金時山・明神ヶ岳

2011年07月08日(金) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 12.1km
• 登り: 959m
• 下り: 1,179m

コースタイム

9:08公時神社入口-9:14公時神社-10:10金時山-10:50矢倉沢峠-11:37火打石岳-12:15明神ヶ岳-13:04宮城野への分岐点-13:42出口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿駅西口より小田急箱根高速バスで公時神社入口で下車

コース状況／危険箇所等

前日雨だったので石が滑りやすくなっている。矢倉沢峠〜明神ヶ岳は草がよく育っており、藪になっている。道は見えるので迷うことはない。
宮城野バス停前に「勘太郎の湯」があるが、金曜日は定休日!
箱根湯本まで行けば「かっぱ天国」がある。

写真

7/8 9:13

斧のオブジェがあります。

7/8 9:14

公時神社でお参りしてから登山開始。

7/8 9:33

金太郎宿り石

7/8 9:43

ガスがだんだん濃くなってくる。

7/8 10:05

山頂手前は岩の場所が多い。

7/8 19:40

金時山山頂。ガスで何も見えません。

7/8 10:39

両側が竹や背の高い草の場所がここ以外にも多い。

7/8 10:52

矢倉沢峠から明神ヶ岳への最初の道。歩きやすい道を期待してしまう。

7/8 10:56

通らなければならない道。長袖・長ズボンで。

7/8 11:04

たまにきれいに整備されている場所もある。

7/8 11:18

しかし、火打石岳までの半分くらいがこのような草藪の道です。

7/8 11:39

火打石岳を越えると、歩きやすいと感じる道が出てくる。

7/8 11:52

藪とともにガスも濃かった。

7/8 12:15

明神ヶ岳

7/8 12:23

山頂全体。ガスでよく分かりません。

7/8 12:51

下りのほうは全体的に整備されていた。

7/8 13:15

途中大きな石があり、滑りやすくなっている。

7/8 14:55

かっぱ天国

感想

adria

一度行ってみたかった金時山に行くことにした。公時神社入口まで新宿から高速バスが出ているので、非常に楽だった。
登山の途中でも「金太郎掬い石」「金太郎宿り石」があり、金太郎とのゆかりの深さを感じた。人気の山なので登山道も比較的簡単なのかと考えていたが、岩が多くそれなりに傾斜もあったので、予想よりも本格派であった。
今日は曇りであったが山頂に近付くほどガスが濃くなり、金時山山頂からは何も見えなかった。それに風が強い。ただ、かなり汗をかいていたので風が強くてもちょうど涼しいくらいであった。
そのあと、矢倉沢峠から明神ヶ岳に行くことにしたが、久しぶりに草藪に突っ込むことになった。去年の蓬峠以来だと思う。道は下を見れば黒くはっきりあるので迷うことはないが、顔の高さまで草や笹の葉があるので歩きにくい。そしてガスもどんどん濃くなっていくので展望は全くなかった。今度は藪のない季節に来たい。
明神ヶ岳の山頂もガスに包まれており、何も見えなかった。
宮城野に下山したが、バス停の案内と一緒に「勘太郎の湯」の案内もあったので、入浴してから帰ろうと思ったが、金曜日は定休日とのこと。なぜ金曜日なのだろう。そのため、箱根湯本の「かっぱ天国」まで我慢することにした。今時珍しく、とてもレトロな感じでゆっくりできた。
今日は展望が全くない中を歩くことになり、また地図を途中でなくすというアクシデントもあった。また今度は季節と天気を考えて、もう一度歩いてみたい。
(歩数:24,961歩)