会津駒ヶ岳♪天空の湿原を中門岳まで花三昧♪

2017年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:15

6:35 竜ノ門の滝駐車場
6:45 6:55 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:15 0:00 水場
10:10 10:30 会津駒ヶ岳
11:30 11:50 中門岳
12:40 12:50 駒の小屋
14:00 0:00 水場
14:45 0:00 会津駒ヶ岳滝沢登山口
14:50 竜ノ門の滝駐車場

天候

雨のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

⚪国道122号→120号→121号→352号と乗り継ぎ、福島県檜枝岐村へ。
⚪「森の温泉館アルザ尾瀬の郷」の駐車場を貸切で車中泊。
⚪清掃の行き届いたトイレあり。
〈自宅から3時間30分〉

コース状況／危険箇所等

⚪木道が雨に濡れてつるっこん滑ります。要注意！

その他周辺情報

⚪駒の小屋→http://komanokoya.com/
⚪森の温泉館アルザ尾瀬の郷→http://www.oze-info.jp/spot/spa/

写真

会津駒ヶ岳(2133m)

穴場の「竜ノ門の滝駐車場」に駐車してスタートです

登山口手前の駐車スペース。昨夜のうちに満車でした

会津駒ヶ岳への最短コース、滝沢登山口。この斜度がひたすら続きます

その上、ぬかるみ&降雨↓

距離表示が所々に

フラットな2.9kmなら楽勝ですが…

木段の方がぬかっていない

かなりバテバテです

キンコウカ

キンコウカのアップ

林間コースが終わり、ベンチでひと休み。晴れていれば、山頂が見えるみたいですが…

イワイチョウ

ワタスゲ。雨でずっしり

花畑への入口

オーラスのハクサンシャクナゲ

花畑へのアプローチ

池塘がでてきました。湿原のスタートです

シラネニンジン

ワタスゲ

駒の小屋目指して進みます

キンコウカの群生

チングルマの香穂

イワイチョウ

タカネシュロソウ

オトギリソウ

雨で濡れた木道

池塘

チングルマの香穂が群生してます

イワカガミ

駒の小屋の下のベンチで小休止

ガスで山頂は見えません

駒の小屋には帰りに立ち寄ります

山頂までもうひと頑張り

ハクサンコザクラ

ハクサンコザクラ

ハクサンコザクラ

ハクサンコザクラ

ハクサンコザクラ

チングルマ

シダ類

足下に十分注意して

ミヤマリンドウ

アキノキリンソウ

山頂への分岐

しっかりした木段を登ります

山頂が見えてきました

会津駒ヶ岳山頂に到着

記念撮影はアップで

晴天になると、この図のような素晴らしい眺望がゲットできるのでしょうか

下りは慎重に

ミヤマムラサキ

ホソバノキソチドリ

ニッコウコスゲ

ミヤマリンドウ

ワタスゲ

残雪

分岐を中門岳方面に進みます

イワショウブ

ショウジョウバカマ

天空の湿原歩き

ハクサンコザクラの群生地

ハクサンコザクラの群生地

ハクサンコザクラ

イワイチョウ

池塘

晴れていれば、最高の眺望でしょう

天空の湿原は、本当に池塘がいっぱいです

ワタスゲ

たおやかなピーク

イワカガミ

やっぱり滑ります

振り返れば、会津駒ヶ岳

ミヤマキンポウゲ

ミヤマカラマツソウ

ツボスミレ

イワイチョウ

明るくなって、青空が見えてきました

束の間の好天

ワタスゲの群生と池塘

ワタスゲ

コバイケイソウ

中門岳の最高地点が見えてきました

ミヤマリンドウ

中ノ岳の山頂標。ベンチに腰掛けてランチタイム

中門岳のピーク

周回できる木道

下りてきて、

中門岳の山頂標

コバイケイソウ

ミツバオウレン

マイヅルソウ

ミヤマキンポウゲ

危険な木道ポイント

チングルマ

駒ヶ岳の側道を進みます

スッゴい滑ります

山頂との分岐

駒の小屋が見えてきました

駒の小屋

生態系にかかわる説明

逆さ駒ヶ岳。やっと山頂を拝めました

さあ、下ります

ツマトリソウ

見えたばかりの会津駒ヶ岳山頂とも、もうお別れです

ゴゼンタチバナ

ミヤマコウゾリナ

ハナニガナ

中間地点の水場

まだまだ下ります

登山口の階段。膝がへろへろです

登りがきつかったですね

無事に到着しました

竜ノ門の滝へ

やっぱり穴場の駐車場

檜枝岐山旅案内所って、いい命名ですね。昨夜は車中泊でお世話になりました

隣接する森の温泉館アルザ尾瀬の郷で500円の日帰り入浴。露天風呂のみですが、充実した湯船の数。虻の踏襲には閉口しましたが。

感想

sho0120

夏休み東北遠征登山の第3弾は、福島県檜枝岐村の滝沢登山口から登る会津駒ヶ岳。車中泊によりフルタイム登山ができるので、中門岳までの高層湿原も満喫できるプランで登山届を提出しました。

車中泊したアルザ尾瀬の郷から滝沢登山口手前の「竜ノ門の滝駐車場」に車を停め、登山口まで10分ほど車道を歩きます。前夜23時半には、登山口の駐車スペースはほぼ満車だったので、はじめから車を停める場所は決めていました。超穴場です。

当日の天気予報は曇だったのですが、登山届を出したところで降雨となり、駒の小屋までの3時間冷たい雨に打たれながら、急斜面を激登りしました。駒の小屋から会津駒ヶ岳山頂までのピークハント、中門岳ピストンの湿原歩きは、曇空の下で楽しめました。高層湿原には、ハクサンコザクラやイワイチョウ、ワタスゲなど、たくさんの高山植物が咲き乱れ、久しぶりに花の共演を観賞できました。晴れていなかったのが、残念でなりません。

これで、夫婦で日本百名山31座目を登頂することがました。