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Yamareco

記録ID: 1200915
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳

2017年07月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.3km
登り
700m
下り
700m

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
0:00
合計
2:30
7:00
150
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿スカイラインより中登山道手前の駐車場で駐車
コース状況/
危険箇所等
中登山道入口に登山カードと投入ポストあり
駐車場より2〜3分登ったところにある中登山道入口から7:00ちょうどに出発。駐車場には車は3台止まって同時刻頃に50代くらいの単独の男性が登って行った。Tシャツ・パンツ・首巻きタオルの軽装で、自分の重装備がちょっと恥ずかしくなる。いいんだ、私は道具を使いたくて山に登るんだ。いいんだ。大丈夫だ。
駐車場より2〜3分登ったところにある中登山道入口から7:00ちょうどに出発。駐車場には車は3台止まって同時刻頃に50代くらいの単独の男性が登って行った。Tシャツ・パンツ・首巻きタオルの軽装で、自分の重装備がちょっと恥ずかしくなる。いいんだ、私は道具を使いたくて山に登るんだ。いいんだ。大丈夫だ。
ところどころ森が開けていて見晴らしが良くなる。気分が良い。こういうのが好きだ。先週行った入道ヶ岳は日の差さない森の中にお社と傾いた仮設トイレが急に出てきて、不安すぎて30分で帰ってきてしまった。
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ところどころ森が開けていて見晴らしが良くなる。気分が良い。こういうのが好きだ。先週行った入道ヶ岳は日の差さない森の中にお社と傾いた仮設トイレが急に出てきて、不安すぎて30分で帰ってきてしまった。
裏道へのバイパス分岐地点。ロープウェイ駐車場に駐車して裏道〜中登山道のルートで戻ってくる時に便利そうだったけど、なんとなく暗くて怖い。
裏道へのバイパス分岐地点。ロープウェイ駐車場に駐車して裏道〜中登山道のルートで戻ってくる時に便利そうだったけど、なんとなく暗くて怖い。
3合目。気温はこのあたりではまだ高かったが、日光を森が遮っているのでさほど気にならなかった。
3合目。気温はこのあたりではまだ高かったが、日光を森が遮っているのでさほど気にならなかった。
何のために撮ったのかよくわからない。この辺りで、ノースリーブ+ジャージ+サンダルの男性が上から降りてくる。まだ8時過ぎなのに。それよりストックにハイドレーション装備の自分がいよいよ恥ずかしくなってくる。いいんだ、道具を使いたくて山に登ってるんだ。大丈夫だ。
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何のために撮ったのかよくわからない。この辺りで、ノースリーブ+ジャージ+サンダルの男性が上から降りてくる。まだ8時過ぎなのに。それよりストックにハイドレーション装備の自分がいよいよ恥ずかしくなってくる。いいんだ、道具を使いたくて山に登ってるんだ。大丈夫だ。
4合目。帰路に使った一ノ谷新道にはこういった標識は見受けられなかった。こういう標識「ありがたい」と思う半面、「まだ10分の4なの?半分行ってないってことか?あれ?頂上って何合目なんだ?8か?8でいいッショ」みたいなこと考えて余計に疲れる。
4合目。帰路に使った一ノ谷新道にはこういった標識は見受けられなかった。こういう標識「ありがたい」と思う半面、「まだ10分の4なの?半分行ってないってことか?あれ?頂上って何合目なんだ?8か?8でいいッショ」みたいなこと考えて余計に疲れる。
おばれ岩がデカすぎてフレームアウトしてしまう。いくらなんでもでかすぎる。
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おばれ岩がデカすぎてフレームアウトしてしまう。いくらなんでもでかすぎる。
こういう岩に対して「今は偶然止まっていていつ転がるかわからないもの」と思っているのでさっさと通り過ぎる。
