光岳(芝沢ゲートから)熊に遭遇!(車で林道を走行中)
- GPS
- 31:08
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,385m
- 下り
- 2,376m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:00
天候 | 1日目曇り、二日目晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲートより1キロ手前の北又渡発電所にも駐車場の表示があるので、こちらに停めないように。 民宿ひなたを検索して、そこから道をたどって、芝沢ゲートをカーナビセットしました。 松川ICからカーナビ通りに来たら、すごい山道に、それから広いバス通りに、最後はまた林道と山道30分位。(他の方はカーナビ通りに来たら、工事中で途中通行止めだったとか?) 国道152号の上島トンネルから民宿ひなたの間の林道赤石線、民宿ひなたの手前深夜11時10分頃、熊に遭遇 車の前を横切りました。本土では初めて見たので、びっくり。黒くて大きかった(;'∀') 熊はこちらを振りかえらず、通り過ぎていきましたが、夫びっくりで声がでないのと、立ち止まっていました(車ですが)。立ち止まるなという感じでした(# ゜Д゜) 芝沢ゲートから易老渡までは、十分車通行できそうでしたが、通行止めなんですよね。(安全第一ですからね!) 乗合タクシー(天竜観光と遠山タクシー)易老渡まで今年も予約できるようです。最初予約しようかと思ったのですが、予約がいっぱいで断られました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
光岳への易老渡の登山口が最初わからなくて、便ケ島の方へ歩き出してしまいました。易老渡少し手前の小さい橋が登山口でした。 光岳小屋手前の水場(静高平)は豊富でおいしかった。2ケ所あり。 易老岳への登りは半端なくきつかったけれど、さらに下りの方がきつかった。下山時に足ふらふら。 イザルヶ岳への分岐がわかりずらくて、帰り晴天だったのに、スルーしてしまいました。。 1日目23,758歩 2日目26,931歩でした。 |
その他周辺情報 | 山バッジは光岳小屋の手作り山バッジを購入。(かわいい♡) 良くあるみたいのを購入したい場合は、事前調査によると、ハイランドしらびそで販売しているようです。(かぐらの湯の近くの観光協会は在庫なしとのことです。) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
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感想
ゴールデンウイークには山陰の大山には登ったのですが、最近通勤のない生活になり、運動不足だったので、いきなりの光岳は足にきました(^^;
登りももちろんきついですが、易老岳から易老渡への下りは、足が動かなくなってしまわないか心配でした。夫が最後の最後に荷物を少しもってくれて助かりましたが、夫もかなり足に来ていて、自分のことで精一杯だったのだと思います。今下山後2日目。いつも思いますが、生涯最高の筋肉痛です(;'∀')
今回あまり荷物の軽量化を考えてなくて、反省しました。小屋泊、食事付きだったのですが、缶詰や汁物のチャック式の食糧品達を1食分持参。(3時までに小屋に来れない場合食事提供なしですよの念押しに屈し)結局食べないのに、すべて持って帰ってきました。医薬品に化粧品に着替えが重かったり。。反省すべきこといっぱいでした。
なお、水ですが、光岳の近くの水場はとても豊富でしたが、やはり水は心配ですから、一人登りだけで1.5リットルは必要かと。
易老岳から易老渡への下山時。水がなくて困っているという下から登って来た方に、ペットボトル1本差し上げました。とても感謝していました。山小屋近くまで行かないと水場はないですから。
私たちは、水場で多めに水を汲んできていたので、その水を途中で捨てようかと話していたくらいなので、その後のつらい下りが荷物が軽くなり、人助けができて良かったです。
なお、芝沢ゲートには自動販売機はないので、(易老渡も)車で来た方はペットボトルを下山時に備えて車の中において行ったほうが良いかと思います。
光岳小屋はというと、予約の時の電話でちょっと声の焼けているお姉様は、なかなか感じのよいお姉様でした。気軽にお話ししてくれて、とってもフレンドリーでした。ご主人と山小屋が閉まると、山を楽しむのと同時に他の山小屋に泊まって他の山小屋はどうなのか勉強しているみたいです。山小屋歴38年とかおっしゃっていました。
小屋はとっても清潔で、寝袋は男女別になっているので、臭いも気にならず、よく眠れました。
混んでると思っていましたが、予想より少なく、一人1畳弱くらいの混雑でした。バイオトイレも面白かったです。
朝食は私たち夫婦のみでちょっとびっくり(私たち夫婦が軟弱かと。食事提供は50歳以上3人以下のルールがありますが。)でしたが、圧力鍋でご飯を炊いてくれてとってもおいしかったです。
県営なので、ビール600円、ペットボトル類は400円と良心的のようでした。
実は1週間後にも予約をいれていて、その予約をキャンセルしたら、早く言ってくれてありがとうとご主人が言ってくれました。寝床の確保をしているので、その分他の人に回せるからと。
なお、リピーターさんがかなりいるみたいで、光小屋を気に入っている方が多いみたいです。私はきつくて当分無理無理です(^^;
それから、山小屋での会話はいつも楽しいです!ありがとうございます。(^^♪
黒戸尾根からずっと縦走してきた美人の姉妹さん。すごい!!。二軒小屋から光小屋まで来た方、夫より10歳年上なのに年下に見えました。とっても足の速いご夫婦に、昔、槍、穂高、紀美子平、上高地へ縦走した同じ年のお姉さま。皆さん健脚です。。
これで、百名山は97座。あと聖と槍と穂高を残すのみになりました。
今、あまりにもの筋肉痛。。3日後には聖か槍か穂高かどれかの山に登山開始、大丈夫かなあ(^^;
椹島ロッジで夕食を一緒にしたものです。
あの時、聖に行かれる予定でしたが、、、
私たちはなんとか行けました。2日目の午前中は天気が回復して、花畑も堪能できました。
残り3座ですか。もう少しですね。
お祝いしなくてはならないかな。
私たちは次回は聖にいく予定です。出会ったらよろしくです。
椹島ロッジは 結局7月28日(金)泊まっただけで、天候と体調不安で私たち軟弱夫婦は帰ってしまいました 。今から思うと少し後悔です。結構天気持ったみたいですね。。
naoandmiさんご夫婦は悪沢、明石とその後登られたんですね!!すごいです!!
パワーが私たちと違う感じです
私たちはこの光岳がこの夏初めての登山で今、半端なく筋肉痛です。でも、次、山の日あたり聖リベンジの予定です 聖平小屋で是非会えると良いですね
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