玄倉川 小川谷廊下

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 476m
• 下り: 463m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR松田駅から、西丹沢自然教室行きのバスに乗車。玄倉駅で下車。入渓点までは林道を一時間強歩く。

コース状況／危険箇所等

北大ワンゲル勢5人パーティーの布陣で、丹沢一といわれる小川谷に挑戦。
　石英閃緑岩のゴルジュにブルーの水が滔々と流れる。滝と釜の密度は群を抜いている。
　序盤のCSの滝が難しい。早速渋滞している。先行パーティーが先に突破して細引きを出していたので、一緒に使わせてもらう。細引きごぼうで何とか登れるが、トップするなら、かなり細かいHSを扱える人でなければ無理だろう。
　2段の滝8mも、左岸を斜上していくが、Hが少なくスタンスが外傾しているので、難しい。後続はザイルで確保。
　その後、本格的なゴルジュ帯になり、へつりやツッパリを駆使して突破していくが、ザイルを出すようなところは無い。大岩は、残置シュリンゲが健在（これが無かったら相当困難）であり、石畳のゴルジュも流心をいける。盛大に濡れて実に気持ちがよい。石畳の大滝は、右岸の巻道をのぼる。落石注意。その後も滝が続いて最後まで飽きることはない。
　下山路の中の沢林道では、5名中3名にヒルがついた。Y氏は流血して気の毒なことになっていた。

写真

9/10 11:09

9/10 11:33

9/10 11:45

9/10 11:45

9/10 12:05

9/10 12:18

9/10 12:23

大岩。残置をつかんで

9/10 12:32

9/10 12:36

ガンガン突破する。2+5mFの下段

9/10 13:00

石畳のゴルジュで集合写真。各年代から1人ずつの構成

9/10 13:03

9/10 13:06

石畳の大滝

9/10 13:14

石畳の大滝の巻道。高度感あるが、難しくはない。

9/10 13:25

9/10 13:27

9/10 13:34

9/10 13:37

とぶ!!

9/10 13:35

水があおい。

9/10 14:03

9/10 14:17

壊れた堰堤が出てきたら、出溪は近い。

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

kjt

ヒルがいなければ、満点といったところか。