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Yamareco

記録ID: 1232582
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座→槍・穂高連峰縦走 (扇沢→上高地)

2017年08月15日(火) 〜 2017年08月20日(日)
 - 拍手
GPS
70:28
距離
67.6km
登り
7,019m
下り
6,889m

コースタイム

1日目
山行
9:58
休憩
0:49
合計
10:47
5:08
67
6:15
6:15
164
8:59
9:20
72
10:32
10:45
168
13:33
13:34
117
15:31
15:45
10
15:55
2日目
山行
8:22
休憩
0:58
合計
9:20
6:25
11
6:36
6:40
7
6:47
6:47
23
7:10
7:10
9
7:19
7:22
99
9:01
9:03
143
11:26
11:26
93
12:59
13:15
31
13:46
13:48
29
14:17
14:18
14
14:32
15:02
11
15:13
15:13
32
3日目
山行
9:35
休憩
0:34
合計
10:09
6:03
161
8:44
8:44
12
8:56
8:56
33
9:29
9:29
5
9:34
9:34
71
10:45
10:47
57
11:44
11:44
31
12:15
12:32
28
13:00
13:14
46
14:00
14:00
16
14:16
14:17
34
14:51
14:51
81
16:12
4日目
山行
9:41
休憩
0:44
合計
10:25
5:58
34
6:32
6:32
12
6:44
6:50
25
7:15
7:15
30
7:45
7:45
21
8:06
8:10
32
8:42
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2
8:44
8:45
32
9:17
9:20
29
9:49
9:50
172
12:42
12:46
65
13:51
14:14
9
14:23
14:23
17
14:40
14:40
37
15:17
15:18
40
15:58
15:58
18
16:16
16:17
6
16:23
5日目
山行
6:07
休憩
0:45
合計
6:52
6:24
94
7:58
8:01
108
9:49
10:24
2
10:26
10:33
137
12:50
12:50
26
6日目
山行
8:28
休憩
0:44
合計
9:12
5:39
54
6:33
6:33
9
6:42
6:42
75
7:57
7:57
38
8:35
8:41
25
9:06
9:08
120
11:08
11:13
93
12:46
12:46
39
13:25
13:56
8
14:04
14:04
43
14:47
14:47
4
14:51
上高地バスターミナル
天候 8/15(火) × 曇り のち霧雨〜小雨。無風〜微風
8/16(水) × 雨 時々止む。無風。
8/17(木) ○ 晴れ 時々曇り
8/18(金) × 雨。風あり(煽られるほどではない)
8/19(土) △ 雨&濃霧→曇り。午後、薄晴れ。
8/20(日) ○ 晴れ→薄曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
[往] バス: まいたび 毎日あるぺん号 東京竹橋 22:30→扇沢 3:50頃
[復] バス: アルピコ さわやか信州号 上高地BT 16:15→新宿 21:55 (1h遅れ)
コース状況/
危険箇所等
[針ノ木雪渓] まだ雪面歩きます。軽アイゼンあった方が楽です。
[蓮華岳〜七倉岳] 割とアップダウンあり、疲れます。
[七倉岳〜四十八池] 左側が切れ落ちている細い尾根道。砂地っぽい尾根なので、怖いです。また、鎖で激しく登り下りするところもあります。(この区間、レベルは八峰や不帰キレットと同じくらいだと思います。)
[烏帽子小屋〜槍ヶ岳山荘] 危険箇所はないです。
[槍ヶ岳山荘〜南岳小屋] アップダウン激しいです。ハシゴもあり。
[大キレット、〜涸沢岳] 危険箇所だらけです
[奥穂高岳〜岳沢] きついです。紀美子平を出てすぐ、一枚岩の上を下りていくところがありますが、乾いてるのに滑ってびびりました。 

