小川山マルチ実践練習

2017年07月22日(土) 〜 2017年07月23日(日)

天候

22日：晴れのち曇りのち雨
23日：曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

廻り目平キャンプ利用　テント泊700円/日・人

コース状況／危険箇所等

22日：烏帽子岩左稜線
1P 5.6(S氏)朝一番手で取付き成功。眠い体を目覚めさせながらのウォームアップ。
2P 5.7(Y)クラック＆ダブルクラック
3P 5.6(S氏)バンドを右に行ってクラック
4P 5.8(Y)やや立ったフェース。見晴らしのいいピナクルまで。
5P 5.4(S氏)岩稜。絵になる。
6P 5.4(Y)ブッシュ
7P 5.5(S氏)岩尾根＆リッジ
8P 5.7(Y)チムニー上からカンテで、100岩場のとおりハーケン2本の左側バンドでピッチを切ろうとしたところ、現地にキジ打ち跡が。明らかに嫌がらせ！？その先のトラバースを越えてリッジ頂点手前で切る。
9P 5.6(S氏)L字リッジ。ここもフォトジェニック。
10P 5.5(Y)リッジをたどり、クラック前まで。
11P 5.7(S氏)ハンドクラック。S氏かなり苦労。
(少し歩いて懸垂)
12P 5.5(Y)ボロいチムニー
(懸垂)
13P 5.7(S氏)ワイドクラックからチムニー基部へ
14P 5.8(Y)チムニー。本ルート核心。
ちょうど登り終わって雨が降り始める。

夕方、屋根岩方面へ偵察に行くつもりが、カモシカ登山道を小川山方面に行ってしまう。途中で引き返すも、雨に降られ、下山時には下着までビショビショに。

23日：屋根岩2峰セレクション
1P (Y)5.8のクラックのつもりが、どうやら一つ右のコグレ大サーカス(5.10c)あたりを登ったらしい。おかげでダイヤモンドスラブ上部に辿り着く。
2P (S氏)5.5チムニー。上から行ったが、ザックがあるとずり上がりが苦しい。下からが楽だったかも。
3P (Y)5.7クラックのあるリッジから左に入り、立木2本まで。
4P (Y)ワンポイントだけ登り
5P(S氏)最後のクラックは省略して、5.4ルートで山頂へ

その後、天候があまり良くないため、3峰取付を偵察して下山。テントを撤収して帰路へ。

写真

7/22 6:18

左稜線に向かうモレーン
一度行っているだけに、迷わず行けました。

7/22 6:57

1P目

7/22 7:05

1P目終了点

7/22 7:09

2P目

7/22 8:07

3P目
その上の残りが4P

7/22 8:30

4P目終了点

7/22 8:51

4P目から左稜線

7/22 9:02

5P目

7/22 9:40

6P目

7/22 9:47

7P目のチムニー状

7/22 10:31

9P目のL字リッジ

7/22 10:38

9P目を上から
後続Pが次々やってきています。

7/22 10:50

10P目も快適なリッジ

7/22 11:24

11P目
S氏、クラックの洗礼を受けました。

7/22 13:03

最終Pのチムニー
意外と難しい

7/23 7:11

セレクション1P目と思ったのですが、
どうやら隣だったみたい。(リングがあったけど、ルートかどうかも不明)

7/23 7:54

1P目終了点からのスラブ
なんだかちょっと変な気が。歩けるところまで登ってみると…

7/23 8:16

3P目のチムニーに辿り着いたみたい。

7/23 8:51

4P目
スタートは立木をフル活用

7/23 10:07

5P目はワンポイント

7/23 10:30

6P目
簡単な歩き状で頂上へ

7/23 10:33

屋根岩2峰頂上の絶景

7/23 10:33

屋根岩2峰の頂上

7/23 10:33

2峰からの本峰方面

7/23 11:39

3峰取付を偵察

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

yy0419

北岳バットレスの予定を変更し、小川山でミッチリ本チャン練習しました。
天気はイマイチながら、かなり登りこめたかな。S氏の課題も見えてきた。