北岳に行ってきただけ
- GPS
- 43:56
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,848m
- 下り
- 1,865m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 3:27
- 合計
- 8:08
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:00
天候 | 晴 時々曇り 山頂付近はガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 温泉は金山沢温泉がおすすめ! 広くてきれいです! 場所は第五駐車場のすぐそばです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
シェラフ
|
---|---|
備考 | 日焼け止めは持って行けば良かった・・・ 腕時計を忘れてしまいました・・・ |
感想
初めての北岳。
夜勤明けだったので急いで芦安へ向かって最終の乗合タクシーで広河原へ行った。
発車5分前に駐車場に着きギリギリセーフ。
乗合タクシーの乗客は1人だけ。
白根御池小屋へは結構急登でびっくり!
一気に高度を上げるような道。
標高2200m位まで上がると水平移動になります。
水平移動になると小屋はすぐです。
小屋までは予定通り2時間30分程で着いてよかった。
白根御池小屋は水も豊富で過ごしやすい場所です。
テントは草の上に張る場所もあるのでゴツゴツしなくて快適!
しかし景色はガスってしまい何も見えなかった・・・
白根御池小屋から草すべりコースもなかなか急登です。
沢を直登するような感じ。
しばらく登ると辺り一面のお花畑が目の前に広がっている。
ココが丁度、二俣方面との分岐点。
ここから一頑張りで森林限界を超えて楽しい稜線歩きになる。
稜線まで上がれば肩の小屋はもう少し。
でも、天気は良いがガスが常に湧いていて遠くは見えない。
肩の小屋に着きテントを張るがテント場はかなり広く何処に張るか悩むほど。
早く着けば場所は選び放題!
昼頃から北岳に出発。
アチコチに花が咲いていてなかなか前に進めない。
写真を撮るのが忙しい!
山頂はかなりの混雑模様。
富士山は全く見えない。鳳凰三山も見えたり見えなかったり・・・
特に甲斐駒はずっと雲の中です。仙丈岳は時々見えたくらい。
暫く粘ってみたがダメでした。
夕焼けに少しだけ期待して撮影地を探して両俣小屋方面に少し下ってみたりした。
それなりに良い場所が見つかったのでテント場に戻る。
戻るとテントが結構増えていた。
隣のテントの方、いろいろお話出来て楽しかったです。
ありがとうございました!
夕方はガスが出て全くダメダメ!
せっかく北岳の撮影地を見つけたのにダメでした・・・
しかし、ブロッケン現象が現れた。初めて見たので面白かった!
回りのみんなが各々手を振ったりして楽しんでいた。
夜は空は満天の星空になった。
冷え込みもさほど無く風も無く穏やかな夜になった。
下界の暑さがウソのような3000mの世界でしたo(^^)o
最終日は同じルートでは無く二俣方面に下ってみる事にしたが、コレが結構大変!
ココを登るのは大変だと思った。
下っても下ってもなかなか二俣に着かない。
大樺沢二俣から先は登ってくる登山者とすれ違いが大変!
大人しく登りと同じルートの方が楽だったかもしれない。
でも、大樺沢二俣の雪渓は天然のクーラーのように涼しく休憩には最適地です。
天気は悪くなかったが常にガスが湧いていて景色を楽しめない山行となった。
ホントに北岳に行っただけになった。
高山植物を見に行くには最高だが、写真を撮りに行ったので残念な山行になった。
時間的には間ノ岳も行けたが、展望が期待できないので行かなかったので次回に期待しておこう!
取り敢えず、北岳の下見と言った感じの山行でした。
追伸
北岳がこんなに人気の山とは知らなかった。
もっと人が少ないと思っていました。
肩の小屋では色々な人と話が出来て楽しく過ごせた。
肩の小屋の水場は往復で30分掛かります。
でも、辺り一面に花が咲いているので行く価値はあると思います。
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