は一切無い。

その他周辺情報

駒ヶ根インター近くの家族旅行村こぶしの湯を利用　６１０円

写真

スタート桂小場、ゆるやかに高度を上げていきます

野田場、歩き易い道が続きます

馬返し、この辺りから段々傾斜がきつくなってきた

室内もまあまあ綺麗だった大樽小屋

結構歩いたが、ようやく正念場の胸突八丁です

ずっとこんな感じの登りです。ロープや岩場はありません

時にベンチもあります

胸突の頭に到着、以外にコースタイムより短かった

ここから景色が開けます

イワカガミ終盤です

稜線に出ました。振り返って行者岩です

木曽駒方面、かなり遠く感じます

西駒山荘に着きました。すごく綺麗な小屋です

小屋周辺コマクサの群落が見事

周辺は立入禁止。ルート上からでも十分堪能できます

かなり色の濃い種のコマクサのようです

今日、唯一の雪

聖職の碑まで行ってみた

木曽駒・宝剣方面、やや雲が多いです

なかなか晴れてくれないな

折り返して将棊頭山山頂へ向かいます

天水岩です

西駒山荘と権現づるねへの尾根

ハイ、山頂です。

山頂から、中央アルプスのメイン部全容です

行者岩と茶臼山

山頂は静かで、十分景色堪能できました

下山時、最後に稜線もう一度仰ぎ見る

美しい樹林帯ですが、ちょっと笹が高くなって歩きにくかったりです

最後に将棊頭山バッジ。なかなかの貴重品を入手しました

感想

t-maekawa

桂小場からのクラシックルートで将棊頭山へ。
少し曇っていて、少々蒸し暑いと感じる程度で、バテる事なく山頂を往復出来たが、とにかく登りが「長い」、下りは「単調」と感じた。
この先、木曽駒まで行って往復する人もいるが時間に余裕がないと厳しいかな。
多くの人がロープウェイを使うので、こちらの登りは本当に静かでいい。
で、登り終えて、いきなりのコマクサ群落には感激する！　
（赤が濃い目で、地面に咲いていると、圧巻）
将棊頭山の山頂は地味だけど、周囲に天水岩や多くの奇岩もあり、景色はとても素晴らしい。
下界で「将棋」に湧いているので、今年はもうちょっとこの山の人気が出てもいいと思うが、とても静かな山で気に入った。
一日だけだけど、なかなか関西では味わうことの出来ないアルプス気分を十分堪能出来た。