三峰神社から和名倉山、雲取山周回
- GPS
- 15:20
- 距離
- 41.9km
- 登り
- 3,637m
- 下り
- 3,712m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:14
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:38
また二日目はGPSのデータが途切れています。
天候 | 7/29雨 7/30小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二瀬尾根には崩落個所がありますが、慎重に歩けば問題ありません。 |
写真
感想
塔ノ岳に行ってから、天候が悪くアルプス縦走を諦めたり、微熱が出て体調を崩したりして、中々山に行けていませんでした。
この日も天気予報は悪かったのですが、これ以上日程が空くと体がなまってしまうので、前々から行きたかった三峰神社から和名倉山、雲取山の周回コースで山行をする事にしました。
ちなみに計画を立てた時点では日帰りの予定で、装備もいつものトレーニングを兼ねてのテント泊装備でいきました。
〜初日〜
7:20頃に三峰神社を出発、初めて来たのですが思っていたよりかなり立派な神社です。トイレも綺麗。
・・・しかし体が上手く動きません。
秩父湖のつり橋を渡って、二瀬尾根への登りになると・・・おかしい。200mも登ってないのに息が異常に苦しく、汗が止まらない。どうもまだ風邪のような症状が完治していなかったようです。
ここで日帰りで行くことを完全に諦め、撤退か進むべきか40分くらい悩みます。三峰の駐車場に戻るにも500m以上登り返さないといけないし、ここで諦めたくないという気持ちが強く湧いてきて、何とか将監小屋まで行って、1泊2日のスケジュールに変更することにしました。
二瀬尾根の急登をゆっくりと、何回も長い休憩をいれながら、いつもより時間をかけて進みます。二瀬尾根は破線ルートですが踏み跡はしっかりしていて、それほど難しくないように感じました。
何とか和名倉山の頂上に到着。コースタイムよりちょっとだけ早いくらいのペースでした。
さてここから将監小屋に向かうだけ、という処で、信じられないミスが起こります。
何と、東仙波の頂上についてから、西仙波に向かうつもりが元の道に戻っていて、しかも30分以上もそれに気づかなかった!!!
体調が悪くてボーッとしていたのも一因だとは思うのですが、本当に自分でも何でこんなミスを起こしたのか意味不明です。こんな冗談みたいなミスが起こるなんて、背筋が寒くなりました・・・。
これで1時間くらいタイムロス。ついでに精神的なロスも。
山ノ神土までは藪が深い場所があり、足元が見えず躓いたり、将監峠から小屋までのぬかるんだ道で3回くらい躓いて泥だらけに。この日だけでで10回くらいこけていたかもしれない。今までの登山人生で一番こけた一日で、本当に散々な日でした。
〜二日目〜
この日も雨は降っていましたが、初日と比較すると小雨で登山には問題ない程度でした。体調もどうやら悪くないようでした。
飛龍の分岐から三ツ山あたりまでは木の橋が連続していて、とにかく滑るので慎重に進みます。
三条ダルミからの登りをこなして雲取山に行くと、天候は良くないにも関わらずそれなりに人がいました。さすが雲取イヤーだぜ。
三峰までの縦走路は下りとはいえ登り返しがいくつもあり、鴨沢ルートよりかはキツく感じます。15時前に三峰神社に到着。二日目の駐車料金を支払います。
とにかく初日が雨は本降りだわ体調不良だわ道は間違えるわこけまくるはで散々の山行でした。体調の悪いときに無理をしてはいけないですね・・・。
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