羊蹄山（倶知安コース）

2017年07月14日(金) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:55

4:36 半月湖野営場
5:00 5:09 風穴
5:17 5:17 比羅夫コース2合目
5:34 5:34 比羅夫コース3合目
5:48 5:48 比羅夫コース4合目
6:10 6:10 比羅夫コース5合目
6:34 6:34 比羅夫コース6合目
6:56 7:05 比羅夫コース7合目
7:22 7:27 比羅夫コース8合目
7:33 7:39 比羅夫コース9合目
7:53 8:01 旧小屋跡分岐
8:04 8:05 火口中央道分岐
8:19 8:19 京極コース下山口
8:25 8:25 真狩岳
8:29 8:48 羊蹄山
8:50 8:50 喜茂別コース下山口
9:59 10:00 真狩コース下山口
10:13 10:14 旧羊蹄小屋跡
10:27 10:31 母釜
10:32 10:32 火口中央道分岐
10:37 10:37 旧小屋跡分岐
10:49 11:11 比羅夫コース9合目
11:18 11:21 比羅夫コース8合目
11:36 11:40 比羅夫コース7合目
11:52 11:56 比羅夫コース6合目
12:09 12:14 比羅夫コース5合目
12:30 12:30 比羅夫コース4合目
12:40 12:41 比羅夫コース3合目
12:53 12:56 比羅夫コース2合目
13:00 13:05 風穴
13:31 半月湖野営場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌から国道230号線を南下し、喜茂別町で国道276号線に入り京極町へ向かう。京極町から道道478号線でふきだし公園を通過し、国道5号線とのT字路に出る。国道5号線を南に5km弱行くと左手に羊蹄山登山口の大きな看板（古い）が見える。左折して農道を道なりに進むと終点に登山口の駐車場がある。駐車場の横はキャンプ可能で水場とトイレもある。

コース状況／危険箇所等

はじめは針葉樹林の中を進む。9合目まではほぼ一本調子の登りが続く。9合目から先は岩場やお花畑があり、見晴らしも良い。外輪山に出ると雄大な景色が望まれる。ある程度体力は必要だが、危険な個所は少ない。外輪山を一周する場合は岩場が多く、登山道がはっきりしない部分もあるので注意する必要がある。

その他周辺情報

倶知安コース登山口のすぐ横に半月湖という小さな沼があり、周囲に散策路がある。

写真

7/14 4:37

登山口の駐車場。
20台くらいは駐車できそう。

7/14 4:38

4時40分出発。
入山届の箱の中に簡易な登山ガイドが置いてある。

7/14 4:42

はじめは平坦な針葉樹林の中を進む。

7/14 5:05

1合目を過ぎて、斜面が急になってすぐに「風穴」の看板がある。看板の矢印のほうに上がってみると、岩にいくつかの穴が開いている。風は感じない。

7/14 5:28

2合目付近でニセコ方面の見通しが利く場所があったが、上部に雲がかかっている。

7/14 6:13

5合目の標識。
テントでも張れそうなスペースがある。

7/14 6:14

5合目あたりからクルマユリが見られる。ここから山頂まで広範囲に生育している。

7/14 7:39

単調な登りがしばらく続くが、上部に空間と岩が見えてくるともうすぐ9合目だ。

7/14 7:40

9合目の標識。
右に行くと避難小屋、左は山頂に向かう。
このあたりから高山植物が多くなる。

7/14 7:41

イワブクロ

7/14 7:45

チシマフウロ

7/14 7:48

ミヤマオダマキ

7/14 7:51

ハクサンチドリ

7/14 8:00

エゾマルバシモツケ

7/14 8:01

ウコンウツギ

7/14 8:04

ミヤマキンバイ
ほかにもいろいろな花があった。

7/14 8:07

外輪山に出る。
正面に山頂部が見えてくる。

7/14 8:13

北山（雲泉岳）から真狩ピーク方面を眺める。

7/14 8:25

京極ピークを少し下り、下に京極コースの分岐標識あり。

7/14 8:27

京極ピークの次の頂（やや平坦だが）に一等三角点がある。
以前はここに山頂標識があった。（標高1893m）

7/14 8:29

三角点から200mほど先（南）に最高標高点（1898m）がある。

7/14 8:31

羊蹄山山頂標識。
南側に岩峰が続いており、一周することができる。登山道はほぼ峰の頂部を辿る。

7/14 8:33

山頂から父釜を眺める。
以前、向こう側の頂に避難小屋があった。

7/14 8:37

ニセコアンヌプリ。
今日は天気はまあまあだが、やや透明度が低い。

7/14 8:59

南側から山頂部に数人の登山者が見える。

7/14 9:00

岩場を少し進んでから山頂方面を見る。

7/14 9:12

こんな岩の上を進む。

7/14 9:15

さらに進んで振り返る。
山頂部がからに遠くなった。
このあと道を見失って40mほど急斜面を下って藪の中に。思い切って引き返したためにかなり体力消耗。

7/14 9:36

稜線の岩場に戻るとイワギキョウが咲いていた。
この後気を付けて稜線頂部を忠実に進む。

7/14 9:48

山頂から700mほどで真狩ピークだ。
真狩ピークから岩の外輪山を眺める。

7/14 10:01

真狩コース分岐の下に避難小屋がある。

7/14 10:01

真狩コース分岐。
外輪山ではここが最も標高が低い（1800mほど）。

7/14 10:02

真狩コース分岐からの父釜

7/14 10:15

旧避難小屋跡

7/14 10:23

旧避難小屋跡から湿原状のお花畑を通過し、少し登ると山頂方面が良く見える場所に出る。

7/14 10:24

母釜と小釜はここからが一番良く見える。

7/14 10:24

北山（雲泉岳）と下に下山路への分岐

7/14 11:06

9合目からニセコ上面を見るとニセコ連山の上には雲がかかっている。ニセコの山は、まわりの平地の天気が良くても雲がかかることが多い気がする。

7/14 11:08

9合目の避難小屋側の峰にエゾカンゾウの群落が見られる。

7/14 12:57

1合目辺りまで下りてエゾアジサイの青い花

7/14 14:24

無事登山口に戻る。
駐車場横のキャンプ場。

撮影機器：

EOS 7D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

車中泊したが、枕があればよかった。

感想

kawa7708

外輪山の途中で道を見失って40mほど急斜面を下ってしまい、体力を大幅に消耗してしまった。（ルート図に一部盲腸のように出ている部分）