雲上の楽園、トムラウシ 日本百名山
- GPS
- 07:34
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,409m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:29
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トムラウシ温泉は携帯の回線が繋がるので、利用しやすいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみが多々あります。 |
その他周辺情報 | トムラウシ温泉は素晴らしいです!入り口付近に装備を洗える場所もあり、ありがたいです。 |
写真
感想
今回は日本百名山、トムラウシへ登ってきました!!
登山コースは短縮登山道、標準タイム約10時間のコースです。
全体的な感想としては、長いタフな登山だったと思います。標高差は無いものの、距離があり、登り返しもあるため体力をかなり使いました。
北海道に数ある百名山の中で、トムラウシは遭難事故の山として、登山をやっていない方々でさえも知っているほど特に有名な山ですが、自分自身名前は知っているがどのような形をしていて、どこがトムラウシなのかはっきりと分かっていませんでした。実際登ってみると、まさに雲上の楽園、お花畑や自然が作り出した日本庭園などやはり他の山に比べると郡を抜いて素晴らしい景色が広がっていました。さすがは、北海道が誇る名峰のひとつです。
トムラウシの事故に関しては比較的最近の事故なので、皆さんの記憶にも残っていると思います。登山ツアーガイドの杜撰さが世間に知られました。
日本百名山に登ると必ず登山ガイドツアーの方々と出会えます。10人グループくらいの大勢の方々でも、快く挨拶をくれ、とても楽しそうに登っている姿に出会うと自分自身もより楽しく登山を行えます。
が、登山ガイドの人はそうではないようです。まず挨拶をしないこと以外に何者だという顔でこちらを見てきたり、登山客を無視したまま登山道でタバコをふかしていたり、利尻へ登ったときも同じようなガイドと出会ったので、今回書かせていただきます。
なにをそんなことで、と思う方もいるかと思いますが、僕自身が感じるのはそのようなガイドが、このお客さん達を無事下山させることができるのかと心配になるからです。僕自身、若いこともあるため登山スピードは早く、登山中に登山者を追い抜くことが多々あります。そして下山する際、追い抜いた方と再開したときは、「この地点まで来ているんだ」又は「まだこの地点なのか、大丈夫かな?」と思うのです。つまり、その日に出会った方々は僕にとって一緒に登山を行っている仲間であり、無事に下山することを心から願っています。
そのような中で多くの命を預かっているガイドのそういった姿を見ると登山ガイドの質はやはりこの程度か、自分なら絶対命を預けたくないとおもいます。
トムラウシ事故の教訓から、得るものはたくさんあります、今後も安心安全に今後も登山をしたいです。
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