大平山 熊取尾根 沢部分は歩かず
- GPS
- 05:02
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 598m
- 下り
- 613m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:27
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は「yasuhiro」の記録を参考にさせて頂きました。3年も経って様変わりしている様でした。 今回は全てバリコースです。 《大クビレ〜P1306〜中の沢分岐》 踏み跡ははっきりしていました。 《中の沢分岐〜大クビレへの支尾根ルート(途中断念)》 トゲの藪道です。頑張って切ったので歩き易すくなっています。藪を過ぎた先、右斜め上に戻る方向に上がるのが支尾根ルートみたいです。今回、道の状況は確認出来ていませんので藪が有るかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
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感想
《大クビレ〜P1306〜中の沢分岐》
旧細久保林道の取付きは天目山林道を少し下った処からと思い込んでいたので、下りながら探すが見つからない。GPSナビで調べると大クビレからの作業道の右側に有りそうなので大クビレに戻る。探すと踏み跡をやっと見つける事が出来ました。(ヤレヤレ)
林業関係者が歩かれているのか踏み跡ははっきりしていました。トラバース道を下りながら中の沢からの支尾根ルートの踏み跡を確認をしたが、はっきりした踏み跡は分かりませんでした。
開けた処に有る岩を過ぎると熊取尾根に乗りました。
ここから作業道の確認に尾根を登ると直ぐに作業道に出る。チガオの尾根方向に向かうと直ぐに作業道は終点となった。チガオの尾根の作業道から上に行けば熊取尾根の作業道と合流することが確認出来たのは収穫でした。
熊取尾根に乗った処に戻り尾根を下ると直ぐ左下に先程の作業道が現れる。直ぐに杉の木にネットが巻かれた処に出る(P1306辺り)。ネットを過ぎると踏み跡は尾根から一旦離れ、巻いて尾根に戻る。尾根に戻る手前の右に行く道に入り、沢を過ぎると中の沢分岐に到着する。左に下るのが中の沢への道だと思いますが、今回は藪っぽいので行くのは止めました。
《中の沢分岐〜大クビレ支尾根ルート途中断念》
休憩後に直進し、沢を横切って大クビレへの支尾根ルートを登る。歩き始めは良い道だが一登りした先からトゲの藪となる。雨の中30分程、藪と格闘しました。藪を抜けたら枝道が沢山出てくる、枝道に入らず直進したら大岩で道が消滅してしまった。戻る途中に斜め上に行く道が有り、これが大クビレへの支尾根ルートなのかな?、リボンが無いので分からない。時間が無くなったので今回は支尾根ルートを断念して来た道を戻ることにしました。
熊取尾根へは、最初に白殿橋から取付きましたが取付きから藪でした。沢に出たら木橋がなく道は消滅。平坦な沢かと思っていたら岩だらけの沢相でどこを歩くの?状態でした。これは無理そうと判断して大クビレから取付くことに変更しました。沢からは落葉した時期にトライしてみたいと思っています。
前々回の山行でスマホのGPS受信感度が低く現在位置の確認が出来なかったので、ネットで調べジオグラフィクと言うアプリが使えそうなので記事を読むとGPSを外付けで行う方法が有る事が分かりました。Androidスマホとbluetoothでリンクして使えるHOLUX M241というGPSロガーを約7千円で購入しました。M241が使えるまでの悪戦苦闘記です
先ずはM241本体の使い方をマスター。次に本体のデータをパソコンに取り出すソフトeturnをインストールして実行させるとスクリプトエラーと外部機器が接続されていないエラーが出ました。マニュアルを熟読するとインストール後にドライバーのインストール作業が必要との事。
一般的にインストールを実行したらドライバーまで自動で行われるのに、出来の悪いソフトですね。せめてドライバーのインストールを手動でする様にメッセージを出すべきでしょう。
ネットからeturの最新版2.9(d2.6)とwin10用のドライバを落として再インストールを行なうとスクリプトエラーが無くなり、M241からパソコンにデータを取り込む事が出来ました。
ログデータは落とせたのですが、ウェイポイントをパソコンに取り込む事が出来ません。
次は一番の目的の外部GPSで使うことです。スマホとペアリングは出来ましたが、スマホに接続中と表示されない。M241にもbluetoothマークが表示されない。スマホにBluetoothGPSのアプリをインストールし指示に従って設定後に「擬似ロケーションを許可する」をONにしたら接続する事が出来ました。
M241はソフトのアップデートは行われているが、ハードのアップデートは行なわれていない様でGPS捕捉性能は2017年の他機種のレベルと比べて良くないです。ログ中に谷に降りたらGPSの捕捉が出来なくなりました。そこで今迄のログを保存しようとしましたが、GPS捕捉中は操作を受付けない様で保存出来ませんでした。保存出来ないまま電池切れでログか飛んでしまいました。これは致命的な欠点ですね。
2年位前から使っているCanmore GP102はGPS捕捉性能は問題ないですがトラブルが多いです。ソフトのアップデートは一度も行われていません。ウェイポイントは記録出来るのですが取り出すソフトが有りません。発生したトラブルは
1.ログを終了して、次のログを取ろうとすると、リセットされてログを取る事が出来ない場合は一度バワーオフにすれば解決します。
2.画面が真っ白になったらパソコンに接続すれば解決します。
3.ウェイポイントを登録する操作で右ボタンを押す時に、一瞬でも左ボタンも押されると記録していたログが飛んでしまいす。飛んだログの復旧は不可だと思います。
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