【Day1】 扇沢駅から針ノ木雪渓を1時間半ほど歩くと雪面歩行に。去年は雪なかったのに...
2017年08月15日 07:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 7:00
【Day1】 扇沢駅から針ノ木雪渓を1時間半ほど歩くと雪面歩行に。去年は雪なかったのに...
20分ほど歩いた後は、雪無いです。
2017年08月15日 08:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 8:00
20分ほど歩いた後は、雪無いです。
最後、木で補強された土の急斜面をジグザグに登ると、
2017年08月15日 08:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 8:45
最後、木で補強された土の急斜面をジグザグに登ると、
針ノ木峠着。
2017年08月15日 08:58撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 8:58
針ノ木峠着。
これから進む稜線はもう雲が。
2017年08月15日 09:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 9:15
これから進む稜線はもう雲が。
蓮華岳へなだらかな砂利道を登る。左右両側からガスが吹き上がって眺望はない。
2017年08月15日 09:55撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 9:55
蓮華岳へなだらかな砂利道を登る。左右両側からガスが吹き上がって眺望はない。
2017年08月15日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 9:57
コマクサ
2017年08月15日 10:03撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 10:03
コマクサ
ザレた地面一面に群生。
2017年08月15日 10:27撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 10:27
ザレた地面一面に群生。
殺風景な蓮華岳山頂。四方真っ白。無音で少し不気味。霧雨に。
2017年08月15日 10:31撮影 by  iPhone, Apple
8/15 10:31
殺風景な蓮華岳山頂。四方真っ白。無音で少し不気味。霧雨に。
白・紫・ピンクの花がいっぱい。
2017年08月15日 10:47撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 10:47
白・紫・ピンクの花がいっぱい。
高山植物いなくなり、ガレ場の大下りに
2017年08月15日 10:53撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 10:53
高山植物いなくなり、ガレ場の大下りに
そして岩場
2017年08月15日 11:17撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 11:17
そして岩場
鎖の連続
2017年08月15日 12:06撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 12:06
鎖の連続
特に何もない北葛岳山頂
2017年08月15日 13:30撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 13:30
特に何もない北葛岳山頂
樹木の相がいきなり変わった
2017年08月15日 14:10撮影 by  iPhone, Apple
8/15 14:10
樹木の相がいきなり変わった
道脇の岩に陣取るライチョウ。人を気にしないみたいなので、数m後ろをそっと通過させていただく。(ヒナはトコトコ歩き回ってたけど)
2017年08月15日 14:59撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 14:59
道脇の岩に陣取るライチョウ。人を気にしないみたいなので、数m後ろをそっと通過させていただく。(ヒナはトコトコ歩き回ってたけど)
次から次へと霧の向こうから湧き出るピークと岩場
2017年08月15日 15:08撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 15:08
次から次へと霧の向こうから湧き出るピークと岩場
やっと七倉岳山頂
2017年08月15日 15:42撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 15:42
やっと七倉岳山頂
船窪小屋着。
2017年08月15日 15:56撮影 by  iPhone 6, Apple
8/15 15:56
船窪小屋着。
夕食。手が込んでます。アザミなどの野草の天ぷら出てきました。
2017年08月15日 17:03撮影 by  iPhone, Apple
8/15 17:03
夕食。手が込んでます。アザミなどの野草の天ぷら出てきました。
【Day 2】 結構、左が砂地で切れ落ちてる箇所をよく通る。よく下が見えないが、ガス晴れたら、かなり怖いのかも。
2017年08月16日 07:03撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 7:03
【Day 2】 結構、左が砂地で切れ落ちてる箇所をよく通る。よく下が見えないが、ガス晴れたら、かなり怖いのかも。
崩れ気味の切れ落ちた砂地の細尾根という、不気味な進路。
2017年08月16日 07:36撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 7:36
崩れ気味の切れ落ちた砂地の細尾根という、不気味な進路。
一瞬晴れ間が。(が、すぐ雨に戻った)
2017年08月16日 08:37撮影 by  iPhone, Apple
8/16 8:37
一瞬晴れ間が。(が、すぐ雨に戻った)
下りきったら、また新しいピークがうっすら見えてきた
2017年08月16日 09:30撮影 by  iPhone, Apple
8/16 9:30
下りきったら、また新しいピークがうっすら見えてきた
いきなり黒部湖が右下に。(この日唯一の遠望)下界は晴れらしい。
2017年08月16日 09:40撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 9:40
いきなり黒部湖が右下に。(この日唯一の遠望)下界は晴れらしい。
不動岳。雨。
2017年08月16日 11:20撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 11:20
不動岳。雨。
この辺、まだ砂地にはコマクサの群生が。
2017年08月16日 11:30撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 11:30
この辺、まだ砂地にはコマクサの群生が。
ガレの下り。歩きにくい。ただ、左右、花咲きまくりで慰められる
2017年08月16日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 11:40
ガレの下り。歩きにくい。ただ、左右、花咲きまくりで慰められる
左は80度くらいの土斜面。こわ〜
2017年08月16日 12:07撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 12:07
左は80度くらいの土斜面。こわ〜
南沢岳山頂。広いが四方何も見えない。だが、
2017年08月16日 12:58撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 12:58
