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Yamareco

記録ID: 1198865
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

恩智〜高安山〜高安城倉庫址〜信貴山〜朝護孫子寺

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
1:22
合計
5:00
9:22
22
近鉄大阪線「恩智」駅
9:44
9:58
1
恩智神社
9:59
9:59
70
高安山登山口
11:09
11:09
2
近鉄信貴ケーブル 「高安山」駅
11:11
11:33
9
展望台休憩所
11:42
11:43
3
高安山気象レーダー観測所
11:46
11:49
8
高安山(山頂)
11:57
12:01
14
高安城倉庫址
12:15
12:15
7
弁財天滝分岐
12:22
12:22
4
毘沙門天奥之院分岐
12:26
12:28
1
信貴山城跡
12:29
12:42
0
信貴山(山頂・奥之院)
12:42
12:42
13
空鉢護法参詣道(下り)
12:55
12:42
34
朝護孫子寺
13:16
13:20
2
納経所
13:22
13:28
2
開運橋
13:30
13:31
1
仁王門
13:32
13:33
6
千体地蔵尊
13:39
13:40
1
さくら観音
13:41
13:51
18
奈良交通「信貴山東」バス停
14:09
JR関西本線「王子」駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)近鉄大阪線「恩智」駅から徒歩にて高安山登山口へ
(帰り)「信貴山門」バス停から奈良交通バスにてJR関西本線「王子」駅へ
コース状況/
危険箇所等
よく歩かれたハイキング道・参詣道で、特に危険な個所などはなし
今回のスタートは近鉄大阪線「恩智(おんじ)」駅。(一つ前の「高安」駅止まりの電車も多いので、ここ迄来る電車の本数がちょっと少なめ)
2017年07月16日 09:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:24
今回のスタートは近鉄大阪線「恩智(おんじ)」駅。(一つ前の「高安」駅止まりの電車も多いので、ここ迄来る電車の本数がちょっと少なめ)
山へ向かって駅前の家並みを抜けて歩いていくが、途中にある大きな鳥居を越えてしばらく行くと「恩智神社」の入口に着く
2017年07月16日 09:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:44
山へ向かって駅前の家並みを抜けて歩いていくが、途中にある大きな鳥居を越えてしばらく行くと「恩智神社」の入口に着く
木々に囲まれた階段道を登ると正面に「恩智神社」の立派な拝殿が現れる。この神社は「龍」と「兎」が神様のお使いとして崇められているが、手水場の彫刻も「兎」なのが大変珍しいので必見
2017年07月16日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:48
木々に囲まれた階段道を登ると正面に「恩智神社」の立派な拝殿が現れる。この神社は「龍」と「兎」が神様のお使いとして崇められているが、手水場の彫刻も「兎」なのが大変珍しいので必見
「恩智神社」は美しくて素敵なので、ここに来たら是が非でも立ち寄っておきたい神社だ
2017年07月16日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:49
「恩智神社」は美しくて素敵なので、ここに来たら是が非でも立ち寄っておきたい神社だ
拝殿の奥には本殿があり、彦神・姫神の使いで良縁をとりもつ「神縁兎」と、天地を守る「神龍」が守っている
2017年07月16日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:51
拝殿の奥には本殿があり、彦神・姫神の使いで良縁をとりもつ「神縁兎」と、天地を守る「神龍」が守っている
右近の橘、左近の桜などもあり、神社境内の横には天候の変化を予知してくれる清明水が流れる「閼伽(あか)井戸」がある。これも必見
2017年07月16日 09:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:56
右近の橘、左近の桜などもあり、神社境内の横には天候の変化を予知してくれる清明水が流れる「閼伽(あか)井戸」がある。これも必見
「恩智神社」境内のすぐ隣から登山道が始まっている。イノブタ注意!の看板があるところから、いかにも地元の人に親しまれているハイキング道という雰囲気の道だ
2017年07月16日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:03
「恩智神社」境内のすぐ隣から登山道が始まっている。イノブタ注意!の看板があるところから、いかにも地元の人に親しまれているハイキング道という雰囲気の道だ
道中は地味ながらもずっと登り坂が続くが、実に歩きやすい道だ。が、このあたりの山系に特有なのだが、小さな虫やヤブ蚊が大量に飛んでいて顔や目にまとわりついてくるのが辛い
2017年07月16日 10:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:13
道中は地味ながらもずっと登り坂が続くが、実に歩きやすい道だ。が、このあたりの山系に特有なのだが、小さな虫やヤブ蚊が大量に飛んでいて顔や目にまとわりついてくるのが辛い
暑さでへばるが時折り一休みをはさみながら、しばらく頑張って登っていくと、このように開けた場所もある
2017年07月16日 10:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:30
暑さでへばるが時折り一休みをはさみながら、しばらく頑張って登っていくと、このように開けた場所もある
