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記録ID: 1217977 全員に公開 ハイキング中国山地西部

二度目の牛ヶ首山

日程 2017年07月29日(土) [日帰り]
メンバー
天候曇り時々晴れ
コース状況/
危険箇所等
牛ヶ首山(918.6)に登る
日時:2017年7月29日(土)   天気:曇り時々晴れ
コース:鶉木(うずら)木峠〜南東尾根〜牛ヶ首山〜南西尾根〜トラバース道〜         鶉木峠  地形図では十文字峠となっているが地元では鶉木峠と呼ば           れているようだ
メンバー:単独

 12日前に出かけたものの登山口までの車道を間違えたり登山口を探したりしていると思わぬ時間がかかり、この日は諦めて隣の龍頭山に登る。

 本日改めて挑戦。前回は豊平から加計に向かう古い道に迷い込み大変な目に遭ったが今回はカーブの少ない明るい車道で快適そのもの。峠は両者を結ぶ最高点。車は峠より豊平側の少し手前の車道脇に止める(2〜3台可)。
 10数年か20数年前に一度登ったことがある。その時はそれほど苦労もせず簡単に登れたような気がしたし、山頂付近のブナ林も思いの外、きれいだったような気がした。

 ところが今回登ってみると取っ付きが分からず、おまけに山の中に入っても踏み跡は不明瞭。高度を稼ぐに従って藪は少なくなるものの、傾斜はますますきつくなる。樹林帯(左手は桧の人工林)で強い日差しは避けられたものの、トレーニングを兼ねて9圓硫拱を担いでみたが、老体には結構きつかった。登っては休み、休んでは登るのを30分近く繰り返しているうちに左手の人工林は終わり、両側が自然林に変わると傾斜も緩くなり山頂へと繋がる主尾根らしき所へ出た。すると何と尾根にははっきりした踏み跡があるではないか。今まで苦労しながら登った踏み跡のない急勾配は何だったのか疑いたくなってきた。

 その後、踏み跡を辿り牛ヶ首の山頂に向かう。もちろん傾斜は緩くなったが、思った以上に長い登りが20分近く続いた。山頂手前の窪地には余り高くない鉄塔やコンクリート製の小さな物置小屋があった。この窪地のすぐ上が山頂で笹に囲まれた小さな丘のようであった。ここにもコンクリート製の電柱が立っていたが展望は周囲の木々に閉ざされて殆ど利かなかった。北側の斜面にはブナの樹々が見られたが、初回に登ったほどの感激はなかった。椎谷山方面に向かう尾根筋も踏み跡らしきものは見当たらなかったが、何とか歩けそうな感じがしたが時間的にも体力的にも無理な気がして諦めた。

 下山は登って来た道をそのまま引き返すのは例えGPSがあっても不可能に近い。がむしゃらに下れば下れないことはないが、どこに出るか分からない。安全を優先してはっきりした踏み跡を使うことにした。この踏み跡を辿れば間違いなく下山出来るはずと思ってどんどん下る。ところがあれだけはっきりしていた踏み跡が下るにしたがって不明瞭となってきた。それでも尾根伝いにどんどん下った。すると三方が笹の原になっている鞍部に達した。そのまま尾根伝いに直進するのかと思ったら道は全くない。右手を見ても一面笹の原の下り斜面でここも道はない。ところが左手の斜面を見ると立木にビニールテープがかろうじて垂れ下がっていたのが見えた。笹に覆われ踏み跡らしきものは見えなかったが、笹を掻き分け下っているとそのうち笹も無くなりはっきりした踏み跡が現れてきた。人工林の下の際をトラバース状にどんどん下り、いくつかの小尾根を跨ぐと鞍部から20分足らずで登山口らしき所に出た。

