谷川岳32回目（西黒尾根〜トマの耳〜オキの耳〜天神尾根）：中高年ハイカーが歩いてみた

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,507m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:45

8:57 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
9:00 9:07 西黒尾根登山口
10:56 10:59 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:02 11:11 ラクダのコル
12:13 12:22 ザンゲ岩
12:36 12:37 谷川岳・肩の小屋
12:41 12:44 谷川岳（トマノ耳）
12:55 13:00 谷川岳
13:11 13:14 谷川岳（トマノ耳）
13:19 13:19 谷川岳・肩の小屋
13:36 13:39 天神ザンゲ岩
13:56 13:56 天狗の留まり場
14:15 14:15 熊穴沢避難小屋
14:30 14:30 天神平・天神峠分岐点
14:36 14:36 天神尾根・田尻尾根分岐点
14:42 天神平

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路は上毛高原駅からバスで谷川岳ベースプラザ（ロープウェイ駅）へ。
上毛高原駅〜谷川岳ロープウェイ：1,250円

ロープウェイは復路のみ利用しました。
ロープウェイ（片道）：1,230円
JAFかmont-bellの会員証提示で、往復料金が2,060円から1,960円と100円割引となります。
※JAF会員証の場合は、同行者含めて5名まで対象のようです
※いずれの会員証も片道の場合は割引がありませんので、西黒尾根から登って復路だけロープウェイ利用の場合は割引になりません

コース状況／危険箇所等

天神尾根コースは、雪上の歩行箇所がなくなりました。
西黒尾根コースは、肩の小屋直前に僅かな雪田トラバースが残っています。

写真

7/22 8:53

谷川岳ベースプラザを出発します。
トイレ利用できます。
登山届も、ここで提出できます。

7/22 8:55

ロープウェイ沿いの道を進み、西黒尾根入口を目指します。

7/22 9:03

ここから西黒尾根へ入っていきます。

7/22 9:23

少しぬかるんでいました。
濡れた岩も多く、滑り易いです。

7/22 9:32

腰掛の木です。
序盤は樹林帯なので、日陰が続きます。

7/22 10:24

ここから樹林帯を抜け出します。
日差しを遮るものがなくなります。

7/22 10:25

天神平より、やや高い位置です。

7/22 10:30

ヤマテン予報に反して、しっかり晴れています。
強烈な日差しでした。

7/22 10:34

最初の鎖場です。
前回は、ここで動けなくなっている人がいました。

7/22 10:38

7/22 10:39

白毛門方面。

7/22 10:41

樹林帯を抜けると、本体が見えてきます。

7/22 10:44

7/22 10:47

7/22 10:47

鎖場が続きます。
難易度の高い鎖場はありません。

7/22 10:51

7/22 10:53

ラクダの背に到着です。

7/22 10:57

7/22 10:57

ラクダのコルまで降ってからの登り返しが見えています。

7/22 11:02

ラクダのコルで、厳剛新道と合流します。

7/22 11:10

7/22 11:16

岩場の登りが続きます。
ペンキの案内表示もあり、難しい箇所は少ないです。

7/22 11:21

この辺りから振り返り、通ってきた道を見るのが爽快です。

7/22 11:34

7/22 11:43

ホソバヒナウスユキソウは完全に終了していました。
代わりにミネウスユキソウが見ごろを迎えています。

7/22 11:56

7/22 12:08

ザンゲ岩も近づいてきました。

7/22 12:14

7/22 12:15

7/22 12:22

ザンゲ岩を過ぎ、傾斜が緩やかになってきたら、頂上までもう少しです。

7/22 12:29

アレが見えてきました。
そして、雷鳴も聞こえ始めてきました。

7/22 12:32

山頂は雲の中に隠れてしまいました。

7/22 12:33

今シーズンは見逃してしまっていましたが、時期遅れに咲いているのが一株だけありました。

7/22 12:35

肩の小屋直前に雪田のトラバースがあります。
前回より短くなっていました。
渡り切ったところから振り返って。

7/22 12:36

イワヒバリの幼鳥です。
まだ満足に飛べないようでした。

7/22 12:37

7/22 12:41

7/22 12:43

トマの耳に到着。
「トマ」とは、この辺りの方言で「手前」を意味するそうです。

7/22 12:47

もう一つの耳へ向かって、雲の中の稜線を歩いていきます。

7/22 12:52

7/22 12:54

オキの耳に到着。

7/22 12:58

珍しく、オキの耳の方が、トマの耳よりも混んでいました。

7/22 13:13

オキの耳から戻る途中、振り返ってみたら、雲が取れていました。

7/22 13:16

肩の小屋まで戻ってきました。
ここで、しばらく休憩。

7/22 13:30

天神尾根で帰ります。
こちらの雪上歩行箇所は完全に消えました。

7/22 13:33

しかし、こんな感じのところを歩くので、雪の上の方が歩きやすいです。

7/22 13:35

途中から、コース上を雪解け水が伝っていきます。

7/22 13:36

天神ザンゲ岩。

7/22 13:37

マナイタグラの辺りも雲が取れ始めてきました。

7/22 13:48

天狗の留まり場が見えてきました。

7/22 13:55

7/22 13:56

〇：天狗の留まり場（とまりば）
×：天狗の溜まり場（たまりば）
天狗は溜まりません。

7/22 14:04

熊穴沢避難小屋が見えてきまました。
今日は人が少なく、珍しく下山時の渋滞もありませんでした。

7/22 14:14

7/22 14:15

避難小屋まで降りてきました。

7/22 14:15

ここからは、比較的歩きやすい道になります。

7/22 14:33

コース終盤のこの場所から振り返る谷川岳の姿が良いです。

7/22 14:37

本日のゴール、天神平ロープウェイ駅が見えてきました。

7/22 14:46

レストハウスで飲むこの水が楽しみです。

7/22 14:49

そして、ソフトクリーム（350円）も。

7/22 16:16

水上駅前で、お土産に饅頭を。
毎回、この店で買っています。

撮影機器：

D750 ニコン

感想

TheDainagon

3回連続、32回目の谷川岳となりました。
ヤマテンの予報では、天気も悪く、気温も低めの想定でした。
ところが、山頂近くになるまで強烈な日差しを受け続け、とても暑かったです。
予報が悪かったせいか、今日の西黒尾根は人が少なかったです。

同じ7月でも、前半とは咲いている花が全く変わってしまっていました。