「峠」に到着。明確な分岐があるが、高安山方面に向かうので、ここは左折して平行道を進む
2017年07月16日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:33
「峠」に到着。明確な分岐があるが、高安山方面に向かうので、ここは左折して平行道を進む
少し進むとすぐに目の前に霊園のコンクリ壁が見えてくるが、すぐ左側に登り階段があり、これが高安山へ向かう道だ
2017年07月16日 10:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:35
少し進むとすぐに目の前に霊園のコンクリ壁が見えてくるが、すぐ左側に登り階段があり、これが高安山へ向かう道だ
霊園領域と山地の境目に沿ってハイキング道が付けられているが、しっかりした道なので迷わず歩ける
2017年07月16日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:37
霊園領域と山地の境目に沿ってハイキング道が付けられているが、しっかりした道なので迷わず歩ける
しばらく進むと古びた展望台が出てくる。かなり変わった面白い形状で、これは誰でもついつい登ってみたくなる
2017年07月16日 10:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:38
しばらく進むと古びた展望台が出てくる。かなり変わった面白い形状で、これは誰でもついつい登ってみたくなる
展望台の上に登ってみた。進行方向の遠くにこれから行く山並みが見えている。まだまだ序盤でこれからだなあと思う瞬間
2017年07月16日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 10:39
展望台の上に登ってみた。進行方向の遠くにこれから行く山並みが見えている。まだまだ序盤でこれからだなあと思う瞬間
霊園や公園墓地が続く道だがそれゆえ整備されているので歩きやすい。ずんずん進んでいると突然広場に出てくるが、そこが近鉄信貴ケーブル「高安山」駅だ。信貴山門へ向かう路線バスも停まっていた
2017年07月16日 11:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:09
霊園や公園墓地が続く道だがそれゆえ整備されているので歩きやすい。ずんずん進んでいると突然広場に出てくるが、そこが近鉄信貴ケーブル「高安山」駅だ。信貴山門へ向かう路線バスも停まっていた
「高安山」駅のすぐそばの草むらの横に木階段があり、登るとそこにはおしゃれな展望台があったので、ここでお昼ご飯休憩とった
2017年07月16日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:12
「高安山」駅のすぐそばの草むらの横に木階段があり、登るとそこにはおしゃれな展望台があったので、ここでお昼ご飯休憩とった
展望台の周辺にはまだまだいろんな紫陽花が咲いていた。これはコアジサイだろうか、ピンク色の小さな花が鮮やかだ
2017年07月16日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:12
展望台の周辺にはまだまだいろんな紫陽花が咲いていた。これはコアジサイだろうか、ピンク色の小さな花が鮮やかだ
その向かいには、あまり目にしたことのない変わった形の花びらの紫陽花が咲いていた。日光に照らされてすごくきれいな姿だった
2017年07月16日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:28
その向かいには、あまり目にしたことのない変わった形の花びらの紫陽花が咲いていた。日光に照らされてすごくきれいな姿だった
「高安山」駅の前は広い場所だが、その駅舎の右奥のほうに高安山の山頂へ向かうハイキング道が続いている。白い鉄柱の柵があるのが目印だ
2017年07月16日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:32
「高安山」駅の前は広い場所だが、その駅舎の右奥のほうに高安山の山頂へ向かうハイキング道が続いている。白い鉄柱の柵があるのが目印だ
高安山へ向かう道中、大阪管区気象台の「高安山気象レーダ観測所」がそびえている。1968年(昭和53年)の建設とのことで、生駒縦走歩道からもよく見えるらしい
2017年07月16日 11:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:43
高安山へ向かう道中、大阪管区気象台の「高安山気象レーダ観測所」がそびえている。1968年(昭和53年)の建設とのことで、生駒縦走歩道からもよく見えるらしい
そこからすぐの場所に「高安山」の山頂があるので寄っておきたい。ハイキング道は山頂を経由しないので、細い脇道(坂道)から入って1分ほど登ったところにある
2017年07月16日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:46
そこからすぐの場所に「高安山」の山頂があるので寄っておきたい。ハイキング道は山頂を経由しないので、細い脇道(坂道)から入って1分ほど登ったところにある
山頂は広くなく4〜5名でいっぱいになる感じで、展望もないが、しっかり山頂プレートも掛かっている
2017年07月16日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:46
山頂は広くなく4〜5名でいっぱいになる感じで、展望もないが、しっかり山頂プレートも掛かっている
高度はおよそ488mで低いものの、ここにはちゃんと三角点があるのが素晴らしい
2017年07月16日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:48
高度はおよそ488mで低いものの、ここにはちゃんと三角点があるのが素晴らしい
山頂を確認したら元のハイキング道に戻り、三叉路を右折して信貴山方面へと向かう
2017年07月16日 11:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:50
山頂を確認したら元のハイキング道に戻り、三叉路を右折して信貴山方面へと向かう
数分下るとドライブウェイに突き当たるが、これを渡って向かい側の山道へと向かう
2017年07月16日 11:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:52
数分下るとドライブウェイに突き当たるが、これを渡って向かい側の山道へと向かう
これが次の山道の入口にある柵と車止め。このあたりは「金剛生駒国定公園」内であることを改めて認識した
2017年07月16日 11:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:52
これが次の山道の入口にある柵と車止め。このあたりは「金剛生駒国定公園」内であることを改めて認識した
少し進むと「高安山倉庫址」への分岐があるが、名所の遺跡なので少し立ち寄る
2017年07月16日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:55
少し進むと「高安山倉庫址」への分岐があるが、名所の遺跡なので少し立ち寄る
ほんのすぐ50mほど歩くだけで「高安山倉庫址」に出るが、倉庫の礎石が地面に並んで埋まっている広い場所だ。石碑も説明版も完備されていて歴史に親しめる
2017年07月16日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:57
ほんのすぐ50mほど歩くだけで「高安山倉庫址」に出るが、倉庫の礎石が地面に並んで埋まっている広い場所だ。石碑も説明版も完備されていて歴史に親しめる
奥に進むともう一ヶ所倉庫址があり、ここから「生駒山」の山頂が遠くに展望できる(生駒山の特徴的な電波塔群が見えるのですぐ分かる)
2017年07月16日 11:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 11:58
奥に進むともう一ヶ所倉庫址があり、ここから「生駒山」の山頂が遠くに展望できる(生駒山の特徴的な電波塔群が見えるのですぐ分かる)
倉庫址は行き止まりなのでいったん元の山道へと戻り、さらに緩やかに下っていくと、空が開けた場所に出る。ここからは遠くに金剛山系を眺めることができる
2017年07月16日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:05
倉庫址は行き止まりなのでいったん元の山道へと戻り、さらに緩やかに下っていくと、空が開けた場所に出る。ここからは遠くに金剛山系を眺めることができる
峠に出るが、ここを右折して下ると「弁財天の滝」へ、左折して登ると「信貴山の山頂・奥之院」へと続いている
2017年07月16日 12:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:15
峠に出るが、ここを右折して下ると「弁財天の滝」へ、左折して登ると「信貴山の山頂・奥之院」へと続いている
今回は「信貴山の山頂・奥之院」へと向かうので左折して緩い坂道を登っていく。道標で「信貴山朝護孫子寺」と書かれた方向へ進む
2017年07月16日 12:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:16
今回は「信貴山の山頂・奥之院」へと向かうので左折して緩い坂道を登っていく。道標で「信貴山朝護孫子寺」と書かれた方向へ進む
こんな雰囲気の良い山道を歩いていく。木漏れ日が良い感じだ
2017年07月16日 12:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:17
こんな雰囲気の良い山道を歩いていく。木漏れ日が良い感じだ
舗装された道に突き当たるが、これを右折してさらに登っていく
2017年07月16日 12:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:22
舗装された道に突き当たるが、これを右折してさらに登っていく
数分頑張ると山頂に近い場所に出る。一本の大木が立っていて、多人数が休憩できるほどの広場になっている
2017年07月16日 12:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:28
数分頑張ると山頂に近い場所に出る。一本の大木が立っていて、多人数が休憩できるほどの広場になっている
そこから右手にさらに十数歩ほど登った先に「信貴山城址」と石柱が立っている。このあたり一帯が信貴山の山頂のようだ
2017年07月16日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:29
そこから右手にさらに十数歩ほど登った先に「信貴山城址」と石柱が立っている。このあたり一帯が信貴山の山頂のようだ
さらに奥には石柱の位置より少しだけ高い場所に「奥之院」があり、このような立派な石の方位版がとりわけ登山者の目を引く
2017年07月16日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:32
さらに奥には石柱の位置より少しだけ高い場所に「奥之院」があり、このような立派な石の方位版がとりわけ登山者の目を引く
「奥之院」は拝殿が展望台のようになっており、プチ清水の舞台な感じだ。ここからの見晴らしが素晴らしいので、石柱だけで満足してここに立ち寄らないと、大損だ
2017年07月16日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:32
「奥之院」は拝殿が展望台のようになっており、プチ清水の舞台な感じだ。ここからの見晴らしが素晴らしいので、石柱だけで満足してここに立ち寄らないと、大損だ
伏見稲荷の鳥居のような感じで(そこまで凄くはないがそんな雰囲気)、これでもかこれでもかと鳥居が密集して続いている
2017年07月16日 12:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:40
伏見稲荷の鳥居のような感じで(そこまで凄くはないがそんな雰囲気)、これでもかこれでもかと鳥居が密集して続いている
さまざまな鳥居が延々と続く「空鉢護法参詣道」を下っていく。ここは下るのが良いな、登ってくるのは大変だな、と感じた
2017年07月16日 12:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:47
さまざまな鳥居が延々と続く「空鉢護法参詣道」を下っていく。ここは下るのが良いな、登ってくるのは大変だな、と感じた
参詣堂を下りきると「信貴山・朝護孫子寺」の境内の一番上に着く。「朝護孫子寺」は広大な敷地で大規模な寺院でびっくりした!これは境内の一番奥の方に建っている「多宝塔」だ
2017年07月16日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 12:57
参詣堂を下りきると「信貴山・朝護孫子寺」の境内の一番上に着く。「朝護孫子寺」は広大な敷地で大規模な寺院でびっくりした!これは境内の一番奥の方に建っている「多宝塔」だ
境内には「胎内道」で安産祈願のために通るようだが、四国八十八か所の砂踏みも兼ねているようだ
2017年07月16日 13:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:09
境内には「胎内道」で安産祈願のために通るようだが、四国八十八か所の砂踏みも兼ねているようだ
ちょうど境内の「千手院」では護摩行?が開催されていた。鬼気迫るすごい迫力だった
2017年07月16日 13:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:10
ちょうど境内の「千手院」では護摩行?が開催されていた。鬼気迫るすごい迫力だった
信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されてるとのことで、このような張子の福虎が飾られている
2017年07月16日 13:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:13
信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されてるとのことで、このような張子の福虎が飾られている
そのすぐ右には世界一大きい「福虎」が鎮座している。この方向からは左奥の山の上に本堂が見えていて、写真的にはベストアングルだ
2017年07月16日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:15
そのすぐ右には世界一大きい「福虎」が鎮座している。この方向からは左奥の山の上に本堂が見えていて、写真的にはベストアングルだ
「朝護孫子寺」の境内を後にして歩いていくと、文化庁有形文化財の「開運橋」があったので立ち寄ってみる
2017年07月16日 13:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:22
「朝護孫子寺」の境内を後にして歩いていくと、文化庁有形文化財の「開運橋」があったので立ち寄ってみる
「開運橋」はこんな感じで全長106mもあるらしい。(なんと橋の中央地点でバンジージャンプをやっていた=9,000円!)
2017年07月16日 13:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:23
「開運橋」はこんな感じで全長106mもあるらしい。(なんと橋の中央地点でバンジージャンプをやっていた=9,000円!)
「開運橋」の中央付近から下流を眺めると、何ともいえず良い雰囲気の景色が眺められるので是非見ておこう
2017年07月16日 13:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:27
「開運橋」の中央付近から下流を眺めると、何ともいえず良い雰囲気の景色が眺められるので是非見ておこう
橋を渡らずに元の場所まで戻って下っていくと実に荘厳な「仁王門」がそびえている。表側には仁王像、裏側にも狛犬像が設置されていて、これは相当に立派なものだった
2017年07月16日 13:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:31
橋を渡らずに元の場所まで戻って下っていくと実に荘厳な「仁王門」がそびえている。表側には仁王像、裏側にも狛犬像が設置されていて、これは相当に立派なものだった
仁王門からさらに参道を下っていく途中に「千体地蔵尊」があり、その光景はまさに圧巻だった
2017年07月16日 13:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:33
仁王門からさらに参道を下っていく途中に「千体地蔵尊」があり、その光景はまさに圧巻だった
さらに緩やかに下っていくとほどなく「信貴山東」バスターミナルに到着。時間が合わなければ信山下駅まで歩く予定だったが、バス発車時刻がちょうど上手く合ったので、バスで「王子」駅まで出ることにしてこの日の山行を終了した
2017年07月16日 13:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 13:51
さらに緩やかに下っていくとほどなく「信貴山東」バスターミナルに到着。時間が合わなければ信山下駅まで歩く予定だったが、バス発車時刻がちょうど上手く合ったので、バスで「王子」駅まで出ることにしてこの日の山行を終了した

