入川本流遡行と真ノ沢林道

2017年07月22日(土) 〜 2017年07月23日(日)

• GPS: 39:02
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,777m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:15

8:00 入川観光釣り場タート地点
9:30 9:45 赤沢谷出合
12:50 12:50 金山沢出合
14:40 15:00 柳小屋
17:15 千丈ノ滝上

2日目

• 山行: 10:05
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:35

6:20 千丈ノ滝上
9:00 9:00 標高2,100m付近
11:20 12:30 千丈ノ滝上
14:05 14:15 柳小屋
16:45 16:55 赤沢谷出合
17:55 入川観光釣り場

天候

22日 晴れ午後雷雨
23日 曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場 入川渓谷観光釣り場1日500円。不在時は集金箱にいれる。

往路 7月22日4:15市川-三郷南IC-花園IC-すき家-7:40駐車場
復路 7月23日18:10-18:30大滝温泉19:20-秩父丸亀製麺-花園IC-三郷南IC-22:15市川

ガス代360÷9=40×120=4,800円 高速代750＋1,680＋1,680＋750=4,860円 駐車代 1,000円 交通費計10,660円 5,000円補助 残高49,000円

コース状況／危険箇所等

入川本流 (赤沢谷出合から柳小屋)
大きな滝などないが深い淵やゴルジュがある。今回、泳ぎはなかったが胸まで浸かったのは5,6回。腰程度は10回ほどか。突破困難なゴルジュには巻きがある。1回巻き降りに補助ロープを使用。

真ノ沢林道(廃道)
標高2,100m付近までしか登れなかったがかなり不明瞭で迷うことしばしば。ピンクテープがかなりの頻度であるが、けっこう見落とす。初見ではかなりの時間を要すると思います。途中までですが、ロープを出すような困難箇所はなかったが登山初心者が入るような道ではないです。