南沢岳山頂。広いが四方何も見えない。だが、
ほんの1,2分だけガスが途切れて、目の前が明るくなった。
2017年08月16日 13:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 13:00
ほんの1,2分だけガスが途切れて、目の前が明るくなった。
池 (池塘) のあるお花畑に
2017年08月16日 13:42撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 13:42
池 (池塘) のあるお花畑に
2017年08月16日 13:47撮影 by  iPhone, Apple
8/16 13:47
2017年08月16日 13:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/16 13:55
まあとにかく花だらけ
2017年08月16日 13:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/16 13:56
まあとにかく花だらけ
2017年08月16日 14:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/16 14:03
分岐から烏帽子岳山頂へ。山頂手前で鎖場。
2017年08月16日 14:58撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 14:58
分岐から烏帽子岳山頂へ。山頂手前で鎖場。
烏帽子岳山頂。さらにこの隙間を抜けると、、
2017年08月16日 14:48撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 14:48
烏帽子岳山頂。さらにこの隙間を抜けると、、
烏帽子岳山頂裏面。
2017年08月16日 14:45撮影 by  iPhone 6, Apple
8/16 14:45
烏帽子岳山頂裏面。
烏帽子小屋の夕食。ボルシチ。
2017年08月16日 17:05撮影 by  iPhone, Apple
8/16 17:05
烏帽子小屋の夕食。ボルシチ。
【Day 3】小屋前から見る薬師岳の稜線。3日目にしてやっと青空。(涙
2017年08月17日 06:01撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 6:01
【Day 3】小屋前から見る薬師岳の稜線。3日目にしてやっと青空。(涙
雲海をバックに表銀座の稜線も。
2017年08月17日 06:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/17 6:08
雲海をバックに表銀座の稜線も。
やっと北アルプスに来た感じ
2017年08月17日 06:09撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 6:09
やっと北アルプスに来た感じ
コマクサの群生を横目に、見通し良い稜線を意気揚々と登る
2017年08月17日 06:49撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 6:49
コマクサの群生を横目に、見通し良い稜線を意気揚々と登る
裏銀座のゴール・槍を視認!
2017年08月17日 06:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/17 6:57
裏銀座のゴール・槍を視認!
昨日まで2日間の歩みを一望。背後には後立山連峰の山々、左には雲を被った立山も。
2017年08月17日 07:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/17 7:08
昨日まで2日間の歩みを一望。背後には後立山連峰の山々、左には雲を被った立山も。
野口五郎岳までは、気持ちよくさくさく歩ける。
2017年08月17日 07:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/17 7:41
野口五郎岳までは、気持ちよくさくさく歩ける。
2017年08月17日 08:34撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 8:34
野口五郎岳山頂。雲が増えてきた。風も少し冷えてきた。
2017年08月17日 09:05撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/17 9:05
野口五郎岳山頂。雲が増えてきた。風も少し冷えてきた。
野口五郎岳よりこれから進む稜線が。右の水晶岳から左の裏銀座終点・槍ヶ岳まで。
2017年08月17日 08:59撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 8:59
野口五郎岳よりこれから進む稜線が。右の水晶岳から左の裏銀座終点・槍ヶ岳まで。
ここからはガレたアップダウンの多い稜線。割と大変。左は切り立ってます。
2017年08月17日 09:42撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 9:42
ここからはガレたアップダウンの多い稜線。割と大変。左は切り立ってます。
ガレのアップダウンが終わると、水晶小屋が見え始める。
が、今度はこの赤土の急登を一気に登る
2017年08月17日 11:05撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 11:05
ガレのアップダウンが終わると、水晶小屋が見え始める。
が、今度はこの赤土の急登を一気に登る
水晶小屋で少し休んで、水晶岳に向かう。前半はなだらかだが、
2017年08月17日 11:46撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/17 11:46
水晶小屋で少し休んで、水晶岳に向かう。前半はなだらかだが、
後半はかなりの岩場っぷりです
2017年08月17日 12:09撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 12:09
後半はかなりの岩場っぷりです
ガレ場の山頂・水晶岳。ガスがかかり始め、眺望は残念。
2017年08月17日 12:17撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 12:17
ガレ場の山頂・水晶岳。ガスがかかり始め、眺望は残念。
雲が増えてきてるので、急いで鷲羽岳へ。
2017年08月17日 13:30撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 13:30
雲が増えてきてるので、急いで鷲羽岳へ。
ワリモ北分岐
2017年08月17日 13:59撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 13:59
ワリモ北分岐
登りきったと思ったら違うピークだった。下りて登り返すらしい。
2017年08月17日 14:16撮影 by  iPhone 6, Apple
1
8/17 14:16
登りきったと思ったら違うピークだった。下りて登り返すらしい。
鷲羽岳山頂。
2017年08月17日 14:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/17 14:52
鷲羽岳山頂。
池がある。
2017年08月17日 15:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/17 15:18
池がある。
下に見えてる三俣山荘まですぐかと思ったら、急な下りをジグザグに下る、膝に優しくないハードな大下りだった。
