記録ID: 1200371
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ハイキング
東北
和賀岳・高下から往復
2017年07月18日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 03:36
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:37
11:36
がんばって2時間で登頂
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前半3.5kmは道幅が狭いながらも舗装路。 後半4kmは、あまりひどくはない砂利道。 普通車でも安心して走行できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
つい先日までは靴を脱がずに徒渉可能だった和賀川は、本日は最大水位50cmほど。 浅い場所を選ぶにしても、靴を脱ぐ必要性があります。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は、横手、北上方面に南下すると沢内バーデン(300円)があります。 高下登山口から約20km、30分ほどです。 |
写真
感想
コーヒーを飲みながら「和賀岳はいつがベストですかね?」とcheezeさんと会話したのが6月。
先発のcheezeさんがベストなタイミングに訪れた和賀岳のレコをアップされたその日に報告に来てくれました。
ちょうどその二日後に計画していたこともあり、こちらもタイミングよろしく情報をいただきました。
その時に交わした会話に「2時間で登頂してみせます!」というのがありましたので、疲労はたまっているものの、がんばって登ってみました。
山頂直下のニッコウキスゲ群落に目を奪われ、足止めをくいながらもなんとかギリギリ2時間以内で登頂できましたので、約束は果たせました。
高下登山口からのコースは、コケ平に出るまでは見所なしと言っても過言ではないほど、この時期は面白みに欠けるだけでなく、とにかく暑い。
水分補給に気をつけるとともに、熱中症にも気をつけましょう。
私としては珍しく、今日は水分補給がはかどりました。
和賀川徒渉点は、タイミング次第でどんな状況かは行ってみないとわかりませんが、昨夜の降雨の影響で土日よりは水量が増えました。
土日のレコだとそのまま徒渉可能という状態でしたが、今日は靴を脱がねばならぬ水位。
裸足は痛いし、ケガのリスクもあるので、ビーチサンダルなどを持参するといいでしょう。
ズボンの裾も濡れないようにね。
精神的に辛い山ですし、とにかく体力が必要です。
それでも、東北の山を代表するような景観は素晴らしいの一言。
秋田駒ヶ岳や焼石連峰に挟まれた地味な山域ですが、一見の価値ありです。
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飛んだり、跳ねたり、元気のいいレコですね 普段ゆっくりのお仕事だから、発散しちゃうんでしょう
こけ平は、特にこの時期は地獄から天国への逆転の場所ですよね、本当に感動的な風景だと、いつも思います。私が行ったとき、ここに折り畳みのデッキチェアだして、眺めている方もいらっしゃいました。
キスゲの季節が一番印象的ですが、和賀川の深い渓谷を染める紅葉の美しさも素晴らしい場所です。そして残雪期も。skimoに向いていると思いますよ。根菅と和賀がつながっていますから、長く歩けます。
ソロの時くらいは、思い切り山を楽しみたいと思う次第です
あの開放感なくしては、この山の魅力は語れませんね。
ほんの少しの幸福のために費やす努力。
確かに、山頂にいかずにのんびり、ゆっくり眺めたい景色ですね。
沢内バーデンに泊まりながら、ゆっくり冬の和賀岳も楽しめたらいいなと思います。
雪深い地域ですから、春遅くまで楽しめそうですしね。
東北の山は、とにかく紅葉が美しいですね。
和賀岳の紅葉も非常に魅力的で、美しい景観ですよね。
紅葉時期ならあの長い樹林帯も楽しいですしね。
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