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Yamareco

記録ID: 1211616
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

「ジャンダルム」天狗沢バリエーションルートピストン。岳沢小屋テント⛺前泊。

2017年08月12日(土) 〜 2017年08月13日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
12.8km
登り
1,690m
下り
1,686m

コースタイム

1日目
山行
4:15
休憩
0:55
合計
5:10
9:05
9:05
10
10:00
10:00
5
10:05
10:10
110
風穴
12:00
12:40
65
2番標識 胸突八丁
13:45
13:55
15
14:10
岳沢小屋テント場
2日目
山行
11:15
休憩
2:45
合計
14:00
4:30
10
岳沢小屋テント場
4:40
4:40
30
岳沢小屋
5:10
5:20
120
お花畑
7:20
7:50
150
10:20
10:20
20
コブノ頭
10:40
11:00
80
12:20
12:35
110
14:25
15:45
140
18:05
18:15
15
天候 13日 11時 ジャンダルム ☁️ガス 12℃ 南西 3m/s
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
[往路]自宅(府中市)4:40-国立府中IC4:50 -(中央道、長野道 191km 3340円)-松本IC7:00-(R158)-8:00 アルピコ交通さわんど車庫前🅿️ 226km 3時間20分 8:15-(🚌往復2050円)-8:45上高地バスターミナル
[復路]上高地バスターミナル18:50-(🚌)-19:20アルピコ交通車庫前🅿️19:40-松本IC 20:30-(中央道 渋滞18km )-国立府中IC 0:10-0:15自宅 4時間35分
☆さわんど駐車場へのバス待ち最高2時間だったそうです。
コース状況/
危険箇所等
上高地バスターミナル〜天狗沢〜ジャンダルム
標高差 1658m 総距離13km
○天狗沢の上部は、岩がガレている超急斜面の上級者オンリールートとのことです。
○畳岩のセクションはコブノ頭まで延々と同じような岩場を登って行く。
○ジャンダルムは西穂高側から登頂出来る。
その他周辺情報 登山後の温泉♨️、さわんど温泉「梓湖畔の湯」入浴料720円 営業時間10:00〜19:30
いつもの第3駐車場(かすみ沢🅿️)は満車の為、 アルピコ交通さわんど車庫前に停め、バスに乗ります。
2017年08月12日 08:11撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 8:11
いつもの第3駐車場(かすみ沢🅿️)は満車の為、 アルピコ交通さわんど車庫前に停め、バスに乗ります。
9時、上高地バスターミナルを出発します。
2017年08月12日 09:00撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 9:00
9時、上高地バスターミナルを出発します。
河童橋から見たジャンダルムは雲☁️の中。
2017年08月12日 09:02撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 9:02
河童橋から見たジャンダルムは雲☁️の中。
穂高連峰案内図。
2017年08月12日 09:04撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 9:04
穂高連峰案内図。
9時15分、岳沢登山口。岳沢小屋まで2時間の表示、テン泊装備では無理です。
2017年08月12日 09:15撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 9:15
9時15分、岳沢登山口。岳沢小屋まで2時間の表示、テン泊装備では無理です。
10時、7番標識。
2017年08月12日 10:01撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 10:01
10時、7番標識。
天然クーラー風穴。今年は冷風が出てました。
2017年08月12日 10:03撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 10:03
天然クーラー風穴。今年は冷風が出てました。
11時10分、4番西穂高展望所。西穂も雲の中。
2017年08月12日 11:11撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 11:11
11時10分、4番西穂高展望所。西穂も雲の中。
2番 胸突八丁。18kg のザックが重いこと。
2017年08月12日 12:02撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 12:02
2番 胸突八丁。18kg のザックが重いこと。
暑さと疲労で、枝の上で器用に40分も昼寝をしたやんちゃなジジイ。
2017年08月12日 12:10撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 12:10
暑さと疲労で、枝の上で器用に40分も昼寝をしたやんちゃなジジイ。
1番 小屋見峠から岳沢小屋を見る。
2017年08月12日 13:10撮影 by  SO-01J, Sony
1
8/12 13:10
1番 小屋見峠から岳沢小屋を見る。
岳沢万年雪。
2017年08月12日 13:41撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 13:41
岳沢万年雪。
13時45分、岳沢小屋に到着。
2017年08月12日 13:51撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 13:51
13時45分、岳沢小屋に到着。
キャンプ場利用料1000円。小屋は当然満員です。
2017年08月14日 13:39撮影 by  SO-01J, Sony
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8/14 13:39
キャンプ場利用料1000円。小屋は当然満員です。
100m離れたキャンプ場に向かいます。
2017年08月12日 16:22撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 16:22
100m離れたキャンプ場に向かいます。
岳沢から見た上高地と大正池。
2017年08月12日 14:12撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 14:12
岳沢から見た上高地と大正池。
AR 山1000で見た乗鞍岳方面。
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AR 山1000で見た乗鞍岳方面。
テン場から見た奥穂高岳と滝沢の万年雪。
2017年08月12日 15:28撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 15:28
テン場から見た奥穂高岳と滝沢の万年雪。
AR 山1000で見た奥穂高岳方面。
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AR 山1000で見た奥穂高岳方面。
平坦な所にテントを張れました。
2017年08月12日 16:32撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 16:32
平坦な所にテントを張れました。
小屋のテラスでくつろぐ登山者達。
2017年08月12日 15:48撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 15:48
小屋のテラスでくつろぐ登山者達。
生ビールは、800円。つまみは持参しました。
2017年08月12日 15:52撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 15:52
生ビールは、800円。つまみは持参しました。
テントサイトに水場があり便利。でもトイレは不便。
2017年08月12日 16:27撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 16:27
テントサイトに水場があり便利。でもトイレは不便。
20時、就寝です。隣のテントは博多から来た登山者です。
2017年08月12日 19:13撮影 by  SO-01J, Sony
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8/12 19:13
20時、就寝です。隣のテントは博多から来た登山者です。
翌朝4時30分、島崎藤村(夜明前)に天狗沢に向かいます。
2017年08月13日 04:30撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 4:30
翌朝4時30分、島崎藤村(夜明前)に天狗沢に向かいます。
お花畑から天狗岩を見る。
2017年08月13日 05:05撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 5:05
お花畑から天狗岩を見る。
上高地に雲海。
2017年08月13日 05:15撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 5:15
上高地に雲海。
天狗岩に朝日が当たる。
2017年08月13日 05:39撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 5:39
天狗岩に朝日が当たる。
雪の残る沢を登ります。
2017年08月13日 07:04撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 7:04
雪の残る沢を登ります。
一般的ではないと言われるガレ場の登りです。
2017年08月13日 06:49撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 6:49
一般的ではないと言われるガレ場の登りです。
7時20分、天狗のコル。笠ヶ岳は雲の中。
2017年08月13日 07:27撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 7:27
7時20分、天狗のコル。笠ヶ岳は雲の中。
天狗沢を登る人。
2017年08月13日 07:28撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 7:28
天狗沢を登る人。
天狗岩への垂直のクサリ。
2017年08月13日 07:47撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 7:47
天狗岩への垂直のクサリ。
天狗岩、間ノ岳の頂に立つ登山者が見えます。
2017年08月13日 08:00撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 8:00
天狗岩、間ノ岳の頂に立つ登山者が見えます。
お尻ムズムズ、怖かった石の上通過。左右とも数百m切れ落ちてます。
2017年08月13日 08:23撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 8:23
お尻ムズムズ、怖かった石の上通過。左右とも数百m切れ落ちてます。
ルンゼにクサリ。畳岩は砂礫の多い斜面です。
2017年08月13日 08:46撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 8:46
ルンゼにクサリ。畳岩は砂礫の多い斜面です。
振り返り見る、クサリ場。
2017年08月13日 08:53撮影 by  SO-01J, Sony
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振り返り見る、クサリ場。
黄色い花。
2017年08月13日 09:43撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 9:43
黄色い花。
なかなか近づかないコブノ頭
2017年08月13日 09:53撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 9:53
なかなか近づかないコブノ頭
四角い石を越える時にも肛門がヒクヒクしました。石の右側は数百mの崖です。
2017年08月13日 10:06撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 10:06
四角い石を越える時にも肛門がヒクヒクしました。石の右側は数百mの崖です。
コブノ頭を越えるとすぐにジャンダルム。奥穂から見るのと違う姿です。
2017年08月13日 10:58撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 10:58
コブノ頭を越えるとすぐにジャンダルム。奥穂から見るのと違う姿です。
→オクホへのトラバースも命懸けですね。
2017年08月13日 11:02撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 11:02
→オクホへのトラバースも命懸けですね。
奥穂高側からの直登者がいました。
2017年08月13日 10:57撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 10:57
奥穂高側からの直登者がいました。
薄紫の花。
2017年08月13日 11:47撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 11:47
薄紫の花。
紫の花。
2017年08月13日 12:11撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 12:11
紫の花。
12時20分、天狗のコルに戻って来ました。
2017年08月13日 12:20撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 12:20
12時20分、天狗のコルに戻って来ました。
ガスの中、天狗沢を下ります。
2017年08月13日 12:41撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 12:41
ガスの中、天狗沢を下ります。
ガレガレの沢をお花畑まで下りて来ました。
2017年08月13日 14:03撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 14:03
ガレガレの沢をお花畑まで下りて来ました。
14時25分、岳沢小屋まで戻りました。テントを撤収し最終バスに間に合うように上高地に向かいます。
2017年08月13日 14:22撮影 by  SO-01J, Sony
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8/13 14:22
14時25分、岳沢小屋まで戻りました。テントを撤収し最終バスに間に合うように上高地に向かいます。

