また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1213559
全員に公開
ハイキング
ヨーロッパ

花子と次郎のスイスの山紀行(第10回)エーデルワイスとご対面!スネガ展望台・ロートホルン展望台→スネガ

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
8.7km
登り
1,449m
下り
2,261m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
1:07
合計
4:00
1:53
71
ロートホルンパラダイス
3:04
3:25
39
シュテリゼー
4:04
4:50
63
グリンジゼー
5:53
スネガ展望台
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●ツェルマット→スネガ 地下ケーブルカー(往復、スイスハーフフェアカードで半額の12CHF)
●スネガ→ロートホルン ゴンドラ&ロープウェイ(片道、スイスハーフフェアカードで半額の14CHF)
コース状況/
危険箇所等
ロートホルンパラダイスからシュテリゼー、グリンジゼー、ライゼーの3湖めぐりでスネガまで歩いたが、特に危険箇所もなく歩きやすい道。道標もしっかりしているが、コースはいろいろあって道も枝分かれしている個所も多いので行き先をしっかり確認のこと。
今日も宿のテラスからマッターホルンのモルゲンロートが見えました
3
今日も宿のテラスからマッターホルンのモルゲンロートが見えました
今日の朝食です
地下ケーブルカーに乗ってスネガ展望台へ
1
地下ケーブルカーに乗ってスネガ展望台へ
さらにブラウヘルトまでゴンドラ。ここからロープウェイを乗り換えてローとホルンパラダイスへ
1
さらにブラウヘルトまでゴンドラ。ここからロープウェイを乗り換えてローとホルンパラダイスへ
ギザギザが特徴的なリンプフィッシュホルン
ギザギザが特徴的なリンプフィッシュホルン
北側にはテーシュホルンと奥にドーム
北側にはテーシュホルンと奥にドーム
ロートホルンパラダイスにやってきました。ここからのマッターホルンは誠に姿が良い!
6
ロートホルンパラダイスにやってきました。ここからのマッターホルンは誠に姿が良い!
展望台にて記念撮影
2
展望台にて記念撮影
私もですよ〜〜マッターホルンの右側のとんがりは白い歯(ダン・ブランシュ)、右端がガベルホルン、みんな4000m以上あります
3
私もですよ〜〜マッターホルンの右側のとんがりは白い歯(ダン・ブランシュ)、右端がガベルホルン、みんな4000m以上あります
大迫力、間近にモンテローザ
1
大迫力、間近にモンテローザ
そしてリスカム
堂々としたブライトホルン、右端に写っているのが一昨日行ったクラインマッターホルン、その手前は昨日行ったゴルナーグラート
1
堂々としたブライトホルン、右端に写っているのが一昨日行ったクラインマッターホルン、その手前は昨日行ったゴルナーグラート
五湖めぐりの一つモースゼーが見えます
五湖めぐりの一つモースゼーが見えます
さあ、山頂からトレッキング出発です
さあ、山頂からトレッキング出発です
やっぱりこっちの人、足が長くてカッコいい!!
4
やっぱりこっちの人、足が長くてカッコいい!!
山頂付近でのんびりと山羊たち
山頂付近でのんびりと山羊たち
ゴルナーグラートの大氷河
1
ゴルナーグラートの大氷河
日本人御夫婦と一緒になりました
日本人御夫婦と一緒になりました
エンチアンの1種、ゲンティアナ・ベルナ
エンチアンの1種、ゲンティアナ・ベルナ
オーバーロートホルンへの登り口、今日は行きません。
オーバーロートホルンへの登り口、今日は行きません。
山頂を振り返ります
山頂を振り返ります
回り込んで山頂の崖下に出てきました
回り込んで山頂の崖下に出てきました
上は凄い岩山なんですネ
1
上は凄い岩山なんですネ
目の前にはマッターホルン
3
目の前にはマッターホルン
あった〜!! エーデルワイス! 今日はこれを見るために来たんだぁ
2
あった〜!! エーデルワイス! 今日はこれを見るために来たんだぁ
凛としてますね
みんなで写真撮りまくり〜
1
みんなで写真撮りまくり〜
こちらはまだ花が開き切っていません
こちらはまだ花が開き切っていません
蕾も可愛い
(^^♪エーデルワ〜イス エ〜デルワイス♪
1
(^^♪エーデルワ〜イス エ〜デルワイス♪
こんなところに咲いているんですネ
こんなところに咲いているんですネ
ぐんぐん高度を下げます
ぐんぐん高度を下げます
フルアルプ小屋
シュテリゼーが見えてきました
シュテリゼーが見えてきました
さあ、シュテリゼー、果たして逆さマッターホルンは?
さあ、シュテリゼー、果たして逆さマッターホルンは?
波が立って、微妙に残念!
2
波が立って、微妙に残念!
マッターホルンの姿は美しいんですが...
2
マッターホルンの姿は美しいんですが...
記念撮影にしておきましょう
6
記念撮影にしておきましょう
小さい魚が沢山泳いでいます
小さい魚が沢山泳いでいます
御一緒だった日本人夫婦と別れて、グリンジゼーに向かいます
御一緒だった日本人夫婦と別れて、グリンジゼーに向かいます
滝も幾筋か見えます
滝も幾筋か見えます
ウンターロートホルン山頂と流れ出る滝
ウンターロートホルン山頂と流れ出る滝
遠目にモースゼーが見えます
遠目にモースゼーが見えます
森に入ってきました
森に入ってきました
グリンジゼーですね
グリンジゼーですね
なかなか雰囲気が良さそう
なかなか雰囲気が良さそう
水面も穏やかそうで
水面も穏やかそうで
あー、よく出てくる森と逆さマッターホルンの絵だぁ
2
あー、よく出てくる森と逆さマッターホルンの絵だぁ
ふとそばを見ると、エーデルワイス!咲いていますね!
2
ふとそばを見ると、エーデルワイス!咲いていますね!
感無量です
今日はサンドイッチのお弁当を作ってきました。グリンジゼーのほとりで頂きます
1
今日はサンドイッチのお弁当を作ってきました。グリンジゼーのほとりで頂きます
リスカムやブライトホルンも逆さに写りますね
1
リスカムやブライトホルンも逆さに写りますね
上から行く道につながりそうですが、そのままマッターホルンを正面に進みます。
上から行く道につながりそうですが、そのままマッターホルンを正面に進みます。
真下にモースゼ=が見えます
真下にモースゼ=が見えます
右上の方にスネガ展望台が見えてきました。左に見える集落はフィンデルン村のエッゲン地区でしょう。そちらの方からは、ツェルマットの町まで直接下りて行けます。
右上の方にスネガ展望台が見えてきました。左に見える集落はフィンデルン村のエッゲン地区でしょう。そちらの方からは、ツェルマットの町まで直接下りて行けます。
ここを右にライゼーの方へ
ここを右にライゼーの方へ
ライゼー到着、地下ケーブルカーのスネガ駅は少し上に登ります
ライゼー到着、地下ケーブルカーのスネガ駅は少し上に登ります
ライゼー、水面が少し波立っています
2
ライゼー、水面が少し波立っています
スネガからのマッターホルン
スネガからのマッターホルン
ベーカリーカフェにてケーキとコーヒー
ベーカリーカフェにてケーキとコーヒー