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者の希望で「高安山から信貴山」へと歩いた。
以前に、生駒山の山頂へ登ったあと十三峠へと下り、時間の関係で高安山駅からケーブルカーで下山したことがあったが、その続きで信貴山まで歩いてみたいということで、今回は高安山へ別ルートから登ってそのまま信貴山へと向かうことにした次第。

「恩智神社」はなかなか素晴らしい神社だった。龍はよくあるが、龍と兎が神の使いというのは珍しい。手水場の流水口が龍なのはよくあるが、兎というのは初めて見た。美しくて行き届いていて、地元の方々の生活に溶け込み、親しまれている神社だなというのを感じた。

「高安山」の山頂はルートからはずれているので、取り付き箇所を見落とさないようにすることが大事。気象レーダー観測所のすぐ周辺なので、注意深く探せば登り道が見つかる。三角点があるのは嬉しいが、展望がないのだけがちょっと残念。

「信貴山」の山頂は、空鉢護法参詣道を登りきった先、朝護孫子寺の奥之院の位置にある。今回は反対方向(高安山の側)から登ったが、ここが山頂という明確な道標や目印などはない。奥之院の一番奥にある遥拝所の周辺あたりが最も高い地点のようだ。ここからの眺めが良かった。ここは一願成就とのことで、実にたくさんの神様が祀られている。ずべてに祈願すれば叶うかも。

信貴山の本山である「朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」はかなり規模の大きい寺だったので驚いた。かなり多くの人が参拝に訪れていてそれにも驚いた。有名な世界一の福虎も見られて良かったが、もっと感銘を受けたのは「仁王門」だった。また、参道に並ぶ「千体地蔵尊」も圧巻だったが、道端にひっそり祀られていた「さくら観音」(=桜の木の幹をくり抜いて観音様を彫ってある)に感動した。

そこまでの道中、殆ど疲れはなかったのだが、コンクリ道は好きじゃないので、最後はちょっと楽をして路線バスでJR王子駅に出たのはご愛嬌。鶴橋駅まで出て「延羽の湯」でゆっくり疲れを癒して帰った。

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