大滝沢
天候 | くもり時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
写真
感想
今回の遡行は、登れる滝が多く下山時長い距離を歩ける場所を考慮して大滝沢への計画をたてる。
天候が不安定で集合時には小雨、現地で準備中に本降りとなるが遡行を始めると雨がやんだ。
沢の状況を確認しながらまずはF1、大滝、猫の沢、ひょんぐり、くぐりで遡行終了の順で打ち合わせる。
沢の水量はあまり増えてはいないがF1での水量が多く感じられ先ほどまで降っていた雨の為岩が濡れているので一段目をトラバース後左岸の草付きを使い巻く。
F1を超えるときれいなナメ岩が続く。
F2は2段(2・3m)を右岸を直登を程なくして大滝へと出会う。
天気が良ければ大滝を浴び記念撮影といきたいところだが天候がいつ悪化するかわからないので今回は見送り皆カッパを脱ぐ。
沢を少しもどり登山道へもどり大滝を高巻きする。
登山道より藪こぎをしザレ場を超え沢へ下りる際に懸垂下降をする。
実際は、懸垂下降をしなくても沢へ下りれるのだが今回は、捨て縄を使い懸垂下降をし捨て縄を回収できる方法を
他のメンバーの方へ見て覚えてもらうのが目的である。
実際、やり方を見て覚えておくのと話しだけを聞き頭で創造するのでは違うので身になってもらえればいい。
その後直登できる滝が続き幅広と出会う。
幅広だが去年まであった大きな流木がなくなっており左岸の草付きをまずは登り滑車を使い他のメンバーを引き上げる事にした。
引き上げる際に他のメンバーにロープと滑車を使っても早く引き上げれないので体重をかけてもらいゆっくり上がってもらわないとなのだが説明をしていなかった為次はもう一度あづま運動公園にてシステムを作り説明を
しておかないといけない。
引き上げのシステムだが1/2を作ろうと思ったのだが大滝では川幅が広いので自分が横移動をし引き上げをした。
なので1/2とは違い1/1と1/2の間ぐらいで力で引き上げである。
幅広を遡行を進めひょんぐりへと出会う。
今回は、天候がいつ悪化するのかわからないのでここで遡行を終了とする。
全体的に考えると天候が悪いのにここまでこれた事に感謝しつつ下山となる。
※GPSのログを誤って削除してしまいました。
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