花と雪渓の鳥海山・祓川コース

2017年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 8.7km
• 登り: 837m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:22

5:00 祓川駐車場
5:48 0:00 ＧＰＳスタート地点
6:21 6:24 七ツ釜避難小屋
8:49 9:26 七高山
11:13 11:15 七ツ釜避難小屋
12:20 12:21 祓川駐車場
12:22 ゴール地点

GPS不調で実際のスタートは祓川駐車場AM5:00でした。　

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪渓が緩んできています。また、多数の雪渓がありガスで視界が悪いとどこがどうなっているか、方向など迷いそうです。悪天候の場合、GPSは必携です。

その他周辺情報

祓川ヒュッテ手前に大きな駐車場、トイレ棟、駐車場の登山届け所脇に水道があります（蛇口があり、いつでも水が流れているわけではありません）

写真

8/3 11:00

前日の林道から見た鳥海山、、、、。明日もこんなだといいな、と大きな期待。

8/3 11:21

前日の祓川ヒュッテからみた鳥海山。

8/3 11:21

ヒュッテ前の湿原と鳥海山

8/3 22:02

当日朝の駐車場

8/3 22:08

朝の湿原

8/3 22:14

祓川神社のすぐ先に雪渓。

8/3 22:39

良く晴れた鳥海山

8/3 22:41

雪渓

8/3 22:45

上部はこんな感じ。

8/3 22:51

小さなスミレ

8/3 22:55

イワイチョウ

8/3 22:55

ヒナザクラ

8/3 22:57

チングルマ、、、今頃咲いているとびっくり。

8/3 22:58

御田の先の木道

8/3 22:59

ミズバショウも今頃、、、とびっくり

8/3 23:03

小さなスミレ

8/3 23:06

急な雪渓でした。

8/3 23:27

この雪渓が帰路ガスのため視界不良で苦労しました。

8/3 23:30

まだまだ雪渓が続きます。

8/3 23:33

ベニバナイチゴ

8/3 23:54

先行する二人は昨日の車中泊組、臨時ガイドをしていただきありがとうございました。

8/4 0:00

大雪渓ですね。

8/4 0:06

8/4 0:12

一部このようなごつごつしたルートもありました。

8/4 0:16

アオノツガザクラ

8/4 0:20

氷の薬師

8/4 0:56

チョウカイアザミ

8/4 1:03

イワイチョウ

8/4 1:04

イワイチョウ

8/4 1:08

シモツケソウ

8/4 1:10

ヨツバシオガマ

8/4 1:15

この時間帯頃から雲が上がってきました。

8/4 1:27

シャクナゲ

8/4 1:29

イワキキョウ

8/4 1:33

イワキキョウ、、、、山頂手前で咲き乱れていました。こんなにたくさん咲く花なんですね。

8/4 1:50

イワブクロ

8/4 1:51

イワキキョウ、チョウカイフスマ

8/4 1:54

新山と手前の雪渓

8/4 2:00

外輪山

8/4 2:19

遠くに岩手山（右）と秋田駒ヶ岳

8/4 2:34

ツガザクラ

8/4 2:35

帰路は康新道へ。先行するのは車中泊組の臨時のガイドさん。

8/4 2:38

大部雲が出てはきましたが、いい眺め、、。

8/4 2:42

チョウカイフスマの群生。

8/4 2:43

一時減少したこともあったが増えてきたとのこと、、、、臨時のガイドさんの話。

8/4 3:04

8/4 3:08

イワブクロ

8/4 3:09

チョウカイフスマと鳥海山。

8/4 3:15

イワベンケイ

8/4 3:21

康新道を下るにつれシャジンが多くなってきました。

8/4 4:00

ショウジョウバカマ

8/4 4:31

御田。

8/4 5:02

ようやく祓川ヒュッテと駐車場が見えてきました。

8/4 5:09

神社にはまたお参りし無事の下山を感謝。

8/4 5:09

神社手前の池に咲いていたアカモノ。

8/4 5:13

大部雲が出ています。晴天の中登山ができたことに安堵と感謝です。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

saag148

鳥海山には鉾立口や湯の台口などから5-6回は登っていたのだが祓川コースは一度も登った事がなく、祓川駐車場に前泊（車中泊）しての山行となった。夜間は満天の星空で期待通り翌朝は快晴でした。祓川神社にお参りして出発。最初から雪渓登りで始まりました。
　山の花々は山頂に向かうにつれてイワキキョウ、イワブクロ、チョウカイフスマなどがこれでもかとばかりに咲き乱れて、こんなにいいタイミングで来られたことにひたすら感謝感激でした。山頂に到着した頃には大部雲が上がり下界はよく見えませんでしたが遠く岩手山、秋田駒ヶ岳、月山などの他、何とか日本海の海岸線なども眺めることができました。新山脇の雪渓は多く、今回は七高山から眺めただけで下山することにしました。
　下山路は康新道を選択しましたがなかなか眺めも良く、しかし、下山するにつれガスが多くなり後半の眺めは今ひとつでした。康新道が終わり、後は雪渓に注意しながらの下山となりました。雪渓はたくさんあったためどこがどうだったのか記憶に残らないところも多く、帰路の避難小屋上部の雪渓ではガスのため対岸が見えずGPSの往路のルートを便りにルートを選択し下山しました。まずまずの天候に恵まれ百花繚乱の鳥海山に登ることができ大満足な山行となりました。