装備

個人装備
ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え サンダル サブザック 昼ご飯 夕御飯 朝御飯 行動食 非常食 飲料 コンロ ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ストック テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

昨年日帰りで岳沢ダイヤモンドルートに挑戦し、時間切れで届かなかったジャンダルム。今年は岳沢小屋に前泊(テント)し余裕で周回するはずでした。しかし今回も畳岩セクションの登りで疲れはててしまい奥穂高、前穂高には行かず天狗沢バリエーションルートをピストンすることになってしまいました。さらに間抜けなことにジャンダルムに空身で登りスマホをザックに入れたままで記念写真を撮れない始末。ガスガスだったので二度登る気力無し。
ロバの耳、馬の背には行きませんでしたが、天狗のコルとジャンダルムの間にもお尻がムズムズする滑落したら絶対死んじゃうポイントが数ヶ所ありかなり楽しめるコースでした。

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コメント

アイゼン
この時期ならアイゼンは不要でしょうか?
日陰のルートに残っていないか心配なんですが。
2017/8/15 17:35
Re: アイゼン
天狗沢に残雪がありますが、登山ルートにはまったく雪は無く、また天狗のコルからジャンダルムまでの危ない稜線にも雪はありません。アイゼンは不要です。8月の上旬まではピッケル⛏️も必要だったそうですけど。
2017/8/15 17:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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