記録ID: 1203740
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ハイキング
四国剣山
剣山
2017年07月22日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:17
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:18
天候 | 曇りのり晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「山と高原地図 54 石鎚 四国剣山」では追分の近くに水場があるのだが、現在、マーカーのついている経路は東に迂回しない経路になっているため、水場を期待すると残念な目に遭う。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|---|
備考 | くるぶしまで隠れるソックスは必須ですよね…。 |
感想
獲得標高の大きさを競うわけではないがしかし苦行を経て至る歓喜があるのも確か。剣山の登山口で最も標高の低いところは、山中泊を許すなら東祖谷の久保 (標高 590 m) ではないかと思うのだが、日帰り山行であれば川上の垢離取 (標高 760 m) からであろう。木屋にある「つるぎの湯 大桜」に宿泊して朝 6 時から登山を開始した。
梅雨明け直後の大変よく晴れた日で雷雨注意報が出ていた。暑さにまけてハーフのランニングタイツを着用したのだが、ソックスも軽くしてしまいランニング用のかかとガードのある、踝が露出したタイプのものを履いてしまった。ハイカットの登山靴でその組み合わせはない、というのは少し考えれば分かりそうなものだが、ええいままよと強行。
言うまでもなく頂上到着時には踝の痛みに襲われた。しかも靴擦れも酷い。歩けないほどではなかったが、当初は剣山に登頂したあとは次郎笈から奥槍戸山山の家を経由して剣山スーパー林道を経由し、槍戸山に登り返し、一之森から垢離取へ、というルートを考えていたのだが、この痛みではありえないと一ノ森経由で垢離取へと下山した。
頂上では 30 分ほど滞在したが、ガスが晴れなかったのは残念。しかし帰りの一ノ森山頂からは美しい剣山と次郎笈を見ることができた。下山途中、追分のあたりで迷いそうになったが (地図を頼りに水場を探したのが原因) 剣山本宮の剣神社が見えた時は心底ほっと胸を撫で下ろした。その後、垢離取近くの小さな滝に打たれ涼を得る。
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