ジャンダルム〜奥穂高岳（岳沢より周回）

2017年08月13日(日) 〜 2017年08月15日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,773m
• 下り: 1,772m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:40

10:20 上高地バスターミナル
10:40 10:40 岳沢湿原・岳沢登山口
11:40 11:40 7番標識
15:00 岳沢小屋

2日目

• 山行: 12:45
• 休憩: 1:25
• 合計: 14:10

4:10 岳沢小屋
8:00 8:30 天狗のコル
10:55 11:00 ジャンダルム
11:00 11:00 ロバの耳
13:10 13:20 馬の背
13:40 14:00 穂高岳
14:00 14:00 南稜の頭
15:50 16:10 紀美子平
18:20 18:20 岳沢小屋
18:20 宿泊地

3日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:50

8:40 宿泊地
11:00 11:10 岳沢湿原・岳沢登山口
11:30 上高地バスターミナル

天候

13,14日：晴れ、15日：小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイク：自宅3:30〜沢渡8:30
駐輪場：温泉山小屋 ともしび @\300×3日間
上高地シャトルバス：￥2050（往復）

コース状況／危険箇所等

上高地〜岳沢小屋：良く整備されています。
岳沢小屋〜天狗のコル：マーク多数あります。天狗沢上部は浮石だらけで落石注意。
雪道はありません。
天狗のコル〜奥穂高岳：聞いていた通りの難路でした。
奥穂高岳〜岳沢小屋：吊尾根、重太郎新道ともに良く整備されています。