2017年08月17日 15:34撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 15:34
下に見えてる三俣山荘まですぐかと思ったら、急な下りをジグザグに下る、膝に優しくないハードな大下りだった。
三俣山荘の夕食。ジビエスープ(鹿肉)が美味でした。
2017年08月17日 16:59撮影 by  iPhone 6, Apple
8/17 16:59
三俣山荘の夕食。ジビエスープ(鹿肉)が美味でした。
【Day4】また雨。ただ、朝、ほんの一瞬、小屋前から槍が見えました。(これが今日、槍を見た最後でした...)
2017年08月18日 05:13撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 5:13
【Day4】また雨。ただ、朝、ほんの一瞬、小屋前から槍が見えました。(これが今日、槍を見た最後でした...)
三俣蓮華への登り。前半は、登山路が川のようになってた。
2017年08月18日 06:20撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 6:20
三俣蓮華への登り。前半は、登山路が川のようになってた。
真っ白な三俣蓮華山頂
2017年08月18日 06:47撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 6:47
真っ白な三俣蓮華山頂
のどかなで気持ちよさそうな稜線。晴れてれば。
2017年08月18日 07:20撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 7:20
のどかなで気持ちよさそうな稜線。晴れてれば。
双六岳山頂。真っ白で、もうさっきの三俣蓮華と何が違うのかわからん。
2017年08月18日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 8:05
双六岳山頂。真っ白で、もうさっきの三俣蓮華と何が違うのかわからん。
砂地の道をおりていくと
2017年08月18日 08:23撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 8:23
砂地の道をおりていくと
双六小屋。
2017年08月18日 08:55撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 8:55
双六小屋。
硫黄乗越。こごまでガンガン下っていく
2017年08月18日 10:22撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 10:22
硫黄乗越。こごまでガンガン下っていく
岩尾根に出た
2017年08月18日 11:59撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 11:59
岩尾根に出た
千丈乗越。左側からの風が強かったが、ここで影に隠れて休憩。
2017年08月18日 12:31撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 12:31
千丈乗越。左側からの風が強かったが、ここで影に隠れて休憩。
上の方に雲の中から岩の城みたいなのが見え始める。山頂?
2017年08月18日 13:25撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 13:25
上の方に雲の中から岩の城みたいなのが見え始める。山頂?
肩の小屋着。槍の穂先は全く見えず。登頂はパスしました。
2017年08月18日 13:49撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 13:49
肩の小屋着。槍の穂先は全く見えず。登頂はパスしました。
南岳小屋まではスタスタ行けるのかと思ってたら、3000m峰3つ超えるアップダウンある道だった。
2017年08月18日 15:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 15:00
南岳小屋まではスタスタ行けるのかと思ってたら、3000m峰3つ超えるアップダウンある道だった。
ハシゴも
2017年08月18日 15:11撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 15:11
ハシゴも
中岳山頂
2017年08月18日 15:16撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 15:16
中岳山頂
そしてやっとこさ南岳山頂。
2017年08月18日 16:15撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 16:15
そしてやっとこさ南岳山頂。
雨強まる中、やっと小屋着。
2017年08月18日 16:23撮影 by  iPhone 6, Apple
8/18 16:23
雨強まる中、やっと小屋着。
【Day 5】晴れの予報だったのに濃霧&雨の中、大キレット突入。
2017年08月19日 06:48撮影 by  iPhone 6, Apple
8/19 6:48
【Day 5】晴れの予報だったのに濃霧&雨の中、大キレット突入。
ホントは両側切れ落ちてて、怖いんだろうなー (が、見えない。)
2017年08月19日 07:06撮影 by  iPhone 6, Apple
8/19 7:06
ホントは両側切れ落ちてて、怖いんだろうなー (が、見えない。)
長谷川ピーク。よじ登るのに苦労するが特に何もない...
2017年08月19日 07:54撮影 by  iPhone 6, Apple
8/19 7:54
長谷川ピーク。よじ登るのに苦労するが特に何もない...
岩が濡れてるので慎重に
2017年08月19日 08:00撮影 by  iPhone 6, Apple
8/19 8:00
岩が濡れてるので慎重に
休憩できそうなコル。その奥にも手強そうな岩山がぼんやり見える。
2017年08月19日 08:16撮影 by  iPhone 6, Apple
8/19 8:16
休憩できそうなコル。その奥にも手強そうな岩山がぼんやり見える。
北穂かな?(→違いました)
2017年08月19日 08:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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北穂かな?(→違いました)
2017年08月19日 09:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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"展望台" より滝谷。そそり立つ岩の谷の中、雲がゆっくりうず巻いてる。(キレット通過中、唯一の眺望)
2017年08月19日 09:24撮影 by  iPhone 6, Apple
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"展望台" より滝谷。そそり立つ岩の谷の中、雲がゆっくりうず巻いてる。(キレット通過中、唯一の眺望)
ここからも最後の急登続きます。
2017年08月19日 09:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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ここからも最後の急登続きます。
北穂高小屋。
