朝日連山

2017年08月01日(火) 〜 2017年08月02日(水)

• GPS: 30:06
• 距離: 41.3km
• 登り: 3,658m
• 下り: 3,623m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:18

9:06 大鳥登山口
9:53 9:56 冷水沢橋
10:14 10:16 七ツ滝沢橋
10:31 10:31 七ツ滝沢水場
10:44 10:51 七曲水場
11:11 11:27 大鳥小屋(タキタロウ山荘)
11:52 11:54 東沢渡渉点
14:04 14:07 以東小屋
14:16 14:31 以東岳
15:56 15:56 中先峰
16:24 狐穴小屋

2日目

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:45

4:25 狐穴小屋
4:35 4:49 三方境
5:07 5:08 北寒江山
5:38 5:40 寒江山
5:48 5:48 南寒江山
6:30 6:48 竜門山避難小屋
7:05 7:07 竜門山
8:01 8:02 西朝日岳
8:51 8:54 中岳
9:04 9:05 金玉水
9:18 9:24 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
9:35 9:41 大朝日岳
11:40 11:50 長命水
12:19 12:23 二股出合
14:10 朝日鉱泉

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

鶴岡から、朝日地域市営バス大鳥線で朝日庁舎まで行き、朝日庁舎から落合ハイヤーで泡滝ダムまで。
朝日鉱泉からは、宿のご主人に左沢駅まで送っていただきました。

コース状況／危険箇所等

　大鳥池までは、水は全く必要ありません。途中でジャバジャバ水が出まくっており、柄杓常備のサービス付きです。
大鳥池からは、直登コースを選択。延々1時間半のドS級の急勾配の登りで、ぬかってると最悪です。足底筋膜炎をお持ちの方は、要注意。また、下りが苦手な方は、滑落すると大変なことになるので、このコースを選択することはお勧めできません。

　大朝日岳からは、中ツル尾根の下りを選択。間違いなく所要時間は早いですが、長命水の5合目まで、下り一辺倒の超級勾配の1時間半で、気を抜けません。長命水への下りは藪の中のアップダウンで、水もチョロチョロ。秋には枯れるそうなので、ココの水場は無いものとして考えたほうがいいでしょう。出合の水場から朝日鉱泉までの道は、地味に来るアップダウンで、沢の巻道は必ず50歩ほどのキッツい登り返しがあり、沢道でアブ、ブヨ、うじゃうじゃで、残っているモチベーションを一気に抉り取られます。
　基本、この縦走は2泊3日で行くべきで、今回以東小屋建て替え中のため、やむなく1泊2日の強行軍となりました。40kmを一気に走破できる体力がないとキツイでしょう。なお、大鳥池以外は、テント泊禁止です。

写真

7/31 16:40

8/1 7:28

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8/2 9:39

8/3 6:23

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8/3 7:13

8/3 7:14

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8/3 8:17

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撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

Xperia XZ Premium SO-04J docomo SONY

感想

vit

以東小屋が改築Openできれば、こんな強行軍しなくて良くなります。
1日目は、狐穴小屋に着くまで、人っ子一人会いませんでした・・。
2日目も、7〜8人くらいしかお会いできず、寂しい限りです。
若い人には、まったく会いませんでした・・・。
朝日鉱泉のご主人にいろいろ伺いましたが、大朝日岳に登る人はいても、縦走する人が少なくなったと、また若い人が来なくなったとのことです。
登山口までのアクセスが絶望的に遠いのと、便が悪いのとで、仕方ない面もあるのでしょう。また、若いうちは金も暇もないので、物理的に仕方なかったりします。
でも、朝日連山の脳みそとろけちゃう稜線歩きこそが、醍醐味だったりしますんで、若い人がもっと余暇が取れて、経済的にももう少し余裕ができる世の中になればいいな〜なんて、思っちゃったりしました。