その他周辺情報

大滝温泉遊湯館 700円

写真

7/22 8:01

入川観光釣り場の駐車場。su爺の寝坊で前回より遅くなったので管理人いました。kaito

7/22 8:20

林道と森林軌道跡の分岐。ここでsu爺、車に忘れ物をしたことに気づく！kaito

7/22 8:41

往復20分ほどで戻ってきたsu爺。カメラや財布等を車に置いてきたsu爺でした。早く気づいてよかった。kaito

7/22 8:45

寝坊と忘れ物で時間がおしてきた！仕切り直しで出発。kaito

20分の道のりを行きは走って戻りくたくた

7/22 8:48

絶好調kai爺

7/22 9:31

9:30赤沢谷出合に到着。kaito

7/22 9:45

今日は天気もよく暑いのでここから入渓。kaito

7/22 9:46

河原に降りる途中に1級河川荒川起点の標柱があった。行政的にはここから荒川が始まるようだ。kaito

7/22 10:22

浸かるsu爺。kaito

7/22 10:22

暑いので気持ちいい？kaito

7/22 10:23

上がるのが難しい？kaito

7/22 10:24

胸まで浸かる爺

7/22 10:25

ツルツルの岩

7/22 10:41

どんどん浸かります。kaito

7/22 10:42

プールや海には行かれないが、ここなら存分に水遊びができます。kaito

7/22 10:44

浸かりっぱなし

7/22 10:52

まだまだ元気なsu爺。kaito

7/22 11:02

まだ指立ってます。kaito

7/22 11:04

へツル。kaito

7/22 11:05

上がる。kaito

7/22 11:05

かなり深い

7/22 11:06

泳ぐか・・・

7/22 11:06

ザックの中が気になる

7/22 11:08

へつる爺

7/22 11:13

枝沢が滝となって落ちる。kaito

7/22 11:20

突破困難なゴルジュを巻く。巻きは明瞭。kaito

7/22 11:24

巻きも滑る

7/22 11:57

水に喜ぶsu爺。kaito

7/22 12:14

立ちはだかる深い淵。kaito

7/22 12:31

釜を持った小滝。kaito

7/22 12:32

へツルsu爺。kaito

7/22 12:33

小滝を登るsu爺。kaito

7/22 12:34

またゴルジュ。泳げば突破できそうだがけっこう距離があるので巻く。kaito

7/22 12:48

やっと金山沢出合に到着。kaito

7/22 13:07

唯一、補助ロープを使った下降。kaito

7/22 13:07

足場がツルツルだったので念の為ロープを使用。kaito

7/22 13:12

kaito

7/22 13:22

また釜を持った小滝。kaito

7/22 13:24

このころより雷雨が激しくなる。kaito

7/22 14:39

雷雨のため柳小屋に避難。kaito

7/22 14:39

どうせ浸かったので雨具も使わず全身びしょ濡れで小屋に到着。
小屋の土間で立ったまま待機。kaito

7/22 15:00

15:00雨も小止みになり出発。前回、柳小屋から千丈ノ滝まで遡行したので今日は真ノ沢林道で千丈ノ滝の落ち口に向かう。kaito

7/22 15:10

真ノ沢林道の入り口。柱に真ノ沢林道と読める。kaito

7/22 15:10

現在、トラロープで閉鎖されている真ノ沢林道。kaito

7/22 17:12

千丈ノ滝落ち口に出る。真ノ沢林道は落ち口直ぐの対岸に続いているが、我々は沢を少し登り幕営適地に向かう。kaito

7/22 17:18

千丈ノ滝落ち口からわずかに遡った幕営適地。kaito

7/22 18:03

先ずは乾杯。kaito

7/22 18:03

すでに18:00。夕闇が迫る！

7/22 18:06

サラダをつまみに！しかしこの後再び雷雨。傘をさして夕食をすませたが、全身びしょ濡れでテントにはいる。kaito

7/23 5:51

昨日は雷雨の為火が点きませんでしたが
朝やっと焚き火に火が点きました。

7/23 6:18

翌朝6:20、昨夜の雷雨もあり遅い出発となった。kaito

7/23 8:58

標高2,100m付近で撤退決定。kaito言

7/23 9:09

ところどころ、残置トラロープがあるがかなりボロボロで使わない方が無難。kaito

7/23 11:17

11:20テン場に戻る。kaito

7/23 11:19

乾杯するもまたもや雨が本降りになりテントで昼を食べる。kaito

7/23 12:27

雨の中テントを撤収して下山。前回に続き雨にたたられた真ノ沢になった。kaito

7/23 14:04

14:05柳小屋に到着。kaito

7/23 14:15

なんだか疲れたsu爺。kaito

7/23 16:44

赤沢谷出合。kaito

7/23 17:52

真ノ沢はもう勘弁と言うsu爺でした。kaito

地図は紛失・ストックは折れそして滑落　ツキに見放された2日間でした。su　

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

カイG

前回雨の為入れなかった入川本流の遡行と再度真ノ沢林道の偵察に行ってきました。
真ノ沢下流部の入川本流遡行は出来ましたが、真ノ沢林道の方はまたも敗退。甲武信ヶ岳まで行けませんでした。
前回に続き雨にたたられた真ノ沢になってしまいました。
出だしからsu爺が寝坊、車中に忘れ物。地図を落として探しに戻るなど、かなりボケが進み、翌日はいきなりストックを折り、下山時はきわどいトラバース中に掴んだ木の根が抜けて3mほどの川床に転落するなど！幸ザックがクッションになり無傷だったが、最近老人化がますます進む我がパーティーです。
そんな訳で次週は日帰りの軽いハイキングにしてくれと申すsu爺でした。

su_

真ノ沢のリベンジ残念ながら甲武信ヶ岳までの道は遠く登頂出来ませんでした。
入川本流の釜は多く何度も腰まで浸かり夏の沢として楽しめましたが
雨が降り出してきて千丈ノ滝の上流でビバーク焚き火にも火が点かず
雨の中食事となりました。夜半には本降りになりましたが止みましたが
甲武信までの登山道は荒れており今回も登頂となりませんでした。
注意を怠り滑落しザックがクッションになり怪我は無かったものの
今回は三点支持の重要性を実感した沢になりました。