 ところがこの登山口らしき所から鶉木峠へ出るまでの踏み跡が全く分からない。あっちへ行ったりこっちへ行ったりささやぶの中を20分近くさ迷っているとようやっと車道に出た。出たところは鶉木峠から鶉木(集落名)に向かって20m近く下った場所だった。

 いずれにしても上りは車道からの取っ付きが分かりにくい。そのため峠と鉄塔との中間点あたりから比較的ブッシュの少ない所を狙って山の中に入る。始めは笹を避けながら巻くように登る。その後笹のブッシュとなるが、笹の少ない所を前進すると廃道と化した古い林道に出くわす。笹を掻き分けながらさらに前進すると再び古い林道に出くわす。この辺りから尾根の末端に取りつく。踏み跡はないがとにかく上へ上へと向かって登るだけ。

 下りは踏み跡を辿る方が無難。山頂から主尾根伝いに下る。急斜を下りきった三方を笹で囲まれた小鞍部までは歩きやすい。その後トラバース状に下るが所々踏み跡は隠れる。」しかし間違うことはない。廃道と化した古い林道辺りから車道へ出るまでが分かりにくかった。

(参考タイム)
上り 約1時間30分 下り 約1時間

過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図 [pdf]

写真

鶉木峠付近。手前の鉄塔と奥の峠との間から山の中に入った。
2017年07月29日 10:21撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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鶉木峠付近。手前の鉄塔と奥の峠との間から山の中に入った。
はじめはこのようなブッシュを掻き分けながら登った
2017年07月29日 10:33撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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はじめはこのようなブッシュを掻き分けながら登った
廃道と化した古い林道付近のブッシュ
2017年07月29日 10:33撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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廃道と化した古い林道付近のブッシュ
古い林道を横切り小尾根に取っ付くとブッシュも少なくなり多少歩きやすくなった。
2017年07月29日 10:36撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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古い林道を横切り小尾根に取っ付くとブッシュも少なくなり多少歩きやすくなった。
登ると左手の斜面は桧の人工林が続いた。
2017年07月29日 10:50撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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登ると左手の斜面は桧の人工林が続いた。
人工林が終わりに近づくと傾斜も多少緩くなる。
2017年07月29日 10:57撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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人工林が終わりに近づくと傾斜も多少緩くなる。
山頂から繋がる主尾根に出ると踏み跡があった。
2017年07月29日 11:43撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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山頂から繋がる主尾根に出ると踏み跡があった。
牛ヶ首山山頂。一面笹の原で展望は利かない。
2017年07月29日 12:04撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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牛ヶ首山山頂。一面笹の原で展望は利かない。
山頂標識。
2017年07月29日 12:31撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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山頂標識。
山頂付近のブナ林。
2017年07月29日 12:34撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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山頂付近のブナ林。
山頂から椎谷山方面への最初の下り
2017年07月29日 12:35撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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山頂から椎谷山方面への最初の下り
山頂手前のコンクリート製の物置小屋。
2017年07月29日 12:35撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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山頂手前のコンクリート製の物置小屋。
山頂手前の小さな鉄塔。このすぐ上が牛ヶ首山。
2017年07月29日 12:38撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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山頂手前の小さな鉄塔。このすぐ上が牛ヶ首山。
山頂から尾根伝いに下る。急斜を下ると最初の鞍部に出た。すると三方は笹の原。左に折れて笹を掻き分けると踏み跡があった。
2017年07月29日 13:07撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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山頂から尾根伝いに下る。急斜を下ると最初の鞍部に出た。すると三方は笹の原。左に折れて笹を掻き分けると踏み跡があった。
笹薮を越えると人工林の下の際をトラバース状に下る。
2017年07月29日 13:11撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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笹薮を越えると人工林の下の際をトラバース状に下る。
藪を掻き分け車道に出ると峠を旧加計町側に下った所に出た。
2017年07月29日 13:36撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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藪を掻き分け車道に出ると峠を旧加計町側に下った所に出た。
撮影機材:
訪問者数:32人
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