塩見岳テント泊

2017年07月19日(水) 〜 2017年07月20日(木)

• GPS: 32:08
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,384m
• 下り: 2,386m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:24

6:42 スタート地点
7:17 7:24 鳥倉林道登山口
8:19 8:26 豊口山のコル
9:03 9:10 水場
9:36 9:46 塩川・鳥倉ルート合流点
10:06 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:28

4:23 三伏峠小屋
4:34 4:36 三伏山
5:22 5:23 本谷山
6:42 6:45 塩見小屋
7:40 7:41 塩見岳
7:44 8:09 塩見岳東峰
8:13 8:13 塩見岳
8:54 9:05 塩見小屋
10:30 10:32 本谷山
11:08 11:08 三伏山
11:17 12:11 三伏峠小屋
12:26 12:29 塩川・鳥倉ルート合流点
13:00 13:01 水場
13:34 13:34 豊口山のコル
14:15 14:16 鳥倉林道登山口
14:48 14:51 鳥倉林道ゲート（駐車場）
14:51 ゴール地点

初日に往復も考えたが、午後からはガスがかかるので止めて、近くにある烏帽子に上った。そこからの塩見岳がすばらしかった。

天候

曇り時々晴一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大鹿村鳥倉林道

コース状況／危険箇所等

ルート上は良く整備されている。登山口から峠小屋までは1／10のコース案内があるので目安となる。終始林の中なので暑い日差しを受けないのが良い。途中の水場は細い。三伏小屋下に水場がある。

その他周辺情報

出来れば午後５時前ビガーランド（道の駅タイプで食事が出来る５時まで）に立ち寄り、横にある観光協会で観光ロードマップを手に入れると良い。５時以降での食事は塩の里。入浴は赤石荘（天然温泉で５００円）が近い。ビガーランド近くに大西公園が有り車中泊が可能（水、トイレ）

写真

7/19 5:36

早朝の駐車場の風景。前日からの車中泊の車で7〜8割埋まっている。

7/19 6:41

ゲート前の登山届け

7/19 6:41

ゲート。定期バスは通過できる。

谷を大きく回り込んで登山口付近から駐車場を撮る

登山口

取り付き地点から最初の風景

途中の風景。針葉樹の森を行く

1／10の標識があり目安となるが。

谷間に木道の橋が多くあり滑らないようにゆっくり登る。

三伏峠の看板

三伏小屋の正面。

テント場。

時間があるので、近くの烏帽子岳に向かうが途中のお花畑がすばらしい。

烏帽子岳からバックに塩見岳。ここからの眺望は絶景である。小河内岳の稜線や避難小屋が遠望できる。

すぐ近くに水場があり。癒しの空間もある

早朝のテント場の風景

目標の塩見岳が赤く染まり始めた。まだ遠い

本谷山に着いた。ここから角度を変える。
差し込んでくる朝日もやや斜光となってきた。

振り返ると朝日の中に今渡ってきた尾根が明るい

塩見小屋。小さな小屋は真新しい小屋である。

小屋の上に山頂が見える。

登り始めると、大きな音がして振り向くと小屋の上にヘリが荷下ろしをしていた。

朝日を受けて尾根が輝いてきた。

岩場に掛かると様々な花々が迎えてくれる

小屋に泊まった先客が下ってくる岩場。

ひときわ目立つ、ハクサンイチゲ

岩場のルートは鮮明で解りやすい。

西峰3047m

ガスの向こうに東峰

その東峰から振り返る西峰。

東峰3052m。一人で休憩していると小鳥の声がする。すぐ横の絶壁にイワツバメの巣があった。近づくとぴたりとやんだ。静かな山頂のひととき。

後から着いた青年は、山頂を越えて熊ノ平向けて尾根を降っていった。間の岳に向かい仙丈ヶ岳から下山すると言っていた。

撮影機器：

COOLPIX S9500 ニコン

装備

個人装備

スリッパ

共同装備

ランタン

感想

kfujitaok

林道歩きはつまらない。テント場から約15分程下った先に水場があるので持参する必要なし。時間があれば是非烏帽子に上ることを進める。途中のお花畑がすばらしい。烏帽子からの眺望も良い。