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こういう岩に対して「今は偶然止まっていていつ転がるかわからないもの」と思っているのでさっさと通り過ぎる。
←湯の山温泉60分 御在所岳80分→
←湯の山温泉60分 御在所岳80分→
雲が鞍部を掠めてちぎれて降りてくるのを見ると「アッ今山にいる」という感じがしてアガる。登り始めてからこの辺りまで、余り人に会わなかったので異様に不安で帰る気満々だった。会っても「不審者?不審者じゃないよね?コンニチワ〜」って感じで不安だし、会わなくても不安。常に不安。
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雲が鞍部を掠めてちぎれて降りてくるのを見ると「アッ今山にいる」という感じがしてアガる。登り始めてからこの辺りまで、余り人に会わなかったので異様に不安で帰る気満々だった。会っても「不審者?不審者じゃないよね?コンニチワ〜」って感じで不安だし、会わなくても不安。常に不安。
こういう「下界を見下ろす」風景を見ると得も言われぬ快感。孤高の人の森文太郎の「ここに私がいることを誰もしらないんだ…」的な気持ちが味わえる。標高800Mでその気になれるからお手軽。
こういう「下界を見下ろす」風景を見ると得も言われぬ快感。孤高の人の森文太郎の「ここに私がいることを誰もしらないんだ…」的な気持ちが味わえる。標高800Mでその気になれるからお手軽。
これキレットの所か?写真のセンスがなさすぎる。850Mでこのミニ岩稜を味わえるから御在所は楽しい。この辺で駐車場から一緒に出た50代男性が上から戻ってくる。脚力パない。
これキレットの所か?写真のセンスがなさすぎる。850Mでこのミニ岩稜を味わえるから御在所は楽しい。この辺で駐車場から一緒に出た50代男性が上から戻ってくる。脚力パない。
「ここに私がいること(略)」
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「ここに私がいること(略)」
前に来たときはこの先端に白装束の男が座っていたが今日はいなかった。いてほしかったような、いなくてホッとしたような。
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前に来たときはこの先端に白装束の男が座っていたが今日はいなかった。いてほしかったような、いなくてホッとしたような。
何だっけこれ…
キレット。ストックをザックに仕舞って降りる。横風が強く帽子がブッ飛びそうだったので帽子も仕舞う。いつも頭が尋常ではない蒸れ方をするので、この日はいつもの登山用のハットをやめて、何年か前に購入したマウンテンハードウエアの麦わら帽子をかぶってきた。涼しくて最高。これから夏山は麦わら帽子をかぶろう。
キレット。ストックをザックに仕舞って降りる。横風が強く帽子がブッ飛びそうだったので帽子も仕舞う。いつも頭が尋常ではない蒸れ方をするので、この日はいつもの登山用のハットをやめて、何年か前に購入したマウンテンハードウエアの麦わら帽子をかぶってきた。涼しくて最高。これから夏山は麦わら帽子をかぶろう。
7合目。この前買ったばかりのSOURCEのハイドレーションを2/3くらい凍らせてplatypus用の保冷カバーに入れて持ってきたがこれがファインプレーだった。冷たい水が飲めると気力が湧いてくるのでかなり重要。普段特に気にしていないのに山にいると「水が冷たい」「地面が平ら」「椅子がある」の3つに感謝し始める。
7合目。この前買ったばかりのSOURCEのハイドレーションを2/3くらい凍らせてplatypus用の保冷カバーに入れて持ってきたがこれがファインプレーだった。冷たい水が飲めると気力が湧いてくるのでかなり重要。普段特に気にしていないのに山にいると「水が冷たい」「地面が平ら」「椅子がある」の3つに感謝し始める。
8合目。1111M。
この日は小幅で息が上がらないように抑えて歩いたら一度も休憩をすること無くここまで来れた。ただしメチャクチャ遅かった。それはそれで色々周囲を見る余裕ができたし、行動食のプリッツをボリボリ食べながら歩くのが楽しかったから良かったかなと思う。この梯子が見えた時に「あれ?チョロくね?」と思える程度には楽だったので次回も行動食が美味しく食べられる程度で歩こう。
この日は小幅で息が上がらないように抑えて歩いたら一度も休憩をすること無くここまで来れた。ただしメチャクチャ遅かった。それはそれで色々周囲を見る余裕ができたし、行動食のプリッツをボリボリ食べながら歩くのが楽しかったから良かったかなと思う。この梯子が見えた時に「あれ?チョロくね?」と思える程度には楽だったので次回も行動食が美味しく食べられる程度で歩こう。
