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ヤマレコ

記録ID: 1216895 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲信越

越後駒ヶ岳

日程 2017年08月06日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
【往路】
関越道小出インター→県道50号→国道352号で枝折峠
基本的に1本道です。途中、奥只見シルバーラインとの分岐がありますが、大湯方面に直進。大湯地区を過ぎてしばらくすると、道が細くなりカーブが多くなります。
舗装されていますし、路面状態は問題ありません。また、道幅も十分ありますので、すれ違いに困るようなところもありませんでした。
自分が走ったのは夜中ですので、対向車の有無はライトで分かりましたが、日中はブラインドコーナーが多いので、進入スピードは抑えていかれたほうが良いと思います。

【復路】
枝折峠→国道352号線で銀山平→県道50号(奥只見シルバーライン)→関越道小出IC
枝折峠から銀山平まではカーブの多い道です。路面状態、道幅ともに問題ありません。ブラインドコーナーが何箇所かあります。日中はバイクの人が多いのかな?
銀山平→小出ICまでは県道50号で約25km。途中まではながーいトンネルです。
銀山平から300mほどで右折し橋を渡ると、トンネルの途中に合流するという不思議なつくりの道。このトンネルがとにかく長い。初めて走りましたが、別の世界につながっているのではないかと思ってしまうくらい不気味な感じ。私の前をヤマト運輸のトラックが走っていたので、リアルワールドとの繋がりを感じていられましたが(笑)
景色がないので水平が分からず、路面の傾斜が全く分かりませんが、かなり勾配があるようです。

経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち87%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

日帰り
山行
8時間42分
休憩
1時間57分
合計
10時間39分
Sスタート地点04:2304:29枝折峠登山口04:4305:10明神峠05:1506:14道行山06:1507:02小倉山07:0507:51百草の池08:0009:07駒の小屋09:1909:37越後駒ヶ岳09:3809:58駒の小屋10:5311:40百草の池12:27小倉山13:03道行山13:1414:24明神峠14:3015:02枝折峠登山口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜明神峠】
ところどころ急な登りもありますが、緩やかに登っていきます。ウォーミングアップに丁度いい登山道です。
ほんの数箇所、崩落気味の所がありましたが、全般的にきれいな登山道です。
この区間は太陽に照らされながら歩くことになるので、消耗した復路は緩やかな下りなのですがキツく感じます。

【明神峠〜道行山】
急なアップダウンが多い区間です。
帰りは、この区間がとても長く感じますし、登り降りの繰り返しに辟易しました。
道中何か所か視界が開けるところがあり、駒ヶ岳とそこに向かう稜線がきれいに見えます。

【道行山〜小倉山】
なだらかにアップダウンを繰り返す区間です。距離的にはさほどでもなく、なんとなく歩いているうちに到着します。
小倉山への登りは若干斜度がありますが、往路ではほとんど気にならない程度の登りです。
道行山は登山道から少し入ったところが山頂のようです。山頂への入り口に標識があり、少し広くなっています。

【小倉山〜百草ノ池】
小倉山からはだらだらと登る区間になります。斜度はそれほどありませんが、いい加減長く感じる区間です。

【百草ノ池〜前駒】
斜度が変わり、急登の部類に入る登り坂となります。
樹林帯から飛び出すような感じで高度を上げていきますので、歩いた分だけ眺望が開けます。

【前駒〜駒の小屋〜山頂】
視界が開け、気持ちいい稜線歩きとなります。前駒からは岩が多くなり1か所段差の大きい所がありました。
駒の小屋直下は岩場となりますが、登りは特に問題はありません。帰りに滑らないように注意が必要かもしれません。
駒の小屋から頂上までは稜線を伝う登山道。景色も良く気持ちいい場所です。振り返ると、歩いてきた登山道が一望できます。
その他周辺情報【駒の小屋】
こじんまりとした小屋ですが、小屋番さんがとても気さくな方でした。
駒の小屋で割引券をもらい、帰りに銀山平キャンプ場の温泉を利用しました。

