早戸川水系 伝道沢

2017年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 6.4km
• 登り: 747m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:17

7:03 魚止橋
7:15 7:21 伝道(伝導)
10:07 10:09 榛ノ木丸
10:16 10:17 榛ノ木丸東峰(大杉沢ノ頭)
10:43 10:43 979m峰(大杉タツマ)
11:19 11:19 魚止橋
11:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚止橋近くのスペースに駐車

写真

8/13 6:58

魚止橋の堰堤から流れる水量がいつもより多い

8/13 7:07

伝道の手前あたり。落石で道が覆われていた

8/13 7:13

伝道

8/13 7:15

橋の上から覗くと伝道沢も水量多い。もっと奥の沢を計画していたがやばい雰囲気なので計画変更しここを遡上することにする。写真は出合いのナメ。

8/13 7:20

一旦、早戸川の河原に降りる。上に林道終点のコンクリ橋が通る伝道沢の出合い

8/13 7:22

水量が多く迫力あり

8/13 7:24

8/13 7:25

分岐。右俣のほうが水量多いが（3:2ぐらい）左の本流側を進む。勢いのあった水流はここまで。

8/13 7:34

奥に堰堤が見えてきた

8/13 7:36

8/13 7:38

堰堤は右から巻く

8/13 7:44

昔に設置されたワイヤーが張られたまま放置されている。

8/13 7:46

奥に堰堤が見える

8/13 7:49

2つ目の堰堤

8/13 7:55

3つ目堰堤。残り2つあった気がする。

8/13 7:59

中央の赤岩が目立つ。上部に泥付きがあり最近落下してきたもよう。

8/13 8:05

ナメ滝。ようやく沢らしくなる

8/13 8:09

この先ナメが続く

8/13 8:13

8/13 8:14

8/13 8:16

8/13 8:16

8/13 8:19

手前と奥に2つの大岩

8/13 8:22

8/13 8:25

2段の滝だがワイヤーが中に詰まったまま。この先にも沢沿いにワイヤーが放置されている

8/13 8:27

ナメが続く

8/13 8:29

8/13 8:32

8/13 8:34

8/13 8:38

8/13 8:41

ゴーロの上に倒木がぎっしりと詰まり一旦伏流に

8/13 8:43

8/13 8:44

8/13 8:47

8/13 8:48

8/13 8:53

右奥にゴーロが続くが地形図見るとこちらが本流のよう。約10m滝。右から取り付き水流を登った

8/13 8:58

8/13 8:59

約4m。右の葉が詰まった溝を上がるがへつりがやばい。木の生えているところまで上がり高巻く

8/13 9:13

ゴーロで伏流する

8/13 9:21

大岩の右から回り込む

8/13 9:26

大岩が詰まる

8/13 9:33

斜度が増し、やばい雰囲気になる

8/13 9:37

約20m岩壁。上部は岩が脆いので注意が必要

8/13 9:40

赤土のカールに出来た溝には石ころが埋まっていて滑らず好都合

8/13 9:47

赤土カール上部。最後は赤土と小石のミックスを4つ足で這い上がる。

8/13 10:02

稜線に上がったところは榛ノ木丸頂上から5分ほどのなだらかな斜面。

8/13 10:07

榛ノ木丸山頂。今日はこの先に続く魚止橋へ続く尾根ルートで下る。

8/13 11:15

魚止橋先の林道に無事降りてきた。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン グローブ ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

感想

umi-yama-zaru

先日の台風の雨で丹沢湖近辺は相当な雨量があり、早戸川林道は通れるか不安があった。ゲートは幸い開いていたが、途中いつもは水が出ていないところで勢い良く流れていて不安になる。魚止橋に着くと堰堤からはいつもより勢いのある水流でさらにビビる。さらに伝道までの途中で崩れていて完全に弱気に。恐る恐る伝道沢を覗き込むと随分な水量。ここが限界とカヤノ沢から伝道沢遡行に切り替える。伝道沢は滝はほとんど無くナメが主体。高巻いたところは1箇所だけ。沢の両岸は低く明るい印象。上部は大雨の影響か沢に赤土が詰まっていた。榛ノ木丸山頂付近の下山ルートは木が生い茂っていて踏み跡を何度か見失ったが適当に降りてきた。