2017年08月19日 10:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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北穂高小屋。
引き続き涸沢岳を目指す。
2017年08月19日 10:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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引き続き涸沢岳を目指す。
天気が良くなり始めた。
2017年08月19日 11:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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天気が良くなり始めた。
涸沢カールの中は割と見える。
2017年08月19日 11:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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涸沢カールの中は割と見える。
おー、やっと青空が
2017年08月19日 12:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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おー、やっと青空が
穂高岳山荘に下りてきました。
2017年08月19日 13:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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穂高岳山荘に下りてきました。
【Day6】下山日になって初めてまともな夜明け... 穂高岳山荘前より涸沢カールを見下ろす
2017年08月20日 05:41撮影 by  iPhone, Apple
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【Day6】下山日になって初めてまともな夜明け... 穂高岳山荘前より涸沢カールを見下ろす
穂高岳山頂を目指します。
2017年08月20日 06:03撮影 by  iPhone, Apple
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穂高岳山頂を目指します。
ジャンダルム山頂にも人たくさん
2017年08月20日 06:15撮影 by  iPhone, Apple
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ジャンダルム山頂にも人たくさん
賑わう奥穂高山頂
2017年08月20日 06:19撮影 by  iPhone, Apple
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賑わう奥穂高山頂
南側も、富士山も南アルプスも見える
2017年08月20日 06:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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南側も、富士山も南アルプスも見える
槍ヶ岳に至る稜線もしっかり見える
2017年08月20日 06:28撮影 by  iPhone, Apple
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槍ヶ岳に至る稜線もしっかり見える
前穂高岳へ向かう。近づくと、結構アップダウンあるなー
2017年08月20日 06:43撮影 by  iPhone, Apple
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前穂高岳へ向かう。近づくと、結構アップダウンあるなー
基本、吊り尾根の右側の巻道を行く
2017年08月20日 07:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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基本、吊り尾根の右側の巻道を行く
紀美子平。デポされたザックがたくさん並んでる
2017年08月20日 07:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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紀美子平。デポされたザックがたくさん並んでる
30分ほど登ると前穂高山頂。ひろーい
2017年08月20日 08:30撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 8:30
30分ほど登ると前穂高山頂。ひろーい
先っちょまで行くと、涸沢カールが見下ろせる。ただ、もう稜線、雲がかかり始めた
2017年08月20日 08:38撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 8:38
先っちょまで行くと、涸沢カールが見下ろせる。ただ、もう稜線、雲がかかり始めた
重太郎新道をがりがり下りていく。
2017年08月20日 09:35撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 9:35
重太郎新道をがりがり下りていく。
岳沢パノラマ。が雲が...
2017年08月20日 09:51撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 9:51
岳沢パノラマ。が雲が...
この先は緑が増えるが、なぜか地面が水でじめってて、コバエだらけ。
2017年08月20日 10:30撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 10:30
この先は緑が増えるが、なぜか地面が水でじめってて、コバエだらけ。
雲の下側に抜けたせいか、天気はよくなる。(薄晴れ) 岳沢小屋、上高地が見えてる
2017年08月20日 10:40撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 10:40
雲の下側に抜けたせいか、天気はよくなる。(薄晴れ) 岳沢小屋、上高地が見えてる
顔にまとわりつくくらいこのチョウが岩に止まって乱舞してる。
2017年08月20日 10:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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顔にまとわりつくくらいこのチョウが岩に止まって乱舞してる。
岳沢。これが上高地からきれいに見えてる沢ですね。
2017年08月20日 11:04撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 11:04
岳沢。これが上高地からきれいに見えてる沢ですね。
岳沢→上高地は、整備された樹林の登山道。
2017年08月20日 11:47撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 11:47
岳沢→上高地は、整備された樹林の登山道。
上高地手前で明神の嘉門次小屋に寄り道。ウォルター・ウェストンゆかりの小屋。名物の岩魚の焼魚定食、おいしかった。
2017年08月20日 13:52撮影 by  iPhone 6, Apple
8/20 13:52
上高地手前で明神の嘉門次小屋に寄り道。ウォルター・ウェストンゆかりの小屋。名物の岩魚の焼魚定食、おいしかった。
撮影機器:

