夏休みは御嶽山で御来光☀を見に！（日和田藪漕ぎ😜ルート）

2017年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 10:48
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,781m
• 下り: 1,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:17

1:26 日和田口登山口
3:47 3:48 チャオゴンドラ分岐
5:41 5:41 継子岳
6:06 6:07 五の池小屋
6:18 6:24 巻道の三ノ池分岐
6:36 6:41 三ノ池乗越
6:47 6:47 賽ノ河原
7:00 7:07 二ノ池本館
7:11 7:33 二ノ池新館
7:47 7:47 賽ノ河原
7:55 7:59 三ノ池乗越
8:09 8:12 摩利支天乗越
8:30 8:58 五の池小屋
8:59 8:59 飛騨頂上
9:19 9:19 継子岳
10:11 10:11 チャオゴンドラ分岐
11:43 日和田登山口

天候

☀ときどき☁ガスガス。。。下山後小雨☂

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日和田登山口付近は軽自動車なら道脇に停めても1台がいいところで、普通車だと転回不能、出るのが大変なのでやめたほうが良いかも。
登山口手前の道路路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

・笹藪、泥濘、朝露、苔岩とおかげでビショ濡れ、スパッツ必須！
・ルート序盤は多少手入れあるものの笹薮地獄です。(>_<)
・チャオ御嶽ルートとの合流点からは歩き易くなりますが、岩がとにかく滑りますので要注意！！

写真

荒涼感と青空のコントラストが何とも言えません。。。(T_T)

感想

バタヤン

体調もほとんど復調！ようやく山再開です。

とは言え、いきなり酷暑でハードな山行は無
理なので、夏休みのんびり企画で、噴火前か
ら往きたかった御嶽山へ、ナイトハイク＆
ご来光目当てで往ってきました。

FBや他のSNS見ても夏休みはどこも大勢の
登山者で溢れかえってると思うので、超マイ
ナーで人の来なさそうな御嶽山の日和田ルー
トへ。

深夜1時スタート予定で前日夜から長野を出
発。
開田村から登山口の入り口が判らなくて、チ
ャオ御嶽スキー場を過ぎてしまったり。
GPSでもう一度確認してやっと判りました。

登山口からいきなりルートが不明瞭。。。
下に降りて渡渉してからピンクテープを発見！
そこから延々と笹薮こぎ。
膝下まで刈った笹がタイツに突き刺さるは、
夜露でビショビショになるはで、初っ端から
テンションダダ下がり↓↓↓

仕込んできたGPSルートだとさらに激藪突入
でちょっと入り込んだら遭難しそうなくらい
だったので、諦めてチャオ御嶽から延びるル
ートへの合流目指して林道（廃道）を往く。

ところがここも途中でまったくの笹薮で前が
塞がれ、強引に前へ進んで、また傷＆濡れ。

やっと合流してからはサクサクとペースを上
げて、ひたすら登る。

ときおり見えるお月様がありがたかったこと！

標高2,300位から疲れで高度障害が出始めた
のでペースを落とす。

いよいよ東の空が明るくなり始めたころ、樹林
も少なくなり、岩稜帯が現れる。

北東方面に乗鞍・槍穂のシルエット！


そして、徐々に真っ赤に染まる空。

ご来光を良い場所で見るためどんどん高度を上
げる！

そして。。。
「来たー!(^o^)!」「素晴らしい〜」

何度見ても山から見るご来光は良いもんです。
久し振りだけに一塩です！

ご来光を堪能して、継子岳へやっと到着！
そこから見える風景もまた素晴らしく、元気を
もらって、五ノ池、三ノ池へ。

途中の五ノ池小屋では出発支度の登山者が何人
かいて、やっと人に出会った。
ここまで誰にも会わなかったし。。。

で、先に歩を進めて、避難小屋や二ノ池本館前
まで往けるところまで往く。

二ノ池前は快晴の青空にもかかわらず、人が居
なくて、何とも言えない気持ちに。。。

「また、剣ヶ峰を目指す登山者がたくさん来れ
ると良いなぁ。。。」
「自分もここから剣ヶ峰を登って、そこからの
風景を見てみたい！」

いろんな思いを巡らせながら、二ノ池新館前で
昼食休憩。かなりへばった。。。

帰路は摩利支天へ通じる直登ルートを往き、五
ノ池小屋に寄ってまたラーメンとコーラで軽食
休憩。
新しい小屋で中も綺麗でした。

下山路も一人旅状態かなぁって思ったけど、
なんと途中で4人の方に往き遭いました。

帰りはスピード上げてひたすら下り、また終盤の
藪で傷＆ビショヌレ。。。

それでも充実感で一杯の山行でした。


p.sその後すぐ白山・平瀬道に向けて山の中の白水
湖まで行ったものの、諸事情あり天気も小雨が降
って来たのでキャンセルして自宅へ。
またの機会かなぁ。。。
最後のロングドライブが疲れた。