【温泉】
銀山平キャンプ場を利用しました。シャンプー等はありますが、洗い場は3か所のみ。湯船も小さめで、5人も入ったら満員でしょう。

【バッジ】
駒の小屋で購入(\500)
デザインは違いますが、清四郎小屋でも売ってました。(\500)
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ

写真

滝雲がきれいでした
有名なようで、滝雲狙いのカメラマンも多数いらっしゃいました
2017年08月06日 04:17撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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滝雲がきれいでした
有名なようで、滝雲狙いのカメラマンも多数いらっしゃいました
1
この日、枝折峠は自転車のヒルクライム競技のため駐車場が使用できませんでした
2017年08月06日 04:40撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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この日、枝折峠は自転車のヒルクライム競技のため駐車場が使用できませんでした
真後ろから日の出
2017年08月06日 05:00撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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真後ろから日の出
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明神峠に着く前から目指す山頂が見えてます
かなーり歩くんだと認識させられます
2017年08月06日 05:02撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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明神峠に着く前から目指す山頂が見えてます
かなーり歩くんだと認識させられます
滝雲も日を浴びて色を変えていきます
2017年08月06日 05:19撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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滝雲も日を浴びて色を変えていきます
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道行山まで登ると目指す駒ケ岳が正面に
いくらか近くなったけど、この距離感にうんざり・・・
2017年08月06日 05:43撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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道行山まで登ると目指す駒ケ岳が正面に
いくらか近くなったけど、この距離感にうんざり・・・
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百草ノ池を過ぎると斜度が変わり、ぐんぐん前駒に向けて上ります
2017年08月06日 08:23撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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百草ノ池を過ぎると斜度が変わり、ぐんぐん前駒に向けて上ります
前駒越えたらガスが・・・
4時間も歩いてきたのに・・・
2017年08月06日 08:33撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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前駒越えたらガスが・・・
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前駒からは岩が多くなってきます
2017年08月06日 08:51撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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前駒からは岩が多くなってきます
と思ったら青空!
駒の小屋直下です
2017年08月06日 08:56撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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と思ったら青空!
駒の小屋直下です
1
振り返ると稜線でガスが真っ二つ
2017年08月06日 09:05撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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振り返ると稜線でガスが真っ二つ
この時期でも雪があちこちに残ってる
かなり雪深い地域です
2017年08月06日 09:05撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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この時期でも雪があちこちに残ってる
かなり雪深い地域です
駒の小屋に到着
なんとも牧歌的な風景ですね
2017年08月06日 09:14撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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駒の小屋に到着
なんとも牧歌的な風景ですね
歩いてきた稜線
帰りを想像したくない・・・
2017年08月06日 09:17撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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歩いてきた稜線
帰りを想像したくない・・・
最後の登り。山頂まで20分。
意外に登るんです。
2017年08月06日 09:19撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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最後の登り。山頂まで20分。
意外に登るんです。
ほんの5歩だけ雪渓をわたりました
2017年08月06日 09:26撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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ほんの5歩だけ雪渓をわたりました
山頂に着いたときは、残念ながらガスで景色がなくなりました
2017年08月06日 09:38撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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山頂に着いたときは、残念ながらガスで景色がなくなりました
1
駒の小屋を見下ろす
かなり山奥なんですが、明るい感じがして不思議な所ですね
2017年08月06日 09:54撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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駒の小屋を見下ろす
かなり山奥なんですが、明るい感じがして不思議な所ですね
また、この長い尾根を戻ります
2017年08月06日 10:21撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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また、この長い尾根を戻ります
滝雲ができるところは、こんな地形
銀山湖から湧き出るようですね
2017年08月06日 14:42撮影 by NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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滝雲ができるところは、こんな地形
銀山湖から湧き出るようですね
撮影機材:

感想/記録

とにかく気分的に長い山行でした。
はじめの3時間で標高は300mほどしか変わらず、最後の2時間で一気に高度を上げることになります。この3時間の区間がくせもので、地味にアップダウンを繰り返し、時に急登もありました。
往路は早朝なので気温も低いですし体力もあるからいいのですが、復路は気温も上がり蒸し暑く、標高が低い割りに直射日光を浴びる時間が長く、さらに疲れた足でのアップダウンはたまりません。帰りが長いと、山頂での思いが、帰りの苦しさに差し替えられてしまうようです。

