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Yamareco

記録ID: 1211880
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

三峰神社から和名倉山、雲取山周回

2017年07月29日(土) 〜 2017年07月30日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
15:20
距離
41.9km
登り
3,637m
下り
3,712m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:36
休憩
0:38
合計
9:14
7:24
7:24
53
8:17
8:17
134
10:31
10:32
35
11:07
11:11
91
12:42
12:44
11
13:07
13:09
9
13:35
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8
13:43
13:43
18
14:01
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22
14:23
14:24
21
14:45
14:50
24
15:14
15:22
10
15:32
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15
15:47
15:48
28
16:16
16:17
4
16:21
16:21
6
16:27
16:28
4
16:32
宿泊地
2日目
山行
6:20
休憩
0:18
合計
6:38
8:17
58
宿泊地
9:15
9:15
24
9:39
9:39
5
9:44
9:44
27
10:11
10:11
35
10:46
10:46
13
10:59
10:59
25
11:24
11:24
27
11:51
11:54
10
12:04
12:04
13
12:17
12:21
11
12:32
12:32
35
13:07
13:07
9
13:16
13:18
12
13:30
13:33
7
13:40
13:43
17
14:00
14:01
15
14:16
14:16
27
14:43
14:45
10
初日はルートミスにより東仙波を2回通過しています。
また二日目はGPSのデータが途切れています。
天候 7/29雨 7/30小雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
二瀬尾根には崩落個所がありますが、慎重に歩けば問題ありません。
三峰神社駐車場の開門時間は8時とのことでしたが、7時過ぎには既に係の人がいました。
三峰神社駐車場の開門時間は8時とのことでしたが、7時過ぎには既に係の人がいました。
二瀬尾根入り口 登山口の前には1台駐車していました。
二瀬尾根入り口 登山口の前には1台駐車していました。
秩父湖の水量は少なく見えます。今年の夏は大丈夫なのかな・・
秩父湖の水量は少なく見えます。今年の夏は大丈夫なのかな・・
二瀬尾根の途中で崩壊地あり。それほどの角度はなく怖さは感じませんでしたが、パッと見で道がわかりづらいのでナイトハイク時はルートを探すのが大変かもしれません。
二瀬尾根の途中で崩壊地あり。それほどの角度はなく怖さは感じませんでしたが、パッと見で道がわかりづらいのでナイトハイク時はルートを探すのが大変かもしれません。
雨が降っていたので水場の水量は豊富でした。
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雨が降っていたので水場の水量は豊富でした。
二瀬尾根はひたすら地味でしたが、登りきるとまるで屋久島のような、苔むした森が広がります。
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二瀬尾根はひたすら地味でしたが、登りきるとまるで屋久島のような、苔むした森が広がります。
二瀬分岐からはヤブ漕ぎのような場所があります。雨露でびしょぬれに・・
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二瀬分岐からはヤブ漕ぎのような場所があります。雨露でびしょぬれに・・
地味な山頂
仁田小屋尾根というルートもあるらしい
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仁田小屋尾根というルートもあるらしい
東仙波ではルートを間違えて、来た道を30分戻るという前代未聞のミスを犯しました・・
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東仙波ではルートを間違えて、来た道を30分戻るという前代未聞のミスを犯しました・・
山ノ神土まではヤブが濃い場所があります。道がわからないという事はないけど、足元が良くみえないので要注意
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山ノ神土まではヤブが濃い場所があります。道がわからないという事はないけど、足元が良くみえないので要注意
将監小屋に到着
雲取山までは木製の橋が沢山あります。雨で滑るため慎重に渡ります。
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雲取山までは木製の橋が沢山あります。雨で滑るため慎重に渡ります。
2017年記念
登山道が水浸し
クスッときた
大ダワからはアップダウンが連続します。コースタイムは少し厳しく設定されているように感じます。
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大ダワからはアップダウンが連続します。コースタイムは少し厳しく設定されているように感じます。
戻ってきました

感想

塔ノ岳に行ってから、天候が悪くアルプス縦走を諦めたり、微熱が出て体調を崩したりして、中々山に行けていませんでした。
この日も天気予報は悪かったのですが、これ以上日程が空くと体がなまってしまうので、前々から行きたかった三峰神社から和名倉山、雲取山の周回コースで山行をする事にしました。
ちなみに計画を立てた時点では日帰りの予定で、装備もいつものトレーニングを兼ねてのテント泊装備でいきました。

〜初日〜

7:20頃に三峰神社を出発、初めて来たのですが思っていたよりかなり立派な神社です。トイレも綺麗。
・・・しかし体が上手く動きません。
秩父湖のつり橋を渡って、二瀬尾根への登りになると・・・おかしい。200mも登ってないのに息が異常に苦しく、汗が止まらない。どうもまだ風邪のような症状が完治していなかったようです。
ここで日帰りで行くことを完全に諦め、撤退か進むべきか40分くらい悩みます。三峰の駐車場に戻るにも500m以上登り返さないといけないし、ここで諦めたくないという気持ちが強く湧いてきて、何とか将監小屋まで行って、1泊2日のスケジュールに変更することにしました。
二瀬尾根の急登をゆっくりと、何回も長い休憩をいれながら、いつもより時間をかけて進みます。二瀬尾根は破線ルートですが踏み跡はしっかりしていて、それほど難しくないように感じました。

何とか和名倉山の頂上に到着。コースタイムよりちょっとだけ早いくらいのペースでした。
さてここから将監小屋に向かうだけ、という処で、信じられないミスが起こります。
何と、東仙波の頂上についてから、西仙波に向かうつもりが元の道に戻っていて、しかも30分以上もそれに気づかなかった!!!
体調が悪くてボーッとしていたのも一因だとは思うのですが、本当に自分でも何でこんなミスを起こしたのか意味不明です。こんな冗談みたいなミスが起こるなんて、背筋が寒くなりました・・・。
これで1時間くらいタイムロス。ついでに精神的なロスも。

山ノ神土までは藪が深い場所があり、足元が見えず躓いたり、将監峠から小屋までのぬかるんだ道で3回くらい躓いて泥だらけに。この日だけでで10回くらいこけていたかもしれない。今までの登山人生で一番こけた一日で、本当に散々な日でした。

〜二日目〜

この日も雨は降っていましたが、初日と比較すると小雨で登山には問題ない程度でした。体調もどうやら悪くないようでした。
飛龍の分岐から三ツ山あたりまでは木の橋が連続していて、とにかく滑るので慎重に進みます。
三条ダルミからの登りをこなして雲取山に行くと、天候は良くないにも関わらずそれなりに人がいました。さすが雲取イヤーだぜ。

三峰までの縦走路は下りとはいえ登り返しがいくつもあり、鴨沢ルートよりかはキツく感じます。15時前に三峰神社に到着。二日目の駐車料金を支払います。

とにかく初日が雨は本降りだわ体調不良だわ道は間違えるわこけまくるはで散々の山行でした。体調の悪いときに無理をしてはいけないですね・・・。

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