夏季の藺牟田池外輪山(6座)周回ハイク

2017年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 8.0km
• 登り: 725m
• 下り: 721m

コースタイム

10:44・・・・・・・藺牟田池県立自然公園駐車場(295m)
11:10〜11:14・・・愛宕山（485.0m）
11:21〜15:56・・・愛宕山・舟見岳分岐(エスケープルート)
11:32〜11:33・・・展望地
11:35〜11:44・・・舟見岳（498.5m）
11:59・・・・・・・舟見岳登山口
12:03・・・・・・・竜石登山口
12:28〜12:54・・・竜石（460.0m）
12:59〜13:00・・・竜石入口・山王嶽登山口
13:19〜13:21・・・山王岳（496.0m）
13:32〜13:34・・・山王岳・片城山鞍部
13:55〜13:57・・・片城山（508.8m）・・・最高峰
14:23〜14:24・・・九州自然歩道分岐
14:31・・・・・・・九州自然歩道(路傍休憩所分岐)
14:40・・・・・・・車道出合い
14:44・・・・・・・飯盛山登山口(テニスコート横)
15:07〜15:27・・・飯盛山（432.0m）
15:55・・・・・・・藺牟田池県立自然公園駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アクセス
　往路
　下関市内→新下関駅→薩摩川内駅→(空港道路)→セブンイレブン薩摩川内
　市比野店→藺牟田池県立自然公園駐車場
　復路
　藺牟田池県立自然公園駐車場→レイクサイドホテルいむた清風(温泉) →
　(空港道路)→セブンイレブン薩摩川内市比野店→薩摩川内駅→新下関駅→
　下関市内
駐車場
　藺牟田池県立自然公園駐車場に停める。
　　*行事が開かれていない場合多くの車の駐車が可能で、大型バスの駐車場も
　　　確保されています。

コース状況／危険箇所等

コース状況
　藺牟田池外輪山は、藺牟田池の周囲を囲むように形成された山で飯盛山（432.0m）
　・片城山（508.8m）・山王岳（496.0m）・ 竜石（460.0m）・舟見岳
　（498.5m）・愛宕山（485.0m）など6つの山の総称です。
　山は低山とはいえアップダウンが連なるなど意外にハードですが、各峠(鞍部)に
　はエスケープルートもあります。
危険箇所
　片城山から九州自然歩道側(飯盛山側)に下る場合、岩場の混じる急斜面の下りが
　ありステップの取りづらい所があるので注意を要します。

その他周辺情報

その他周辺情報
　・登山ポスト・・・・・不明
　・店舗(コンビニ)・・・セブンイレブン薩摩川内市比野店を利用。
　・トイレ・・・・・・・藺牟田池県立自然公園駐車場横にあります。
　・温泉・・・・・・・・レイクサイドホテルいむた清風を利用
　　　　　　　　　　　　　*下山後、即入浴できるのが魅力です。

写真

登山口となる藺牟田池県立自然公園駐車場
飯盛山を見て登山口に向かう。

第一座目となる愛宕山登山口
ここから外輪山周回に向けスタートとする。

藺牟田池外輪山登山道案内図

予報は曇りだったが、快晴に恵まれ第一座目の愛宕山に向け順調に進む。

登山道にはみ出す大木の幹

愛宕山山頂（485.0m）

山頂の祠
陽射しが強く短時間で山頂を離れる。

愛宕山・舟見岳鞍部(エスケープルート分岐)

舟見岳に向かう急斜面の登山道

舟見岳前の展望地

展望地から北東方向を望むも、草木に覆われ展望は望めない。

舟見岳山頂（498.5m）

三角点
名称: 牟田／等級種別: 三等三角点／標高: 498.49 m

舟見岳からの下り
山頂から登山口まで続く擬木階段

竜石側の舟見岳登山口

竜石登山口
竜石取付きまでは、舟見岳から案内に従い車道を進む。

登山口に入ると出合うロープ場

次に出合う、二度目の急斜面の登り。

竜石（460.0m）

竜石の社

竜石から眼下に望む藺牟田池
東側に遠見ケ城と飯盛山山頂(右奥)を望むことが出来る。

竜石の大岩

山王岳（496.0m）

片城山・山王岳鞍部

片城山山頂（508.8m）
*外輪山最高峰

三角点
名称: 片城／等級種別: 二等三角点／標高: 508.8 m

飯盛山（432.0m）

感想

peak6497

藺牟田池外輪山周回登山は前年(2016.12.31)に続き、今回は夏季それも高温多湿の中での縦走となった。
今日は猛暑(多湿)の中の周回登山なので、前回(冬季と同じコース)辿った時のコースタイムを無視して小休止時、飲料水の補給(塩分含む)、シャリバテを防ぐなどの対策を取り入れ6座を完遂したが下山時、藺牟田池越しに見る6座はそれぞれ個性を主張しているように感じた。

・・・おまけ・・・
今回の登山時の思い出といえば飯盛山から舗装道路を通る下山時、展望台過ぎの柱状岩場を過ぎた時、山側の左斜面からいきなり”大蝮”が転がるように降りてきました。
これには、私も驚いたが“蝮”も私以上驚いた様子で急いで舗装道路を横切り右手斜面に消えていきました。
それにしても、今思い起こせば何とも恰幅のある”蝮”だったが、皆さん、飯盛山の登下山時は山側歩きを注意く下さい。