記録ID: 1205434
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
ジャンダルム(西穂高→ジャンダルム→奥穂高)
2017年07月21日(金) 〜
2017年07月23日(日)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 2,078m
コースタイム
2日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:30
12:30
3日目
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:50
14:20
ゴール地点
天候 | 初日晴れ、2日目晴れ後曇り、3日目雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高〜奥穂高間はさすがに危険箇所、高度感共にたっぷりです。西穂山荘−西穂高間までは技術不要ですが、そこまでの道のりと同じ感覚では行けません。ミスすれば死ねる場所多々あります。ペンキマークは消えかけ多数、クサリ場通過のほうが危ない箇所もあるのでルートファインディングして通過してほしいです。自信と度胸の両方を持って行って下さい。でも度胸と命知らずを一緒にしてはいけません。でも行けば楽しめます! |
その他周辺情報 | 温泉は平湯温泉、栃尾温泉、白骨温泉等、たくさんあります。食事処は上高地、新穂高、平湯温泉、沢渡にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 軽量化して10kg切りたかったのですが、計ったら12kgありました。 |
感想
国内の登山道、特に北アルプスでは最難と言われる西穂高−奥穂高間の縦走路。エキスパートのみ通過が許される、と言われるこの道を使って槍ヶ岳まで行きたいと思ってた。岩登りでスラブが苦手だし、槍を見ながら歩きたい!と思っていたので、今回は西穂高から槍ヶ岳への縦走を計画してました。天候が登山日に近づくにつれ悪化の予報。内心ハラハラでしたが、ジャンダルムに到着するまでは何とか晴れてて、ジャンダルムに到着したら途端にガス!(笑)まぁ、雨が降る事無く穂高岳山荘まで来て、先に進むか悩みましたが、雨降ってきたのでストップしました。日曜はまさかの朝から雨で、火曜まで天候は期待できないとの事でしたので下山しました。
僕は何かと槍ヶ岳に縁が無く、槍ヶ岳に行こうとすると雨が降るんです(爆)今回はあきらめましたが、まぁ次回のお預けとしましょう。
登山道ですが、西穂高から行っても奥穂高から行っても難易度は変わらないと思います。体力的には西穂高から行くほうが辛いらしいですが分かりません。核心部はロバの耳だと思います。この付近にザイルがありますが、これは使うと危険だと思います。逆層スラブは思ったほどでは無し、ただ雨が降ると辛そうです。馬の背はまだ安定した岩質なので安心できます。でも落ちると死んでしまいます。梅雨明けすぐのせいかは分かりませんが、浮石、落石跡が全体的にとにかく多かったです。クサリ場に何かと危険を感じたので、その脇を登っていった場所もあります。ということで、全ての場所でクサリを使わず通過しました。さすがに気軽にオススメできる道ではなかったです。
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