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Yamareco

記録ID: 1215648
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沢登り
比良山系

明王谷〜奥の深谷で滝三昧

2017年08月05日(土) [日帰り]
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Mameta7jp その他2人
GPS
--:--
距離
6.8km
登り
501m
下り
489m

コースタイム

08:00 駐車地発
08:30 堰堤
09:20〜10:30 三の滝
11:40 白滝谷出合
12:10 2段2条
13:00 連瀑帯
13:20 8m高巻き滝
15:20 登山道出合 休憩、脱渓
17:20 駐車地着
天候 曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
明王谷堰提:ロープ確保が望ましい。上部に支点あり。
明王谷三の滝:左岸ルンゼ上部厳しい。右岸巻きか素直に林道が良。
奥の深谷:後半8m高巻きはロープ確保が望ましい。
    
8時、林道ゲート手前に駐車。明王谷から遡行するのですぐ入渓!
2016年08月04日 08:15撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
8/4 8:15
8時、林道ゲート手前に駐車。明王谷から遡行するのですぐ入渓!
小滝ひとつひとつに不釣合いに思えるくらいの釜があります。
2016年08月04日 08:22撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 8:22
小滝ひとつひとつに不釣合いに思えるくらいの釜があります。
ほどなく堰堤。
2016年08月04日 08:26撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
8/4 8:26
ほどなく堰堤。
簡単と聞いたように思いましたがロープ出しました。
2016年08月04日 08:38撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
8/4 8:38
簡単と聞いたように思いましたがロープ出しました。
面倒なところは泳ぐ!乗り上げるのルーティン。
2016年08月04日 09:14撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 9:14
面倒なところは泳ぐ!乗り上げるのルーティン。
乗り上げる。
そこに脚をかけさせて〜。
2016年08月04日 09:03撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 9:03
そこに脚をかけさせて〜。
乗り上げようと手を出すと流されるの図。
2016年08月04日 09:16撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
8/4 9:16
乗り上げようと手を出すと流されるの図。
三の滝登場!
三の滝はどうするんだっけ?一旦左岸をチェックしに行きます。
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三の滝はどうするんだっけ?一旦左岸をチェックしに行きます。
行くだけでも大変。意外に釜は水流があって恐。
行くだけでも大変。意外に釜は水流があって恐。
N村さんリードでルンゼを調査。上部は手が無く懸垂で戻り1時間ロス。改めて右岸戻り巻き道で。
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N村さんリードでルンゼを調査。上部は手が無く懸垂で戻り1時間ロス。改めて右岸戻り巻き道で。
既に12時。ようやく奥の深谷入りました。小滝群が迎えてくれます。
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既に12時。ようやく奥の深谷入りました。小滝群が迎えてくれます。
2016年08月04日 12:01撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 12:01
2段8m。下部は適当、2段目は左岸ガリー。厳しいところに残置あり。
2016年08月04日 12:09撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 12:09
2段8m。下部は適当、2段目は左岸ガリー。厳しいところに残置あり。
連瀑の始まり。
2016年08月04日 12:49撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 12:49
連瀑の始まり。
2016年08月04日 13:01撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 13:01
2016年08月04日 13:05撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 13:05
連瀑途中から手が出ず次々まとめて巻きます。美しい斜瀑をパチリ。
2016年08月04日 13:09撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 13:09
連瀑途中から手が出ず次々まとめて巻きます。美しい斜瀑をパチリ。
再び沢に降り立ちます。
2016年08月04日 13:14撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 13:14
再び沢に降り立ちます。
が、しかしまた手が出ない。ここの右岸巻きは要注意。ロープを出しました。
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が、しかしまた手が出ない。ここの右岸巻きは要注意。ロープを出しました。
まだまだ続きます。
2016年08月04日 14:19撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 14:19
まだまだ続きます。
2016年08月04日 14:20撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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2016年08月04日 14:29撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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8/4 14:29
泳ぐ、乗り上げるのルーティン。
2016年08月04日 14:51撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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泳ぐ、乗り上げるのルーティン。
沢が開けナメが出てくるといよいよ終盤。登山道出合いで終了。お疲れ様でした!
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沢が開けナメが出てくるといよいよ終盤。登山道出合いで終了。お疲れ様でした!
撮影機器:

感想

 今回は、神戸山スキーの人達と比良の有名な奥の深谷へ行って来ました。メンバーはH井さん、N村さんの3人。

 道中、MLでM尾さん推奨の明王谷から行きますか!の話になりました。H井さん、N村さんとも今回ライフジャケット持参。ええ?最初からやる気まんまんじゃないですか?ってことで、下部から入ることにしました。駐車地よりすぐ入渓。林道歩きなくて、これいいです。水は少なめ、やや底に泥がうっすらあるのは渇水時のご愛嬌。
 
 堰提をロープを出して左岸より越え、どれが一の滝で二の滝か分からないまま三の滝到着。右岸後に巻道らしきものがありロープまで垂れてるが、ネットでみた記憶では釜を泳いで左岸を登っていたはず。ひとまず傾斜のゆるそうな左岸リッジ、ガリーを調査。N村さんリードでロープを引くも上部は手がかり無く登れない(勿論登れる人は登ってます。)とのこと、懸垂で戻りさあどうしよう。
 やむなくまた、釜を泳いで右岸に戻り巻き道で巻きました。ここで1時間ロスしました。

 無事、三の滝を抜け、口の深谷、白滝谷分岐を越え、いよいよ奥の深谷へ。最初はポツポツと滝が出てきますが簡単に越えていきます。やがて両岸立ってくると滝が連続して出てきます。大半は直登か水流横を登れますが2段2条はちょっと面倒。ロープを出して左岸壁を私のリードで登ります。落ち口の乗り上げがいやらしいですが残置があって助かりました。
 その後、手の出ない滝が出てきて、まとめて連瀑帯をスルー。少し落ち着いたところで再び沢に降り立ちます。が、しかしまた手のでない8m直瀑。ここは右岸巻き。途中からややこしく、かつホールドもとぼしくなってきてロープを出します。右往左往しながら踏み後を辿り無事落ち口へ。ホッ。ビレイ点に多分、先行の2人組の忘れ物のダイニーマのロングスリングとカラビナが置いてありました(連絡頂ければ返却します)。

 これで終わりではなくまだ滝はありますが、難所はありません。ただ、変に遊んでいたら行き詰ってしまい、N村さんに気づいてもらえなかったらヤバかったところもありました。反省。
 終盤に、下段が樋状、上段が直瀑の2段の滝があり、適当に突っ込んだり巻いたりしながら登りましたが3人が3人ともそれぞれどこにいるか見えない時間がありました。いつでも誰かが行き詰った時に協力できるようこのような時間帯は無いようにしたいものです。そこも反省です。難所を抜けてもチーム全体が気を抜かないようにしないと。

 ま、そんなこんなで楽しく終了点到着。当初は奥の深谷だけの予定だったので武奈ヶ岳山頂を踏むつもりでしたが、そんな時間はなく、脱渓してそのまま下山しました。それでも駐車地着が17:30。いや、よく遊びました。皆様、ナイス助言やヘルプ、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

 

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