17 富士山御殿場登山口

2017年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 13:45
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,330m
• 下り: 2,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:39
• 休憩: 3:01
• 合計: 13:40

1:34 御殿場口新五合目
1:45 1:45 大石茶屋
2:54 2:54 次郎坊
5:34 5:55 御殿場口新六合目
6:32 6:48 御殿場口六合目
7:23 7:30 御殿場口七合目
7:49 7:50 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:06 8:12 御殿場口七合五勺・砂走館
8:47 9:02 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:13 9:44 御殿場口八合目
11:00 11:08 御殿場口頂上
11:08 11:14 駒ヶ岳
11:15 12:09 富士宮口頂上
12:10 12:13 御殿場口頂上
12:52 12:53 御殿場口八合目
13:13 13:18 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:30 13:33 御殿場口七合五勺・砂走館
13:35 13:36 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:41 13:42 御殿場口七合目
13:55 13:55 御殿場口下り六合（走り六合）
14:35 14:35 次郎坊
15:01 15:01 大石茶屋
15:08 15:10 御殿場口新五合目
15:14 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口新五合目駐車場使用。開山期間の第一駐車場はインフォメーションなどオフィシャル専用スペースとパス専用なので一般車は第2、第3駐車場を使用します。

コース状況／危険箇所等

コースは整備されています。下山時は落石を起こさないように、ストックを突く位置等気をつける。

写真

7/23 1:30

登山開始です。雪じゃないですよ〜、ちょうど雲がかかって、水蒸気の粒にフラッシュの光が反射して面白いです。

7/23 1:30

7/23 2:54

次郎坊です。

7/23 3:07

ブレてます。この時間でも結構な数の方が登ってます。が、御殿場ルートは空いていていいです。

7/23 4:23

日の出が近づいてきました。

7/23 4:24

でも今日はご来光は拝めそうにありません。

7/23 4:32

もうすぐ。

7/23 4:33

雲が厚いですね〜。

7/23 4:54

たぶん日は上がってます。

7/23 4:54

てことで、歩き出します。

7/23 4:54

雲に隠れかかっているのは御正体山かな？山中湖は雲の下です。

7/23 4:55

ここだけは雲がかかってませんね。双ツ塚（双子山）が綺麗です。

7/23 4:55

7/23 4:55

7/23 4:56

7/23 5:55

新六合目通過。やっと半分。

7/23 6:16

オンタデが盛りです。

7/23 6:34

通称なのかどうかわかりませんが、オンタデ岩通過

7/23 6:35

六合目の看板。他のルートだと新七合目あたりになります。

7/23 6:36

このあたりからの宝永山の形はかっこいいです。

7/23 6:42

下り六合目へトラバースするプリンスルート入り口。

7/23 6:43

ブルくん活動開始です。

7/23 7:16

3,000。

7/23 7:24

七合目日の出館（閉館中）

7/23 7:46

わらじ館。日の丸が目印です。

7/23 7:53

わらじ館。今日は少し肌寒いので、スイカは食べませんでした。

7/23 7:59

今日は富士宮から登って、御殿場ルートを下り、下り六合から宝永山経由で富士宮新五合目へ戻る団体が多く見られました。

7/23 8:03

砂走館。

7/23 8:04

7/23 8:11

7/23 8:53

七合九勺、赤岩八合館。

7/23 8:53

下を観る。

7/23 8:56

上を観る。

7/23 9:19

八合目。ほんとは九合目でもいいじゃないのかな〜？

7/23 9:20

山中湖の上の雲がきれました。

7/23 9:20

雲の切れ間から、相模湾、三浦半島、その向こうに房総半島が見えます。

7/23 9:22

最後のつづら折れのひと登りを前に、何回目かの行動食をほおばります。この辺りから雨のぱらつきが多くなってきたので、レインウエア着ます。

7/23 9:44

長田尾根を見上げます。

7/23 10:12

奥、標高3,000m過ぎから高山病気味。今日はつらそうですが頑張ってます。

7/23 11:00

頂上目の前で奥を待ちます。

7/23 11:01

あとひと登り！がんばりましょう。

7/23 11:03

御殿場口頂上到着。私は17回目の登頂となります。

7/23 11:08

富士宮側の頂上へ。鳥居が新しくなってました。奥の希望で、奥宮に参拝します。開山時期に登ることはあまりないので、私も最初に登った時以来の参拝となります。

7/23 12:06

富士宮ルートを八合目まで下り、そこから御殿場ルートへトラバースしようとしましたが、あまりにも沢山の人が登ってくるのでやめて、御殿場ルート山頂へ戻り、下山となります。

7/23 12:17

御殿場ルートは赤いです。行ったことはないけど、火星のようです。

7/23 12:55

やっぱ、空いてます。

7/23 13:31

7/23 13:40

大砂走りへ向かいます。

7/23 13:57

飛ぶように走り下ります。

7/23 14:10

今日は、雨模様なので砂埃が立たず、快適に下れました。

7/23 14:11

奥を待ちます。今日は頂上から、3時間をわずかに切って下山できました。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

Optio WG-2 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション コッヘル 食器 ライター コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット

共同装備

コンロ ツェルト

感想

masa2011

17回目の富士山登頂。
天気は曇り時々雨の予報。
御殿場ルートは3回目の登頂である。

朝というか、未明の1時半ごろに登山開始。
その前から何名かの方が、山頂へ向かっていた。
最初は雲の中で、湿度が高く汗が止まらない。
次郎坊のあたりに来ると、雲の上に出る。
風も出てき始め肌寒さも感じるようになる。

御殿場ルートは往復で18、9キロメートル、
標高差2,200を登る富士山で最も過酷だ。
夏の日差しが強い時間はなるべく行動したくないので、
深夜から登ることに。

順調に登るが、私は2,000mくらいから、高山病の症状が出始める。
いつものことなので、3,000mを過ぎるくらいで、順応し快適になって来る。
今日は、最初調子よく歩いていた奥だが、
3,000mを過ぎたあたりから眠気と気持ち悪いとのことで、やっぱり高山病。
奥は、頂上までそのような調子だったが、なんとか登り切る。
山頂で、暖かいコーヒーを入れてあげた。
その甲斐あってか、急に気分がスッキリしたとのことで元気を取り戻す。

下山は、当初富士宮ルートで八合目まで下り、そこから御殿場ルートへトラバースしようと考えていた。ちょうど宝永第一火口の上を通るルートだ。
が、富士宮ルートを下り始めてすぐにしたを観ると、ものすごい人の数が登ってくる。
これはこのまま下ると、登り優先のルールにより待ち時間がハンパない。
山頂へ引き返し、御殿場ルートを下ることにした。

御殿場ルートは空いていて、快調に下山することができた。
3時間わずかであるが切って、五合目まで無事下山。