感想

 アルペンローゼは見た。エンチアンも...さあ、あとはエーデルワイス!誰が名付けたか「アルプス3大名花」、スイスの人は別にそういう言い方、発想をしないらしいのですが...ま、でも兎に角、エーデルワイスは見たいな!!町で鉢植えや庭先で栽培しているのはいくつかは見たんですが、山に咲いているのを見てみたい。『サウンド・オブ・ミュージック』が公開されたのが、1965年というから、私が中学か高校の頃?青春の思い出がフラッシュバックしますね〜実は、私のプロフィール画像も木曽駒で見たコマウスユキソウ、山で吹くリコーダーもたいてい一度は「エーデルワイス」を吹きます。思い入れが深いんですネ。
 前置き長くなりましたが、スイスのガイド本によれば、エーデルワイスが咲いているところは、意外と少ないらしく(実際今まで出会っていません)、ウンターロートホルン山頂からのこのコースがいいらしいのです。山頂から歩き始めると、日本人御夫婦と一緒になりました。できればツェルマットの町まで歩くつもりらしいです。色々話しながら下りていくと、ありました!エーデルワイス!やはり目当ては同じようで、しばし撮影タイム。ミッションコンプリートですネ!次は逆さマッターホルン、どうでしょう?
 シュテリゼーに着くと、うーん残念...風があって波立っています。ご一緒した日本人夫婦はここで休憩・軽食を入れながら少し待つようです。私たちは、お別れしてグリンジゼーに回ります。
 40分ほどで着いたグリンジゼーは、木々に囲まれた静かな湖。雰囲気がとても良いです。森の中に写る逆さマッターホルンで、よくテレビやポスターなどに登場する場所ですネ。とっても素敵な場所です。しばらくその景色に見とれていて、ふと脇を見ると、何と、エーデルワイスが凛として咲いているではありませんか!感激ですネ。持って行ったサンドイッチ弁当も湖のほとりで食べて、忘れられない思い出の場所になりました。
 3湖めぐり最後のライゼーまでは、展望の良い山道。左手はフィンデル氷河が作った谷、前方にはそびえたつマッターホルン、フィンデルンの村とスネガ展望台が見えてライゼーが近づきました。最後、少し登りがあってライゼーまで行くと、何と先程別れた日本人御夫婦です!シュテリゼーから上の道でスネガまで行って下りてきたようです。その道では、たくさんのエーデルワイスを見たようでした。
 ツェルマットの町まで下りて、朝行く時、気になっていたパン屋さんへ。ケーキも作って売っていて、中にカフェもありました。ケーキを買い、コーヒーを注文して今日の〆です。今日も楽しい楽しい山旅になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1048人

コメント

懐かしい
2012年8月。ほぼ同じコース歩きました。最後はマーモットの道を歩きましたが。エーデルワイスも逆さマッターホルンも見ました。コロナ自粛で過去レコ漁ってここに来ました。
2020/5/5 13:03
Re: 懐かしい
h321さん、こんにちは 初めまして
今、コロナ自粛で過去レコ巡り中なんですネ これもまたいい機会かもしれませんネ
コメントがあったので私も、もう一度見返して懐かしさに浸っています〜〜〜有難うございました
『懐かしい』と言えば私も30年前までは神奈川県で公務員していたんです...h321さんのプロフィール見て思っちゃいました
2020/5/7 14:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら