下文殊
- GPS
- 07:16
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 974m
- 下り
- 978m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:16
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
摺上川ダムを横目に、烏川を目指す。
途中サルに出会い興奮しながら、下文珠沢の入渓ポイントへと車を走らせる。
入渓ポイント6号橋を目指したのだが、落石が多く乗用車では車の底を擦ってしまい奥まで行くのが困難
の為は奥まで車で行くのは断念し林道を歩くとととした。
車を待避所へ駐車し約1時間、林道を歩き6号橋へと移動。
移動途中だががけ崩れの為作業道がなくなっており注意が必要だ。
6号橋からの入渓が斜度があり危ないので少し戻り傾斜の緩いところから烏川へ降りる。
昨日までの雨で烏川が増水している為慎重に渡渉し下文珠沢へ向かう。
渡渉を終えすぐ目の前にF1と出会う。
ここからがいよいよ下文殊沢の始まりである。
約30年前の遡行図を頼りに滝を超え右俣へと向かう
30年ぶりとなる遡行の為、丁寧に遡行図を書きながら進む。
全体をとうしてロープを出すほどの高さは無いが、F11(4m)の直瀑のみロープを出し後続を確保したが
それ以外は巻くこともなくフリーで登れるので全体的には難しくはない。
安達太良などの流域とは違い沢事態がヌメリがあるように感じられる。
右俣本流を上り詰め、し、踏み跡らしき道を行った。
右俣の詰め上げだが水も切れたあたりから登りやすい地形を選び文珠山から伸びるピークを目指す。
山菜などでだれか入っているのだろうか踏み跡らしきものがあった。
ピーク近くで昼食をとり、左俣源頭を目指すこととしたが、やはり踏み跡を追っていくと沢地形となり、
沢下降する。やはり源頭部は勾配も急で慎重に降りていくと、泥沢から岩底のナメとなる。
やはり右俣と同じく左俣も高い滝は無い。
その中でもクライムダウンの終となる10m3段と30年前の遡行図の滝は、練習も兼ねてロープを出し懸垂下降する。
10m滝を降りるとすぐに下文珠沢の出会いとなり、烏川へ降りて林道を歩き駐車地点へと急いだ。
今回の行程ではメジロ(イヨシロオビアブ)が黒い色と下半身を目指してきたので、注意したい。
※一日で54か所刺されました。
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