西の尾瀬！？鯉ヶ窪湿原と吉岡銅山笹畝坑道、ベンガラの町吹屋散策

2017年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 4.4km
• 登り: 21m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:24

11:15 鯉が窪湿原駐車場
11:37 11:56 鯉が窪湿原
12:36 12:44 鯉が窪湿原駐車場
15:39 吹屋

天候

晴れて暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

遊歩道です

写真

7/30 7:11

今の自宅の明石ではこのクマゼミの大合唱が朝からやかましい

7/30 11:03

さて2時間のつもりがした道が分かりにくくて4時間近くもかかってようやく鯉が窪湿原入口

7/30 11:03

「西の尾瀬と称されている」とのことですが・・

7/30 11:04

国指定天然記念物です

7/30 11:05

オグラセンノウ、ビッチュウフウロ・・・なるほど東日本では見ない花々

7/30 11:10

案内図

7/30 11:14

コバギボウシです

7/30 11:15

7/30 11:15

サギソウ、咲いてました。初めて見たかも

7/30 11:16

これも見たことない

7/30 11:16

水草きれいです。尾瀬とはちょっと違いますが

7/30 11:17

オグラセンノウ。真っ赤です。

7/30 11:19

ウツボグサかな

7/30 11:21

溜池に鯉がたくさん

7/30 11:21

夏ですね

7/30 11:22

鯉です

7/30 11:23

鯉

7/30 11:24

7/30 11:32

7/30 11:33

蛇です

7/30 11:33

カエル

7/30 11:34

カエル

7/30 11:36

鬼百合

7/30 11:36

鬼百合

7/30 11:40

尾瀬のような湿原、を期待して歩きましたが、湿原っぽいところはここくらいで、これも背の高い草が茂っていてちょっと違います。

7/30 11:41

草原ですね

7/30 11:44

オグラセンノウは目立って綺麗です

7/30 11:45

ビッチュウフウロもありました

7/30 11:47

紅葉も

7/30 11:52

見たことない虫

7/30 11:52

7/30 11:53

7/30 11:57

7/30 12:04

尾瀬とは似てませんがきれいです

7/30 12:04

大きな蜘蛛

7/30 12:05

秋の実りの準備中

7/30 12:08

7/30 12:08

7/30 12:12

ちょっと湿原っぽい

7/30 12:12

アギナシ?

7/30 12:13

7/30 12:14

7/30 12:21

7/30 12:29

溜め池百選

7/30 12:33

シモツケソウ

7/30 12:36

サギソウ

7/30 13:46

場所は変わって吉岡銅山笹畝坑道

7/30 13:46

入口

7/30 13:47

中は天然苦クーラーで15℃と快適

7/30 13:49

結構深いです

7/30 13:52

奥はとても広い

7/30 13:59

7/30 14:06

鉱山にこんな風に入ったのは初めて。涼しくてずっと中にいたい。真夏に行くのにうってつけ。

7/30 14:07

出てきました

7/30 14:21

次は映画「八墓村」のロケに使われたという、旧広兼家の住宅です。個人宅とは思えない立派な石垣。ベンガラの商いで設けたそうです

7/30 14:22

案内図

7/30 14:30

めちゅくちゃ暑いのでコーヒーフロートで休憩

7/30 14:46

キリギリスも暑くて動けない

7/30 14:47

広兼家に入ってみます

7/30 14:48

7/30 14:52

庭園もきれい

7/30 14:56

鬼百合が満開

7/30 15:02

近くには犬神家や八墓村等、横溝正史の映画のロケ地がたくさんあります。

7/30 15:06

7/30 15:08

7/30 15:08

7/30 15:25

最後は宿泊した宿がある吹屋の街を散策

7/30 15:26

ベンガラの町として街並みが保存されています。

7/30 15:28

7/30 15:30

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

感想

shigetoshi

勤務先が夏休みとなったこの週、北アルプスへ行く予定でしたが、天気が良くなさそうで、行っても霧や雨の中を我慢して歩くだけ、となりそうだったので、直前に予定変更し、白馬の温泉宿や夜行バスをキャンセル。
西の方が天気がよさそうだったので、妻を八王子から呼び寄せて「西の尾瀬」と呼ばれている鯉が窪湿原に行ってみました。

鯉が窪湿原、東日本では見られない珍しい花に出会うことができました（写真参照）。でも、尾瀬というにはあまりにも違いすぎました。溜池の淵に少し草が生い茂った草原がある程度で、お世辞にも尾瀬に似ているとは言えません。
誰がそう呼んだのか、ちょっとセンスを疑いますが、昔はあんなに草が茂ってなかった（乾燥化が進んだ）のでしょうか。

天気は予想通りよかったですが、代わりにとても暑くて、日中長く歩ける感じではありませんでした。しかし、宿泊先の吹屋の近くで偶然見つけた吉岡銅山笹畝坑道は、15℃以下ととても涼しくて、助かりました。夏の鉱山観光はなかなかgoodですね。

吹屋も、鯉が窪の近くの宿泊施設で空いているペンションがあったのでたまたま行苦ことになり、それまで知りませんでいたが、ベンガラの町として栄え、今は街並み保存されていてとてもオシャレな所で外国人観光客もいて、吉岡銅山笹畝坑道とともにもし関東にあったら観光客が押し寄せるだろうと思われましたが、人もまばらで静かにいい雰囲気を味わうことができました。

翌日のレコに続く…