優先候補は常に北アルプスなのですが、天気の関係で越後駒ケ岳への遠征となりました。
この山も百名山完踏を目指すには避けては通れない山。ですが、公共交通機関を利用していくには遠すぎる山です。さまざまなパターンを考えても日帰りは難しく、かといってテント泊装備で登るにしても、時間的にぴったりはまらない。しかも帰りにお風呂に入るなんて事を考えると、選択肢がなくなってしまう。
結局、車を使って登りに行くしかないとの結論となり、ずっと機会が来るのを待っていました。
今回、都合よく車が使え、都合悪く長野方面の天気がイマイチだったため、思い切って挑戦することにしました。

前夜、小出付近まで移動し、夜が明けるころ枝折峠に到着するよう時間を調整し、登山口を目指して車を走らせました。
早めに出たつもりでしたが、結局寝られたのは3時間ほど。眠い目をこすりながら枝折峠を目指して車を飛ばしていくと、なにやら嫌な看板が・・・

「本日はヒルクライムイベントのため枝折峠駐車場は利用できません」

なんだそれ!?
ここまで来て引き返すわけにも行かず、とりあえず登山口まで行ってみることに。
曲がりくねった峠道を10kmほど走ると枝折峠に到着。4時なのにすでに警備員さんがいて、駐車場に入れないことを案内しつつ、少し先の路側帯に止められると教えてくれました。
何とか車を駐車し、すぐに準備して登山開始。
長い行程なので、焦らず体力を温存できるようなペースで進みます。

序盤の明神峠まではウォームアップにちょうどいいくらいの登りです。途中、銀山平方面の滝雲撮影のためのスポットもあるくらいですから、登山目的でない人も問題なく歩けるような道です。
明神峠〜道行山〜小倉山〜百草ノ池の区間は、往復とも2時間半程度かかりました。この区間が非常に長く感じられる場所です。特に明神峠〜道行山の区間はアップダウンも多いしきついし、景色はあまりないし、体力を消耗した復路に歩くにはかなりつらい区間だと思います。
百草ノ池からは傾斜が増し、ぐんぐん標高を上げていく感じ。歩くに従い遠くの山まで見渡せるようになり、やっと山登りをしている感じとなります。
前駒まで登ってしまうと、山頂がすぐそこに見え(といっても1時間ほどあります)るようになり、登山道も稜線歩きとなります。ここから先はとてもきれいな山並みを楽しむことができるでしょう。
駒の小屋直下は岩場歩きとなりますが、これといって苦労するところもありません。

駒の小屋は、なんとも牧歌的な雰囲気のある小屋です。山頂を見上げながら休憩しましたが、時の経つのを忘れてしまいそうな場所です。

山頂は3m四方ぐらいのスペースしかなく、次から次へと登ってくる人がいるので、ゆっくり寛ぐような感じではありません。ちょうどガスもかかってしまい、周りの景色もなくなってしまったので、証拠写真だけ撮って小屋まで引き返し昼食としました。

行きが長けりゃ帰りも長いのは当たり前。景色があるのも前駒までのわずかな区間のみ。樹林帯に入ってからは気分的に長いこと長いこと。昼を過ぎて気温が上がったこともありますが、道行山に到着した時点でバテバテ。
時間的には、ここまでいいペースで来ていたのですが、ここから先で大きくペースダウン。30分に1度の割合で立ち止まり、食べたり飲んだりしながら気を紛らわし、気力を振り絞って明神峠に到着。
明神峠から登山口は何分でもない距離と思っていたのですが、30分もかかってしまいました。往路の記憶って曖昧ですよね。

全体を通しての感想ですが、ここが百名山に選ばれる理由がよく分からない。
上越の象徴的な山であることを否定するつもりはありませんが、道中のほとんどで眺望がないし、山頂も小さく開放感がない。さすがは百名山に選ばれるだけの事はある!というような感動はありませんでした。

長い行程の山ですが、あまりあせらず帰りのことも考えてペース配分することをお勧めします。
訪問者数:227人
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