花子と次郎のスイスの山紀行(第10回)エーデルワイスとご対面!スネガ展望台・ロートホルン展望台→スネガ
- GPS
- 03:59
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 2,261m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●スネガ→ロートホルン ゴンドラ&ロープウェイ(片道、スイスハーフフェアカードで半額の14CHF) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロートホルンパラダイスからシュテリゼー、グリンジゼー、ライゼーの3湖めぐりでスネガまで歩いたが、特に危険箇所もなく歩きやすい道。道標もしっかりしているが、コースはいろいろあって道も枝分かれしている個所も多いので行き先をしっかり確認のこと。 |
写真
感想
アルペンローゼは見た。エンチアンも...さあ、あとはエーデルワイス!誰が名付けたか「アルプス3大名花」、スイスの人は別にそういう言い方、発想をしないらしいのですが...ま、でも兎に角、エーデルワイスは見たいな!!町で鉢植えや庭先で栽培しているのはいくつかは見たんですが、山に咲いているのを見てみたい。『サウンド・オブ・ミュージック』が公開されたのが、1965年というから、私が中学か高校の頃?青春の思い出がフラッシュバックしますね〜実は、私のプロフィール画像も木曽駒で見たコマウスユキソウ、山で吹くリコーダーもたいてい一度は「エーデルワイス」を吹きます。思い入れが深いんですネ。
前置き長くなりましたが、スイスのガイド本によれば、エーデルワイスが咲いているところは、意外と少ないらしく(実際今まで出会っていません)、ウンターロートホルン山頂からのこのコースがいいらしいのです。山頂から歩き始めると、日本人御夫婦と一緒になりました。できればツェルマットの町まで歩くつもりらしいです。色々話しながら下りていくと、ありました!エーデルワイス!やはり目当ては同じようで、しばし撮影タイム。ミッションコンプリートですネ!次は逆さマッターホルン、どうでしょう?
シュテリゼーに着くと、うーん残念...風があって波立っています。ご一緒した日本人夫婦はここで休憩・軽食を入れながら少し待つようです。私たちは、お別れしてグリンジゼーに回ります。
40分ほどで着いたグリンジゼーは、木々に囲まれた静かな湖。雰囲気がとても良いです。森の中に写る逆さマッターホルンで、よくテレビやポスターなどに登場する場所ですネ。とっても素敵な場所です。しばらくその景色に見とれていて、ふと脇を見ると、何と、エーデルワイスが凛として咲いているではありませんか!感激ですネ。持って行ったサンドイッチ弁当も湖のほとりで食べて、忘れられない思い出の場所になりました。
3湖めぐり最後のライゼーまでは、展望の良い山道。左手はフィンデル氷河が作った谷、前方にはそびえたつマッターホルン、フィンデルンの村とスネガ展望台が見えてライゼーが近づきました。最後、少し登りがあってライゼーまで行くと、何と先程別れた日本人御夫婦です!シュテリゼーから上の道でスネガまで行って下りてきたようです。その道では、たくさんのエーデルワイスを見たようでした。
ツェルマットの町まで下りて、朝行く時、気になっていたパン屋さんへ。ケーキも作って売っていて、中にカフェもありました。ケーキを買い、コーヒーを注文して今日の〆です。今日も楽しい楽しい山旅になりました。
コメント
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2012年8月。ほぼ同じコース歩きました。最後はマーモットの道を歩きましたが。エーデルワイスも逆さマッターホルンも見ました。コロナ自粛で過去レコ漁ってここに来ました。
h321さん、こんにちは 初めまして
今、コロナ自粛で過去レコ巡り中なんですネ これもまたいい機会かもしれませんネ
コメントがあったので私も、もう一度見返して懐かしさに浸っています〜〜〜有難うございました
『懐かしい』と言えば私も30年前までは神奈川県で公務員していたんです...h321さんのプロフィール見て思っちゃいました
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