装備

備考 [持って行ってよかったもの] ヘルメット。大キレット〜涸沢岳間で、上方をよく見ず岩場をよじ登ろうとして、思わず頭上の岩に全力で頭突きを食らわすこと数回。ヘルメットがなかったら、頭から流血ダラダラだったことでしょう。(既に経験済)
[持っていけばよかったもの] 軽アイゼン。昨年8月上旬に針ノ木雪渓を下った時は雪上歩きが無かったので(→右へ左へ巻道の嵐) 油断したら、今年はしっかり雪残ってました。慎重に歩いてつぼ足で乗り切れましたが、軽アイゼンあった方がより安心できたと思います。

感想

・夏休みを使って、普段は行けない裏銀座コースにトライ。さらに、去年やった後立山連峰の縦走(〜針ノ木峠)に繋げてみたくなって、扇沢から入ってみました。

・眺望満喫の縦走を期待してたんですが、お天気運にとことん恵まれず、行程の7割方は、雨や霧で左右真っ白な稜線を黙々と歩く、という残念な山行になってしまいました。

・槍ヶ岳まで到達したら下りてもいいや、と思ってたんですが、最初の4日でお天気的に1勝3敗、という惨状に、穂高までの縦走延長を決意。

・遠くの稜線が見えないだけでなく、自分が登頂した山がどんな形してるのかさえ分からない、というのは、かなり切ないです...(烏帽子小屋で写真を見て、みんなで「こんなきれいな形の山に登ったんですねー」と苦笑いしてました。)

・まあ、よかった(?)のは、キレットとかナイフリッジな通過点でも、周りがあまり見えないので「ホントはすごい光景なんだろうなぁ」と思いながら、恐怖もスリルも感じることなく、あっさり通過したりで、なんだかなぁ、という感じ。
(むしろ、濡れた岩面が滑らないだろうか?という不安の方が大...)

・というわけで、岩稜帯は "怖い" より "登りがきつい" 印象が強いです。
・とりわけ、北穂高〜涸沢岳間では「あれが涸沢岳か?」とピークを登りつめる度に、白雲の奥から次々と新たなピークが現れる。コルに立って真上を見上げても、空ではなく、そびえ立つ岩鱗のピークが目に入る。そして、そこに至るまでに付けられた白ペンキの目印はどれも ↑、↑、↑ と垂直あげあげモード。

・悪天中、単独でのキレット突入ならかなり不安だったと思うんですが、同じ小屋泊や途中出会ったソロ4人で集まって行動でき、とても心強く、また楽しかったです。感謝!

・高山植物がいっぱい。あまり興味なかったけれど、悪天時でも少しでも楽しめるので、勉強してみようかな?とちょっと思いました。
・悪天故に、ライチョウくんたちによく遭遇(3回ほど)。

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