越母山ー南駒ヶ岳日帰り登山

2017年08月10日(木) [日帰り]

• GPS: 12:53
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,216m
• 下り: 2,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:11
• 休憩: 0:40
• 合計: 12:51

4:28 伊奈川ダム上駐車場
5:09 5:14 福栃平(南駒-越百分岐)
5:53 5:53 下のコル(四合目)
6:09 6:11 上のコル
7:23 7:37 上の水場
8:29 8:29 越百小屋
9:24 9:26 越百山
10:40 10:41 仙涯嶺
12:36 12:37 南駒ヶ岳
14:31 14:32 北沢尾根三角点
16:13 16:25 南駒ヶ岳登山口（四合目）
16:45 16:46 福栃平(南駒-越百分岐)
17:18 17:19 伊奈川ダム上駐車場
17:19 ゴール地点

越百山まで飛ばし過ぎて中盤から終盤にかけて息切れ。

天候

晴れ後曇り（山頂部はガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央高速中津川インターから国道19号線で大桑村、伊奈川ダム上部の駐車場を利用。19号線から伊奈川ダムに至る道は狭く途中落石箇所も有るので特に夜間運転には注意が必要。

コース状況／危険箇所等

1．千崖嶺付近のクサリ場通過。2．南駒ケ岳から須原に下山するルートで山頂部付近での岩塊通過ではスティックを仕舞、マーキングを確認して進む。3．南駒ケ岳から須原に下山するルートは背丈ほどのハイマツを分けて進むので足元も注意が必要。
4．ハイマツ帯通過の時にダニが2匹衣服（袖）に付いていた。今話題のマダニか？
　　こんな高山にも居るのか！長袖を着用しよう。

写真

8/10 5:03

登山口福栃平の標識。

8/10 8:07

上の水場付近から晴れて来ました。遠くの形の良い山（独標か？）

8/10 8:12

千崖嶺（右）と南駒

8/10 8:12

越百山

8/10 8:14

南駒ケ岳に続く尾根（下っても下っても標高が落ちないので疲れました）

8/10 8:26

越百小屋（避難小屋の方かな）
快晴だったのはこの時点まで！！

8/10 9:20

越百山山頂

8/10 9:20

南駒はガスの中

8/10 9:21

越百小屋の赤い屋根

8/10 9:21

越百山南側の雲海

8/10 10:21

千崖嶺手前の岩塊、廻り込んだり登ったりして進む。

8/10 10:39

8/10 10:39

千崖嶺北側の岩塊

8/10 11:02

クサリ場

8/10 11:04

崖の道

8/10 11:12

南駒に近づくつれて南側斜面に花が増えてきた。
（アキノキリンソウか？）

8/10 11:38

ハクサンフウロ

8/10 11:44

ミヤマトリカブト

8/10 11:47

フウロとアキノキリンソウの競演

8/10 12:33

南駒が岳道標

8/10 12:33

山頂の祠
（山行の安全祈願とお礼をしましたよ）

8/10 12:50

須原への下山ルート。
スティッキを仕舞、慎重に進む。

8/10 13:48

ガスの中のオオシラビソ

8/10 13:50

ウサギキク

8/10 13:57

ナナカマドが色付いてきてます。

8/10 13:59

アカモノ？

8/10 14:00

リンドウの花芽が膨らんで来てました

8/10 14:01

チングルマ、もう秋の姿です！

8/10 14:22

紅葉したナナカマド（気が早い！！）

8/10 16:10

無事に今朝沢登山口に降りてきました。
ホットしました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

rtogashi

　日帰りで越百山から南駒ケ岳を周回、とっても疲れた。山アプリ情報に刺激され挑戦してみたが67歳には正直きつい山行ではあった。
　9時位までは快晴で遠くの山々を遠望することが出来たので越百山、千崖嶺、南駒そして更に遠くの三の沢岳から続く独標、蕎麦粒岳（らしい？？）など姿形の良い山々を見られ、とても感激した。
　その後の時間はガスの中を歩くので遠望は困難となったが日当たりの良い南側の斜面には夏の高山植物がまだ沢山咲き乱れていた。
　立ち止まり眺める。心臓の鼓動でカメラが揺れ焦点が定まらない。鼓動が収まるまで待ち写真を撮る。そしてまた眺める。息せき切って登って来た者にとっては貴重な疲労回復時間であり癒しの時間であった。