戸隠神社奥社から戸隠山・九頭龍山、下りは一不動から豪雨で崩れた登山道(高妻山)

2017年07月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 9.9km
• 登り: 959m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:23

6:17 戸隠神社奥社前駐車場
6:31 6:31 随神門
6:47 7:07 戸隠神社奥社
7:52 7:52 百間長屋
8:12 8:31 蟻の塔渡・剣の刃渡
8:43 8:44 八方睨
9:18 9:18 戸隠山
9:58 10:00 九頭龍山
10:46 10:55 一不動（避難小屋）
11:10 11:19 帯岩
12:14 12:15 ゲート
12:20 12:21 弥勒尾根コース分岐
12:30 12:30 戸隠牧場入口
12:36 12:36 戸隠キャンプ場
12:40 ゴール地点

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

黒姫野尻湖PAに前泊、奥社駐車場は600円です。入口から登り一不動から下山。バス(1時間1本210円）奥社入口に戻りました。

コース状況／危険箇所等

奥社入口から戸隠山までは鎖場、蟻の塔渡り等ありますが、慎重に登れば問題ありません。一不動からの下りは先日の豪雨で沢道が崩落し、根こそぎ倒れた木に阻まれたり、渡渉後の進路がわからなかったりしました。

その他周辺情報

近いということで、中社付近の神告げ温泉(単純温泉と書いてありました。600円）に入りました。

写真

7/29 6:13

奥社入口駐車場600円／日。

7/29 6:13

奥社入口トイレと舗装された駐車場は600円／3時間、1,000円／日です。

7/29 6:15

ここから戸隠山登山が始まります。

7/29 6:18

心霊スポットと言われるのもわかるような凛とした厳かな雰囲気で背筋が伸びます。

7/29 6:30

大きな狛犬。

7/29 6:33

杉の参道は神の領域。

7/29 6:47

奥社手前の右側。ここから登山道に入ります。

7/29 6:48

ギボウシがこの山はとても多いです。

7/29 7:36

奥社から出てきた修験者さんが白装束で「六根清浄」と唱えながら登り始めました。お尻には獣の毛皮を吊るしています。マタギのよう。

7/29 7:37

蟻通し

7/29 7:41

登山道は前日からの雨で滑りやすくなっていました。

7/29 7:45

鮮やかなガクアジサイ

7/29 7:46

いよいよ鎖場です。

7/29 7:47

久しぶりに見るクガイソウ

7/29 7:49

とてもきれいな色のシモツケソウ

7/29 7:51

百間長屋

7/29 7:51

真っ白なホタルブクロ

7/29 7:58

7/29 7:59

一瞬ガスが引き、周りが少し見えて来て期待が…

7/29 7:59

鎖場が続きます。

7/29 8:03

結構厳しいところもありますが、足を入れる窪みを探せば大丈夫。

7/29 8:07

オトギリソウ

7/29 8:07

ミヤマシャジン？

7/29 8:11

鎖場の周りにも花がたくさん咲いていました。

7/29 8:16

7/29 8:20

7/29 8:24

いよいよ核心の蟻の塔渡りです。

7/29 8:27

7/29 8:31

いったん少し降りて鎖を上がります。

7/29 8:31

愛媛から来られた方と山頂まで一緒でした。

7/29 8:44

八方睨みからは何も見えません。

7/29 8:46

クルマユリ

7/29 8:47

グンナイフウロ

7/29 8:48

オダマキ

7/29 8:54

山頂到着

7/29 8:55

ウツボグサ

7/29 9:29

戸隠山から一不動まではアップダウンを繰り返しますが整備されています。

7/29 9:37

切れたった側面にもお花畑が。

7/29 9:38

7/29 9:48

登山道の右側はずっと切れていました。

7/29 10:01

約40分で九頭龍山

7/29 10:15

途中のピークに登る鎖。

7/29 10:45

大好きなサンカヨウが見事な実になっていました。

7/29 10:47

一不動の避難小屋。リュックが一つデポしてありました。

7/29 11:11

一不動からの下りは沢道を歩きます。

7/29 11:13

登山道上部はしっかりした鎖がついています。

7/29 11:14

滝の脇をトラバース

7/29 11:15

滑らないように注意しながら

7/29 11:20

この辺りから道が分かりにくくなってきます。先日の豪雨で沢道が荒れています。

7/29 11:23

鎖はしっかりしています。

7/29 11:27

7/29 11:30

倒木、流木が道を塞ぎます。

7/29 11:40

マークが取れてしまっている。

7/29 11:51

7/29 11:56

7/29 12:11

かなり下の方ですが、木が根こそぎ倒れ、登山道がなくなっています。

7/29 12:20

牧場入口

7/29 13:17

長野行きのバスで奥社まで戻りました。天狗のづなっちがチャーミング(飯綱三郎天狗だそうです。)

7/29 13:20

特に後姿がいい。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

kent0426jp

雨の中の戸隠山登山は最初は少し躊躇しましたが、登り切って満足でした。H24年の不帰ノ嶮、昨年の五竜への牛首と雨に祟られました。
一不動からの帰路の登山道は先日の豪雨でかなり荒れています。赤テープを見つけ、渡渉点を探しながら下る必要があり、経験が必要だと思います。