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Yamareco

記録ID: 1231983
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沢登り
大雪山

赤岳沢

2017年08月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:58
距離
25.8km
登り
4,255m
下り
3,352m

コースタイム

03:00 黒岳駅駐車場
03:40 流星の滝
06:20 流星の滝 落ち口から2段くらい上に懸垂で下りて入渓
09:00 Co1270三股
12:40 夏道
14:30 黒岳
15:00 黒岳7号目リフト乗り場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス 黒岳駅にクルマデポ。流星の滝まで3~40分歩く。
その他周辺情報 下山後の食事は登山軒。温泉は黒岳の湯。
黒岳駐車場から3km歩いて滝へ
2017年08月20日 03:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 3:10
黒岳駐車場から3km歩いて滝へ
流星の滝到着。当然見えない。二人とも明るい時間に来たことがない。
2017年08月20日 03:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 3:39
流星の滝到着。当然見えない。二人とも明るい時間に来たことがない。
3時間ちかくウロウロし、チョックストーン滝の上部から入渓。残置支点があった。
2017年08月20日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 6:20
3時間ちかくウロウロし、チョックストーン滝の上部から入渓。残置支点があった。
赤い岩と緑の苔の共演
2017年08月20日 06:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 6:28
赤い岩と緑の苔の共演
水は普通に冷たい。僕らは夏が終わったことを悟った。
2017年08月20日 06:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 6:30
水は普通に冷たい。僕らは夏が終わったことを悟った。
足が着いたので水の中を行った方が早かった。
2017年08月20日 06:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 6:34
足が着いたので水の中を行った方が早かった。
泳ぎかと思いきや左側は足が着いた
2017年08月20日 06:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 6:38
泳ぎかと思いきや左側は足が着いた
河原は狭くてゴチャゴチャで大変歩きにくい。イライラする。
2017年08月20日 06:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 6:54
河原は狭くてゴチャゴチャで大変歩きにくい。イライラする。
今日はニンジャスーツ
2017年08月20日 06:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 6:56
今日はニンジャスーツ
だんだん赤い岩盤にも飽きてきたところ
2017年08月20日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 6:58
だんだん赤い岩盤にも飽きてきたところ
癒しのおナメ
2017年08月20日 07:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 7:11
癒しのおナメ
ようやく日差しが入って生き返る
2017年08月20日 07:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 7:50
ようやく日差しが入って生き返る
岩はあんまり温かくない…
2017年08月20日 08:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 8:10
岩はあんまり温かくない…
1270三股で間違えて左の支流に入ってしまう。しかしこちらもそこそこ美しかった
2017年08月20日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 9:01
1270三股で間違えて左の支流に入ってしまう。しかしこちらもそこそこ美しかった
1430で大滝が出てくる。掛かりが良いので普通に登れる。
2017年08月20日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 10:23
1430で大滝が出てくる。掛かりが良いので普通に登れる。
大滝を抜けて南に曲がると1520のハング滝が見える
2017年08月20日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 10:29
大滝を抜けて南に曲がると1520のハング滝が見える
右手のルンゼから難なく捲いた
2017年08月20日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 10:32
右手のルンゼから難なく捲いた
1520滝を抜けるとしばらく何も出てこない。
2017年08月20日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 10:49
1520滝を抜けるとしばらく何も出てこない。
長大なナメが源頭に向かって伸びてゆく。かなり楽しい。
2017年08月20日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 10:51
長大なナメが源頭に向かって伸びてゆく。かなり楽しい。
このまま源頭まで行けるかと思いきや1700でラスボスの滝が出てくる。右手から捲いた。岩がボロボロで厳しい捲きだった。
2017年08月20日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/20 11:09
このまま源頭まで行けるかと思いきや1700でラスボスの滝が出てくる。右手から捲いた。岩がボロボロで厳しい捲きだった。
1700滝を抜けると雪渓に乗り源頭へ。核心は抜けた。
2017年08月20日 11:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 11:50
1700滝を抜けると雪渓に乗り源頭へ。核心は抜けた。
こんなに近くで烏帽子岳を見ることができて感動。
2017年08月20日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 11:57
こんなに近くで烏帽子岳を見ることができて感動。
どこが山頂かハッキリしない五色岳
2017年08月20日 12:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 12:03
どこが山頂かハッキリしない五色岳
白雲に向かって詰めてゆく。水は夏道の雪渓まで繋がっていた。
2017年08月20日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 12:17
白雲に向かって詰めてゆく。水は夏道の雪渓まで繋がっていた。
靴とウェアを着替えてハイキングモード。風が冷たい。
2017年08月20日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 13:30
靴とウェアを着替えてハイキングモード。風が冷たい。
黒岳へ向かって本日最後の登り
2017年08月20日 14:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 14:22
黒岳へ向かって本日最後の登り
下山後は安定の登山軒どさんこラーメン。
2017年08月20日 15:50撮影 by  GR II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 15:50
下山後は安定の登山軒どさんこラーメン。
帰りに流星の滝を見に行った。最初にあの滝の落ち口に降り立った人はすごい。
2017年08月20日 16:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/20 16:48
帰りに流星の滝を見に行った。最初にあの滝の落ち口に降り立った人はすごい。

感想

事前によく調査をしていなかったので流星の滝の上に出るまでにハマる。
岩壁のウィークポイントを突いて台地の上に出て、
適当なところから懸垂で降りようとしたが無理だった。プラン変更だ。
素直に流星の滝沿いにトラバースして高度を上げていき、
流星の滝の落ち口を目視で確認したところで降りることにした。
上から見て明らかに難しそうなチョックストーン滝が2つあったので、
それより上に出るように高巻きして懸垂で入渓した。ここまで3時間かかり消耗。

降り立った先は両端が切り立った函で逃げ道は無く緊張感がある。
水は冷たいが浸からないと進めない場所がいくつもありここでも消耗した。
ようやく函は落ち着いて河原歩きとなり日差しも入って生き返る。
1400あたりから取り付くのも困難な滝が連続する。左手から大高捲きに入った。
1430にウォータースライダーのような滝。登れそうなのでここに降り立って登る。
1430滝を登って南に流れが変わるとハング滝の捲き、
ナメ、1700滝の厳しい捲きと変化が激しい。

行動時間も9時間近くなり脚が重たくなってきたところで癒しの源頭。
左手に赤岳、正面に白雲、右手に烏帽子岳がそびえ立ち天国のような場所だった。
ここでテン泊してみたい。小泉岳あたりを歩いている人から丸見えだが。
その後はせっせと水の流れを詰めて夏道に合流し、
ぺたぺた歩いて黒岳から近代的な乗り物に乗って下山。
登山軒で腹を満たし黒岳の湯でリフレッシュした。

僕らは流星の滝を日中に見たことがなかったので帰りに寄ってみた。
ものすごい落差だった。あの上まで行ってきたなんて信じられない。
夏休みなので観光客がわんさか居た。日中に入渓するの勇気が要るだろう。

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