記録ID: 1226833
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ハイキング
富士・御坂
富士山（登り富士宮ルート〜下り御殿場ルート〜宝永火口経由で富士宮口）
2017年08月15日(火) [日帰り]
greengaku
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:00
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,467m
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日帰り
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:51
12:07
今回もGPSログが途中で止まってしまったので、時間は手動入力の為だいたいです。
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
※マイカー規制中は有料1000円／1回（ただし一時間以内の公園利用は無料） ※「バイク無料」という立札を見かけました。要確認 行きはシャトルバスの無い時間だったのでタクシーを使いました。タクシーはたくさん待機してました。料金は深夜ですが5080円でした 帰りはシャトルバス利用。往復1800円ですが片道だと1050円です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ここ最近雨が多いせいか、砂地の所が湿ってやや滑りやすいようなところもありましたが、特に問題ない程度。 以前登ったことのある吉田ルートと比べると、富士宮ルートはむき出しの岩地帯が多く、ワイルドな印象でした。 それと、あまり書きたくはありませんがコース上にゴミがとても目立ちました。 空のペットボトル、食べ物の包装ビニールや紙、たばこの吸い殻等…。 自分には拾って歩く余裕はありませんでしたが、うっかり落としたというレベルではなくあちこちで見かけたので驚きました。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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高地順応の為に五合目で1時間以上ブラブラしたりストレッチしてから登山開始！
見上げると山小屋の明かりか点々と見えました。写真ブレててすみません。
暗い中ひたすら歩き新七合目の御来光山荘に到着！六合目からの標準タイム1：00に対して0：55。
予想以上に快調です。
地図によっては新七号ではなく、六号五勺とありました。
8/15 2:41
暗い中ひたすら歩き新七合目の御来光山荘に到着！
六合目からの標準タイム1：00に対して0：55。
予想以上に快調です。
地図によっては新七号ではなく、六号五勺とありました。
六合目からの標準タイム1：00に対して0：55。
予想以上に快調です。
地図によっては新七号ではなく、六号五勺とありました。
街の明かりの見える範囲が広がってきました。
天気が良くなってきてる？？
天気が良くなってきてる？？
振り返って、通り過ぎてきた山小屋と、ひときわ明るいのが5合目の明かり。
七合目到着！
ここからも5合目の明かりが良く見えます。
新七合目から標準タイム0：50に対して0：50
引き続き快調♪
ここからも5合目の明かりが良く見えます。
新七合目から標準タイム0：50に対して0：50
引き続き快調♪
看板撮り忘れましたが山口山荘だと思います。
小屋の前にけっこう人がいました。宿泊者かな。
小屋の前にけっこう人がいました。宿泊者かな。
八合目到着。
ちょっと空が白んできたかな？
そして雲も増えてきたような…。
七合目から標準0：50に対して0：55
ちょっと空が白んできたかな？
そして雲も増えてきたような…。
七合目から標準0：50に対して0：55
池田館。
日の出待ち？の人が小屋前にちらほら。
ここから上は浅間大社の境内だそうです。
日の出待ち？の人が小屋前にちらほら。
ここから上は浅間大社の境内だそうです。
雲が一部赤っぽくなってきました。
写りこんでる白い点々は雨だと思います。
この辺りで小雨というか霧雨がたまに降ってました。
写りこんでる白い点々は雨だと思います。
この辺りで小雨というか霧雨がたまに降ってました。
と思ってたらガスがぁぁ！
小雨もやまないので天気予報確認したらいつの間にか曇りから雨に変わってるし。
嘘つき―！
小雨もやまないので天気予報確認したらいつの間にか曇りから雨に変わってるし。
嘘つき―！
コース右側に雪渓がありました。
ちなみにカメラの角度はこれで水平です。
