荒島岳 8日間5座踏破part4

2017年08月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:30

4:50 勝原スキー場
7:04 7:15 シャクナゲ平
7:23 7:23 もちが壁
7:58 7:58 中荒島岳
7:59 8:40 荒島岳
10:20 勝原スキー場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後、九頭竜温泉平成の湯（600円）に入浴。
その後、近くの世界遺産白川郷に立ち寄って帰宅。

写真

8/17 6:12

ブナの木。

8/17 6:15

ようやく景色が見えた。

8/17 6:44

急坂が多い。登り応えがあります。

8/17 7:01

大きなきのこ。私が来たときは既に傷ついていました。ストックは大きさが分かるよう置きました。

8/17 7:04

シャクナゲ平です。

8/17 7:23

もちが壁の急坂。

8/17 7:31

昨日雨と霧の中を登った白山。今日は晴れている！

8/17 7:32

山並みが美しい。

8/17 7:32

下界の田圃も美しい。

8/17 7:32

勝山市。

8/17 7:54

荒島岳。

8/17 7:58

あと少し。

8/17 7:59

荒島岳山頂です。

8/17 8:14

山頂に到着しましたが、誰もいなかった。

8/17 8:16

白山が美しい。

8/17 8:16

麓の勝山市、大野市。

8/17 8:17

能郷白山。深田久弥が福井県代表の百名山として悩んだ山ですね。

8/17 8:17

山頂の鳥瞰図。

8/17 9:53

ブナ林が美しい。

8/17 9:54

大きなブナの木。

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

okuoku

前日、8日間5座踏破part3の白山から下山し、勝原スキー場駐車場に着しました。しかしそこは、トイレは故障で使用不可、水はなし、また美濃街道から車の騒音が多少あり、かつ標高350mと低く回りは雑草が生い茂っているため蚊やブヨが多く、とても寝れる状況ではありませんでした。
そこで予定変更し、大野市の中出登山口に移動しましたが、真新しい綺麗なトイレがあり、湧き水は間断なく出ていて、駐車場も整備され、杉林のためか蚊やブヨもいなかったので、熟睡することができました。

翌日まだ暗い3時半過ぎに中出コースを出発しましたが、駐車している車は他にありませんでした。10分ほど暗い林道を歩くと、がさがさと音がして、グウォという声が聞こえました。音の大きさからして、クマかイノシシか。一応、誰かいますか？と呼びかけても返事はない。もちろん人であるはずはなく、寝ていたクマが起きたのに違いない。周りに他のひとはいないし、この時間後続が来るにはまだ早い、これはまずい、戻るに限るとそのまま今来た道を引き返しました。
まだ暗い4時だし、明るくなるのと他の人が来るのを待つのがいいだろう、じっとしているのも嫌だから、当初予定していた勝原コースに移動することにしました。距離で20,30キロ、勝原スキー場の駐車場に着くと2台の車があり、山も明るくなってきたので、大いに安心して、やっと登山を開始することが出来ました。



このpart4 荒島岳登山にて、8日間5座踏破は完結しました。立山・剱岳の2泊3日テント泊、薬師岳の1泊2日のテント泊、白山、荒島岳を計画通り踏破することができました。

荒島岳から下山後、世界遺産である白川郷に立ち寄り、中央道の諏訪湖SAでは花火を見ることが出来、登山の後も充実した時間を過ごすことが出来ました。諏訪湖の花火は湖面に映し出されてとても美しかったです。