記録ID: 1198888
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ハイキング
奥秩父
両神山 日向大谷口よりピストン
2017年07月16日(日) [日帰り]
ant12
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:51
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,646m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 22度から26度 夕方秩父周辺は予報通り雷雨ありました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
皆野寄居有料道路は、グーグルマップの皆野ICより3kmくらい先まで 走行できます。蒔田の交差点まで通行可能です。その先も工事していました。 両神山荘の横、そして40m下のバス停横に15台ほどの駐車場あります。 500円を山荘で支払います。駐車場はその下200-300mにも 2個所(無料)20台弱それぞれあります。 朝6時半到着時は、バス停横が数台空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁尾根ではないので、技術的に困難な個所はありません。 ただ鎖場もそこそこ多く、日向大谷ピストンも事故が多い場所のようです。 当日も、前日滑落した方の収容作業を会所付近でやっておりました。 残念ながら、捜索が翌日になったことも原因で、亡くなられたようでした。 ◆両神山日向大谷事故原因◆ 1)往復11km、標高差1100mは体力的にもハード。 2)鎖場が多い・が実は鎖場より、その後の気が緩んだ後の下山時の事故が多い。 3)なんでもない道だが、実は、片側切り落ちた斜面が多く、滑落すると 100m以上落ちる場所が多い。 4)日向大谷では携帯の電波が入らないので、下山の連絡がすぐできない。 5)人によっては、清滝小屋に泊まる人も(家族に連絡せず)いる。 →捜索が遅れる。 6)両神山は八丁尾根や七滝沢コースなど、厳しいコースがあるなか、 日向大谷ピストンは 安全であると勝手に思ってしまう。 等が、複合的に絡んで事故につながると思います。 |
その他周辺情報 | トイレは両神山荘下と清滝小屋に、きれいな水洗トイレがあります。 小鹿野町 道の駅 両神温泉薬師の湯があります。道の駅なので 買い物も食事もできます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ツェルト(1)
レスキューシート(1)
防寒具(2)
携帯電話(1)
ヘッドランプ(1)
GPS(1)
コンロ(1)
コンパス時計地図(1)
ラジオ(1)
救急道具(1)
アイゼン(1)
ロープ(1)
カッパ(1)
行動食(1)
ポール(1)
帽子(1)
衛星電話(1)
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感想
距離も長く、鎖場多く、暑いので疲れました。コンビニのそうめんが
おいしかったです。
いつも、気をつけてはいるつもりですが、今回やはり事故を目にすると
他人事ではないなと改めて思いました。今回はカミサンが一緒でしたが、
一人だと、もっと安易に下山して来ただろうと思います。
両神山荘のぽん(犬)を見て、ほっとしました。
また山荘のお父さんにも、いろいろお話していただき、お母さんには、
こんにゃく、キュウリと、ご馳走様でした。おいしかったです!
また気を付けて無理せず、山に行きましょう。
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