ちなみにカメラの角度はこれで水平です。
九合五勺、胸突山荘到着。この胸突山荘直下の階段折り返し部分が狭くてすれ違えないんですが、ちょうど山頂日の出組かな？下山の人で大渋滞になっていて、だいぶ手前から止まって待ってくれる気の利いた人が現れるまで10分近く立ち往生しました。
それを含めて九合目から標準0：35に対して0：40
8/15 6:34
九合五勺、胸突山荘到着。
この胸突山荘直下の階段折り返し部分が狭くてすれ違えないんですが、ちょうど山頂日の出組かな？下山の人で大渋滞になっていて、だいぶ手前から止まって待ってくれる気の利いた人が現れるまで10分近く立ち往生しました。
それを含めて九合目から標準0：35に対して0：40
この胸突山荘直下の階段折り返し部分が狭くてすれ違えないんですが、ちょうど山頂日の出組かな？下山の人で大渋滞になっていて、だいぶ手前から止まって待ってくれる気の利いた人が現れるまで10分近く立ち往生しました。
それを含めて九合目から標準0：35に対して0：40
頂上富士館にて休憩。
持参したおにぎりと、ここで購入した羊羹をペロリ（笑）
持参したおにぎりと、ここで購入した羊羹をペロリ（笑）
左側が今回頂いてきた御朱印です。
右側は以前、麓の本宮で頂いたものです。
右側は以前、麓の本宮で頂いたものです。
頂上富士館に戻り、レインウェアとスパッツを装着し、外に出て剣ヶ峰方面を見てみましたがこの視界…。どうせ行っても真っ白じゃなぁ…ここで心が折れました。
お鉢巡りをして久須志神社でも御朱印を貰うつもりでしたが、また今度！
帰ろう、帰ればまた来られるから。
8/15 8:34
頂上富士館に戻り、レインウェアとスパッツを装着し、外に出て剣ヶ峰方面を見てみましたがこの視界…。
どうせ行っても真っ白じゃなぁ…ここで心が折れました。
お鉢巡りをして久須志神社でも御朱印を貰うつもりでしたが、また今度！
帰ろう、帰ればまた来られるから。
どうせ行っても真っ白じゃなぁ…ここで心が折れました。
お鉢巡りをして久須志神社でも御朱印を貰うつもりでしたが、また今度！
帰ろう、帰ればまた来られるから。
御殿場ルートの山頂方面へ移動中、火口方面を覗きましたが…やはり何も見えません。
下山開始してすぐに雨が本降りに！
テンション下がりすぎてここから写真が激減します(-_-;)
テンション下がりすぎてここから写真が激減します(-_-;)
なんか悔しいので群生している花を撮影してみましたが…。カメラがいくら防水でもレンズが濡れたらこうなると勉強になりました(´;ω;｀)
8/15 10:34
なんか悔しいので群生している花を撮影してみましたが…。
カメラがいくら防水でもレンズが濡れたらこうなると勉強になりました(´;ω;｀)
カメラがいくら防水でもレンズが濡れたらこうなると勉強になりました(´;ω;｀)
大砂走りを下っていくと、宝永山が見えてきました。雨のせいで靴がドロドロ。靴紐の部分（足の甲部分）がスパッツでも完全に覆えず、多分そこに付いた泥からだんだん雨がしみ込んできて、靴の中もビショビショになってしまいました。
8/15 11:04
大砂走りを下っていくと、宝永山が見えてきました。
雨のせいで靴がドロドロ。靴紐の部分（足の甲部分）がスパッツでも完全に覆えず、多分そこに付いた泥からだんだん雨がしみ込んできて、靴の中もビショビショになってしまいました。
雨のせいで靴がドロドロ。靴紐の部分（足の甲部分）がスパッツでも完全に覆えず、多分そこに付いた泥からだんだん雨がしみ込んできて、靴の中もビショビショになってしまいました。
下り六合目から宝永山方面への分岐を進みます。宝永山にも余裕があれば登ってみようと思ってましたが、視界も悪いし靴の中も濡れてきて、ここでも心が折れました。
また今度！
8/15 11:11
下り六合目から宝永山方面への分岐を進みます。
宝永山にも余裕があれば登ってみようと思ってましたが、視界も悪いし靴の中も濡れてきて、ここでも心が折れました。
また今度！
宝永山にも余裕があれば登ってみようと思ってましたが、視界も悪いし靴の中も濡れてきて、ここでも心が折れました。
また今度！
宝永火口思ってたよりでっかーい！って写真を撮りたかったんですが雲のおかげで分かりずらい。
ブラタモリでタモリさんも感動した古富士の地層も見えず(´;ω;｀)
火口の中を歩き中。すれ違う人も何人かいましたが、この辺は大砂走と同じような足場なので登ってくのは辛そうですね。
通るなら御殿場ルートから富士宮ルート方向へが正解な気がします。
8/15 11:25
火口の中を歩き中。
すれ違う人も何人かいましたが、この辺は大砂走と同じような足場なので登ってくのは辛そうですね。
通るなら御殿場ルートから富士宮ルート方向へが正解な気がします。
