涼を求めて湯河原五大滝巡り〜午後からハイキングでもやっぱり暑かったです。
- GPS
- 04:49
- 距離
- 15.3km
- 上り
- 878m
- 下り
- 655m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車道歩きは一部道幅が狭く、歩道がないところがありますので注意が必要です。ハイキングコースは整備されていますので危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 観光地なので一通り揃っています。 |
写真
感想
天気がイマイチはっきりとしなかったので午後からハイキングで涼を求めて湯河原の滝巡りをしてきました。
湯河原の駅を降りると暑いです!まずは海浜公園に向かいます。
今回も海(河口)からスタートで湯河原五滝を巡ります。
初めて来ましたが海がとてもきれいでした!
千歳川河口(海浜公園)から千歳川沿いに歩いて行きます。この川は静岡県との県境になっていますのでまさに神奈川県の縁を歩いていることになります。個人的にはちょっとうれしいです。道はずっと川沿いに付けられています。
湯河原の温泉街はいかにも昔からの温泉街といった風情がありますが、所々新しい建物が建ってきていて時代の移り変わりを感じます。
一滝目のだるま滝はえっこんなところに?といったところにありました。周りの景色からするとちょっとがっかりな感じです。
二滝目の不動滝はかの夏目漱石の作品にも登場するそうですが、正直滝よりも茶店のカキ氷が気になりました。
三滝目の五段の滝は樹木に邪魔されて姿を見ることはできませんでしたが、木の間からちょこっとだけ見えました。ここに来るまでの川沿いに源泉がいくつかあって岩の穴から蒸気が上がっていました。温泉地なんだなと実感出来ます。
広河原(湯河原パークウェイ入口)で初めて天照山ハイキングコースの道標が現れますが、これが非常に紛らわしいです。写真にあるとおり白雲の滝方向が左になっていましたので何のためらいもなく左に進みましたが、しばらく進んでおかしいことに気がつきました。あわてて手持ちの地図(ガイドマップ)を確認すると先ほどの道標を右に進むのが正解のようです。確認を怠った自分が悪いのですが、一般ハイキングコースだからという思い込みから油断しました。だめですね。ここで15分ほどロスしてしまいました。
道標からしばらく林道を進みますが、鳥居があるところからようやく山道に変わります。ここに簡易トイレがありましたが、ちょっと使う気にはなりませんでした。中を覗いた訳ではありませんが使うにはちょっと勇気がいるかも。
四滝目の去来の滝は五段の滝と同様に樹木に邪魔されて姿を見ることは出来ませんでした。僅かに木々の間から見える程度です。すこし沢を登れば見えるのかも知れませんが危なそうなので止めました。
天照山神社は想像していたものと違って結構りっぱな社殿がありました。よくもまあこんな山奥に建てたものだと感心してしまいました。雰囲気は厳かです。お参りして白雲の滝に向かいました。
五滝目の白雲の滝はなかなか立派で一見の価値があります。滝壷まで行けるのがいいですね。しかもとっても涼しいです。大汗かいて来た甲斐がありました。
最後にもう一度鳥居を潜れば県道に出て天照山ハイキングコースは終わりです。天照山バス停があって時刻表を見て見ましたが、既にバスは終わっていました。ちょっとがっかり。
ここで大観山に向かうか城山に向かうかちょっと迷いましたが、いつ降りだしてもおかしくない雲行きだったので時間的に来た道を戻るのがベストと判断して戻ることにしました。それに県道には歩道がなく見通しも悪そうだったのでちょっと歩くには覚悟がいるかもしれませんね。
奥湯河原のバス停まで戻ってバスで湯河原駅に向かいました。歩いて駅まで行ってもよかったのですが、ちょうどサンバカーニバルなる催しが行われるとのことで人ごみを避けたかったのでバスを使わせてもらいました。
今回は涼を求めての滝巡りでしたが、暑くて大変でした。この暑さでの舗装路歩きはきついですね。山頂に立っていないのでちょっと不完全燃焼ぎみでしたが白雲の滝がよかったので納得です。
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