その他周辺情報

下山後、温泉山小屋ともしびで入浴 \300
ボディーソープ、シャンプー、タオル付き
源泉掛け流しでいいお湯でした。

写真

8/13 8:53

屋根つき駐輪場です

8/13 8:55

￥300で入浴は安いぞ！

8/13 8:59

さわんどバスターミナルよりシャトルバスで

8/13 10:17

上高地に到着

8/13 10:25

河童橋を初めて渡る

8/13 10:28

岳沢方面を望む

8/13 10:28

晴れてればこんな感じ？？

8/13 10:37

岳沢湿原を行く

8/13 10:40

岳沢方面へ曲がると

8/13 10:41

すぐに登山口

8/13 10:42

8/13 10:54

8/13 11:12

8/13 11:15

8/13 11:43

涼しいと言うより寒いくらいの風

8/13 11:55

上高地が小さくなって行く

8/13 12:32

休み休み登ります

8/13 12:34

やっと中間地点

8/13 12:40

西穂方面はガスで見えず

8/13 13:02

8/13 13:15

あと少しだけど・・・

8/13 13:16

石階段がきつい

8/13 14:21

ここで昼寝してスッキリ！

8/13 14:28

8/13 14:48

8/13 14:49

小屋が見えてきた

8/13 15:08

岳沢を渡ると

8/13 15:25

岳沢小屋に到着
テント受付してルートの状況を確認する

8/13 15:26

テン場は前ホ方面へ

8/13 16:29

明るいうちに明日のルートを確認しておきます

8/13 17:00

岳沢より吊尾根方面

8/13 17:01

西穂からの稜線

8/13 17:06

マイテント

8/13 17:14

夕食は牛丼

8/14 4:21

（2日目）
ヘッデン点けて出発

8/14 4:52

少し明るくなってきた

8/14 5:01

マークを見落とさないように進みます

8/14 5:15

ガスが昇ってくるが

8/14 5:22

5分ほどでガスは降った

8/14 5:50

目指すはこの先

8/14 6:22

結構な傾斜です

8/14 6:27

8/14 6:33

どの石を踏んでも落石しそうです

8/14 6:53

8/14 7:22

8/14 7:32

こんなところは降りたくないぞ！

8/14 7:58

避難小屋跡

8/14 7:58

天狗沢を振り返る

8/14 8:00

天狗のコルに到着
正面は笠が岳

8/14 8:29

吊尾根方面

8/14 8:30

奥穂方面へ向かいます

8/14 8:36

振り返って西穂方面

8/14 9:03

マークを見落とさないように注意して進む

8/14 9:17

8/14 9:25

先行者の動きを観察させていただきます

8/14 9:52

またまた振り返って西穂方面

8/14 10:07

登ります

8/14 10:16

どんどん登ります

8/14 10:22

まだまだ登ります

8/14 10:36

上高地は雲の下

8/14 10:39

ピークに着くとすぐそこにジャンダルム

8/14 10:42

登攀ルートを観察

8/14 10:46

ジャンダルムに取り付きます

8/14 10:51

マークあります

8/14 10:57

天使がお出迎え

8/14 10:58

天使とツーショット

8/14 11:03

降りのほうが怖いぞ！

8/14 11:17

次はオクホ方面へ

8/14 11:20

ジャンの巻き道

8/14 11:24

ガスのおかげで怖さ半減

8/14 11:28

ロバの耳を登る

8/14 11:33

8/14 11:45

ロバの耳を降る

8/14 12:01

8/14 12:48

振り返ってジャン

8/14 12:56

馬の背の向こうの奥穂は混雑してます

8/14 13:10

馬の背を降りてくる人がいるので待機
見ているほうがヒヤヒヤします

8/14 13:19

では登ります

8/14 13:29

登りきって振り返る
絶対に降りたくないです

8/14 13:32

奥穂まであと少し

8/14 13:38

8/14 13:42

ここまできてやっとホッとしました

8/14 13:44

奥穂高岳に初登頂！
混雑したのでサッサと降りてお昼にします

8/14 13:49

山頂直下より北穂方面

8/14 13:49

山頂は大混雑

8/14 14:11

涸沢はテントいっぱい

8/14 14:11

前穂北尾根方面

8/14 14:14

南稜の頭

8/14 14:15

吊尾根も難路が続く

8/14 14:17

8/14 14:23

8/14 14:59

気を緩めずに降ります

8/14 15:03

岳沢小屋のテントが見えます

8/14 15:03

上高地を一望

8/14 15:03

前穂〜明神岳

8/14 15:09

前穂の巻き道

8/14 15:59

紀美子平に到着

8/14 15:59

前穂登頂は次回のお楽しみとします

8/14 16:11

明神岳方面を望む

8/14 16:12

岳沢に向け下山

8/14 16:24

重太郎新道も険しいぞ

8/14 16:31

雷鳥広場

8/14 16:33

今日歩いた縦走路を望む

8/14 16:40

良く整備されています

8/14 16:51

西穂方面

8/14 17:14

岳沢パノラマは展望なし

8/14 17:27

8/14 17:35

8/14 17:38

8/14 17:44

カモシカの立場
あと少しです

8/14 17:55

気を緩めずに降ります

8/14 18:10

長〜いハシゴを降りて無事に到着
ホッとして熟睡しました

8/15 8:08

（3日目）
雨が止んだ隙に下山します

8/15 8:43

8/15 10:10

景色を眺めながら朝食タイム

8/15 11:07

無事に下山できました

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

ysugi0416

今年の夏休みこそはと槍〜奥穂の縦走を計画していたのですが、8／11、12と天気が良くなさそうなので取り止め。
2泊3日の日程で奥穂だけでも行ければと思い、ストックしてあった計画を引っ張り出して出発。
1日目は岳沢小屋までの行程でしたが、不眠のためか天然クーラー先の岳沢でノックアウトで90分のお昼寝休憩を入れて岳沢小屋に到着します。
8月初旬のレコでは天狗沢は上部に残雪あったようで重太郎新道ピストンも考えましたが、岳沢小屋で確認するとどうやら雪道はないようなので周回に決定。
テン場は混雑していましたが隙間を見つけて設営できました。
2日目はヘッデン点けて天狗沢に向かいます。
マークをたどりながら進みますが、突然マークが無くなり気が付いたら隣の沢へ。
引き返してルートに戻り、慎重に進みます。
天狗沢を登るにつれて浮石だらけになり、ここを引返すのは嫌だと思いながら進むと、壊れた石小屋が見えて、天狗のコルに到着。
西穂、奥穂両方面から縦走される方達が続々と到着されて天狗のコルは混雑しています。ここで気を引き締め直して奥穂方面へ出発します。
縦走路は登山道と言うより岩にマークが付いているだけで、マークを見つけながら手足をフルに使って進みます。鎖は本当に必要なところにしかありません。
先行者、対向者の落石に注意しながら、また自身の落石、滑落に注意して慎重に進みます。
コルから標高差300メートルほど登ると目の前に突然ジャンダルムが現れました。
ここで頂上へのルートを確認してジャンダルムへ。
ガスが出始めてきたため眺望はイマイチでしたが、天使とツーショット。
時間も押して来たので奥穂へ向かいます。
ジャンの巻道、ロバの耳、馬の背と難所が続きますが、なるべく下を見ずに慎重に進みます。
馬の背を越えると奥穂高岳はすぐ目の前に。頂上は大混雑なので写真を撮って直下でランチタイムとします。
吊尾根を進み紀美子平へ、縦走路に比べたら夢のような道ですが気を緩めずに進みます。
前穂高岳はスルーして重太郎新道を下り、岳沢小屋に無事到着。自分のテントに戻ったらホッとして、ビールとつまみのみでぐっすり眠れました。
3日目はテントを打つ雨の音で起床。
急ぐ必要もないので雨がやむまでのんびり帰り仕度しながらコーヒータイム。
下山後の上高地バスターミナルで食べた牛乳ソフトが美味しかった。
沢渡で温泉に入り、帰路につきました。
今年も充実した夏休みが過ごせて、山の神様と天使に感謝です！