ロープウェイに用事が無いので右へ。
ロープウェイに用事が無いので右へ。
平らな道最高。
山頂のスキー場を下って頂上を目指す。
2017年07月18日 09:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/18 9:42
山頂のスキー場を下って頂上を目指す。
頂上。一人だと頂上で何していいのかわからずキョドってしまい何故かロープウェイで来たっぽい夫婦に頭を下げたりこの三角点の周囲を3周くらい回った。全然頂上満喫できないヤバい。そそくさと帰りはリフトに乗って戻る。文明の利器を使った登山最高。
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頂上。一人だと頂上で何していいのかわからずキョドってしまい何故かロープウェイで来たっぽい夫婦に頭を下げたりこの三角点の周囲を3周くらい回った。全然頂上満喫できないヤバい。そそくさと帰りはリフトに乗って戻る。文明の利器を使った登山最高。
ハイドレーションの氷が調理分ほど溶けなかったので(ということにしておく)ロープウェイ乗り場にある食堂でカレーうどんを食べる。山だとどんだけ疲れていてもカレー味なら食べられる。せっかく奮発してメスティンをセラミック加工したので、次回こそ麺を煮るなり米を炊くなりしたい。カレーうどんおいしかった。
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ハイドレーションの氷が調理分ほど溶けなかったので(ということにしておく)ロープウェイ乗り場にある食堂でカレーうどんを食べる。山だとどんだけ疲れていてもカレー味なら食べられる。せっかく奮発してメスティンをセラミック加工したので、次回こそ麺を煮るなり米を炊くなりしたい。カレーうどんおいしかった。
30分くらいの休憩のち、復路は一ノ谷新道へ。数年前ここへ来た時にもこのルートを選んで「選択ミスった」と思った事があった気がしたけれど、中登山道をピストンするのも面白くないので一ノ谷新道を降りる。
30分くらいの休憩のち、復路は一ノ谷新道へ。数年前ここへ来た時にもこのルートを選んで「選択ミスった」と思った事があった気がしたけれど、中登山道をピストンするのも面白くないので一ノ谷新道を降りる。
完全に選択をミスった。結構な急勾配を90分下り続ける間に疲労でかなり知能が低下。頭ではずっとブルゾンちえみwithBのBGMが流れ続ける傍らマジ歌選手権の劇団ひとりの事を思い出して一人で笑っていた。怖い。大腿四頭筋がちぎれるかと思った。雷も鳴ってきたので写真を撮っている余裕もなく下山。帰りに菰野アクアイグニスでひとっ風呂浴びようかと思ったが、持ち前の潔癖症が発症して「温泉無理」状態になったのでそのまま帰宅。よっぽど下山後の私の方が汚いだろうよ…。
完全に選択をミスった。結構な急勾配を90分下り続ける間に疲労でかなり知能が低下。頭ではずっとブルゾンちえみwithBのBGMが流れ続ける傍らマジ歌選手権の劇団ひとりの事を思い出して一人で笑っていた。怖い。大腿四頭筋がちぎれるかと思った。雷も鳴ってきたので写真を撮っている余裕もなく下山。帰りに菰野アクアイグニスでひとっ風呂浴びようかと思ったが、持ち前の潔癖症が発症して「温泉無理」状態になったのでそのまま帰宅。よっぽど下山後の私の方が汚いだろうよ…。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック
備考 折り畳みテーブル不要、麦藁帽子が快適だった、ハイドレーションの水は500ml程度を凍らせる(多いと溶けない)、行動食はゼリー飲料が良かった
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳 中道-御在所岳山頂-裏道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳 中登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳、本谷ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所山の中道・裏道周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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