すれ違う人も何人かいましたが、この辺は大砂走と同じような足場なので登ってくのは辛そうですね。
通るなら御殿場ルートから富士宮ルート方向へが正解な気がします。
宝永火口の一番下あたりから、富士宮六合方面を望む。
人の背丈ほどもある巨大な岩がゴロゴロしてて、一種の奇景でした。
人の背丈ほどもある巨大な岩がゴロゴロしてて、一種の奇景でした。
面白い光景で、休憩できるようにベンチまでありましたが、この巨石と「落石多発」の看板を見ると、長居はしたくなかったので通過しました。
8/15 11:37
面白い光景で、休憩できるようにベンチまでありましたが、この巨石と「落石多発」の看板を見ると、長居はしたくなかったので通過しました。
五合目へ戻ってきました。防水対策が甘く、着替えもビショビショになっていたため着替えることも出来ずにシャトルバスへ…。隣の席の人スミマセンでした。
8/15 12:28
五合目へ戻ってきました。
防水対策が甘く、着替えもビショビショになっていたため着替えることも出来ずにシャトルバスへ…。隣の席の人スミマセンでした。
防水対策が甘く、着替えもビショビショになっていたため着替えることも出来ずにシャトルバスへ…。隣の席の人スミマセンでした。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
トレッキングポール
山と高原地図1/50000
コンパス
マジックペン
飲料
タオル
雨具
時計
携帯電話
非常食
７徳ナイフ
鳥笛
コンデジ
サングラス
シュラフ
|
|---|---|
| 備考 | 天気予報が晴れだった為、本気の雨対策をしていませんでした。雨具は持っていましたが、ザック内の荷物がビショビショに。ザックカバーと防水性のあるザックを早速購入しようと思います。 |
感想
天気予報によると、この連休はほぼ雨ですが、この日だけは唯一の曇りマーク。
それを信じて来てみたものの、中々の本降りの雨に見舞われました（笑）
自分の場合は山に登る理由に「良い景色を見たい」というのが大きく占めているので、最初から雨だとわかっていれば登らなかったかもしれませんが、初めて本降りの中の山行を経験して、色々勉強になりました。早速買い足さなきゃいけない物も出てきたし。
ところで自分は雨と分かってれば登らないと書きましたが、今回下山しながら雨にも関わらず多くの人とすれ違いましたが、その人たちの登る理由って何なんでしょう？その日しか登れないから？登ること自体が目的だから？登ることが日課だから？うーむ。
そういえば山頂富士館で休憩中に富士山登頂2000回（までもう少し）の實川欣伸さんをお見かけしました！最近「マツコの知らない世界」に出演で話題？のかたです。登ってきたところだった様で自分のいたテーブルの数席隣に座られましたが、こういう時に話しかけたり出来ないチキンなので、丁度レインウェアも着込んで出発するところでもあったので「この人はこんな雨でもやはり登ってるんだな。2000回登頂頑張ってください！」と心の中で念じながら山小屋を後にしました（笑）
そうそう、實川さんがTVで言ってた「ゆっくり、立ち止まらず」を心がけたら、この100�船妊屬涼砲任發曚槁現爛織ぅ爐播个襪海箸�出来ましたよ。實川さんありがとうございました！
最近自分は標準タイムを気にしながら登っているんですが、それは誰かと一緒に山歩きをしたいと思っても、遅すぎてついていけないのが怖くって、せめてガイドブックの標準タイム位で動けることを目指しているからです。早ければいいってもんじゃないとは思ってますが、せめて(^_^;)
特に富士山は高山病の心配もあるし慣れない人間には早くても標準タイム位が良いのかもしれません。
富士宮ルートは特に、一番短くて急峻なせいか、無理をする人も多いのでしょう、コース上至る所にゲ〇のあとが…そして今回登り中の時、下山中の人に目の前で吐かれたりも…。
周りの人間も気分悪いし、何より本人が一番つらいでしょうから、皆さんも富士山には高山病対策をばっちりしてから臨んでください！
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体力レベル
4/5
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greengakuさん 始めまして
私は167�僂�80kg…＆糖尿病治療中の身です
山登りは標準時間や体重とか関係ないと思います
MaxJ05さん
はじめまして！コメントありがとうございます。
同じような方がいると思うと励みになります！
「デブだって山に登れるんだゼィ」精神…いいですね
仲間が増えるようにどんどん山行記録を書いて発信していきたいです
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